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透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

平岡公園の梅林

2014-05-12 21:02:52 | 日記

晴れのち曇り。最低気温7.1℃、最高気温24.3℃。

午後から平岡公園の梅林を見に、家人と出かけました。平岡公園は我家から車で30分くらいと近いにもかかわらず、6年目にして初めて足を運ぶことになりました。66.4haの広さを持つこの公園は道央自動車道をはさんで東西にわかれ、西側の48.4haには山林や散策路、梅林、自然観察のできる池や湿地・はらっぱがあり、東側の18haには散策路、芝生多目的広場や壁泉などの施設が完備されています。

西側にある梅林はすり鉢型の地形に現在1200本の梅が植樹されているそうで、白梅は散っていたものの、紅梅は散り始めてはいましたが、花と香りを充分に楽しめました。今日もかなりの花見客でにぎわう園内でした。月曜日なのに・・・・・です。花見が好きな国民性なのでしょうか。

『はなのすきなうし』(作マンロー・リーフ、絵ロバート・ローソン)という絵本に登場するフェルジナンドという牛を思い出しました。闘牛場へ連れて行かれたフェルジナンドは闘うことより花の香りにうっとりしてしまいます。子どもが幼かった頃に出会ったこの絵本。異色の牛、フェルジナンドの個性が愛しく、以来この絵本は忘れられない一冊となっています。

花見が好きな国民性は愛すべきものです。 

                

                            

                            

                            

                            

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