透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

イーハトーブセンターから「会報第52号●雪のカラス」届く

2016-04-04 20:42:39 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温0.9℃、最高気温12.1℃。

 夕方、宮沢賢治学会イーハトーブセンターから「会報第52号●雪のカラス」が届きました。

 「カラスって、表紙をかざれるんだね。」と思わず、家人に言ってしまいました。「どれどれ、ほんとうだ!」との返事。

 表紙のカラスから「烏の北斗七星」という作品を思い浮かべたのですが、「雪のたんぼの雪の上 よちよちあるくからすなり」(「烏百態」)とのただし書きがあり、ちょっと違う趣きのようです。

 表紙の裏側のページには見開きで、あべ弘士さんのエッセーが掲載されていました。「旭川。」の詩を絵本にするのに八年もかかり”難産”だったこと、旭川の宮沢賢治研究会に”超オタク”の人がいて、心に火がついたことなどが書かれていました。

 その"超オタク"の人って、あの方かな?などと思いつつ・・・・・。

 これから、続くページを読み進めたいところです。賢治学会関係者の皆様には、お忙しい中、会報を届けてくださいまして、ありがとうございます。

 

                     

 

コメント (2)
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