透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

百花繚乱の春

2014-05-01 19:50:54 | 日記

晴れのち雨のち晴れ。最低気温9.1℃、最高気温14.4℃。

午後から野幌森林公園を散歩する。珍しい白色のエゾエンゴサクやニリンソウのつぼみ、辛夷の花などをカメラの収める。近くの公園の桜も咲き始めた。お向かいの庭ではつつじと梅が満開となっている。いつものことながら、北海道の春は百花繚乱となる。木々の枝にはうっすらと緑の葉が萌え出し、鶯が春を謳歌するように囀っていた。

毎年繰り返されるこの自然の営みに心が癒される。でも、水が空気が、この緑がいつまでも続くという保証が反故(ほご)にされそうな予感が現実にならなけらばと願う。「神は天にいまし すべて世はこともなし」でありますように・・・・・。

                        

                                    《大沢口》

                        

                                  《エンレイソウ》

                        

                               《エゾエンゴサク 白色》

                        

                                  《萌え出す葉》

                        

                                      《辛夷》

コメント
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