透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

クリスマスイブの野幌森林公園

2014-12-24 21:09:58 | 日記

雪時々曇り。最低気温-4.5℃、最高気温-1.2℃。

午後、野幌森林公園を散歩する。アイスバーン状態の路面から踏み固められた雪の状態になり、以前よりずっと歩きやすくなっていた。念のために長靴をはいていったのも効を奏したと思われる。

雪は降り続け、ホワイトクリスマスの舞台が静かに整えられている。サンタさんからの贈り物を待ちわびている子どもたちもいるだろう。けれども、マララ・ユスフザイさんが平和賞受賞の際のスピーチで訴えていたように、世界中にはサンタさんの夢を見ることすら許されない子どもたちが大勢いるのだ。このことを忘れないでおこう。

「信愛なる姉妹、兄弟たちよ。最後になることを決める最初の世代になりましょう。空っぽの教室、失われた子ども時代、生かされなかった可能性。これらを私たちでもう終わりにしましょう。少年や少女が子ども時代を工場で過ごすのは、もう終わりにしましょう。少女が児童婚を強いられるのは、もう終わりにしましょう。純真な子どもが戦争で命を落とすのは、もう終わりにしましょう。」彼女のスピーチの全文が載った北海道新聞・2014年12月11日付の記事より一部を引用させて頂いた。

                        

                             《野幌森林公園 大沢口》

                        

                           《野幌森林公園大沢口を大沢コースから》

                        

                                    《大沢コース》

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