透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

『朔旦冬至(さくたんとうじ)』

2014-12-22 19:31:21 | 日記

晴れのち雪。最低気温-9.2℃、最高気温-5.1℃。今日は冬至の中でも「朔旦冬至(さくたんとうじ)」といわれる大変おめでたい日なのだという。初耳の、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という言葉。ネットで調べると、月と太陽が同時に復活する日なのだそう。

「朔旦」を広辞苑で引くと「ついたちのあさ。」とあった。ネットによると『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表していて、この2つが重なるのは19年に1度で、2014年がその19年に1度の日なのだという。太陽の復活の日『冬至』と、月の復活の日『新月』が重なる『朔旦冬至』。

2014年の次は、19年後の2033年ではなく38年後の2052年になるという。私はその時、どこで何をしているものやら・・・・・・。

それはともかく、かくもおめでたい日の今日、我家でも南瓜に小豆餡をかけて、美味しくいただいた。今年もあとわずか。北海道はこれから本格的な冬へまっしぐらなのだが、明日からは活力あふれる太陽と月を思い浮かべて、元気に過ごしたいものだ。

                              

                                                  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする