透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「社畜童謡」

2014-12-15 20:50:30 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温-12.1℃、最高気温-2.8℃。

今日の北海道新聞夕刊に興味を引かれるコラムが掲載されていた。「社畜童謡」という見出しだったが、何のことやらさっぱり分からない。読み進めていくと、「社畜」というのは造語で、家畜のように働かされるサラリーマンを指すという。その響きの何と痛々しく切ないものか。

一方、「童謡」というのは言葉のゆりかごのようなものといえないだろうか。ゆりかごをゆするように優しく歌われる替え歌。その中身があまりにも現実味があって、怖すぎる。そのギャップが大きくて、可笑しいのに笑えない。インターネット上で話題になっているという「社畜童謡」。これから先、どのような替え歌が生まれるのか、見たいような見たくないような・・・・・・・。

               

コメント
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