曇りのち晴れ。最低気温0.9℃、最高気温12.1℃。
夕方、宮沢賢治学会イーハトーブセンターから「会報第52号●雪のカラス」が届きました。
「カラスって、表紙をかざれるんだね。」と思わず、家人に言ってしまいました。「どれどれ、ほんとうだ!」との返事。
表紙のカラスから「烏の北斗七星」という作品を思い浮かべたのですが、「雪のたんぼの雪の上 よちよちあるくからすなり」(「烏百態」)とのただし書きがあり、ちょっと違う趣きのようです。
表紙の裏側のページには見開きで、あべ弘士さんのエッセーが掲載されていました。「旭川。」の詩を絵本にするのに八年もかかり”難産”だったこと、旭川の宮沢賢治研究会に”超オタク”の人がいて、心に火がついたことなどが書かれていました。
その"超オタク"の人って、あの方かな?などと思いつつ・・・・・。
これから、続くページを読み進めたいところです。賢治学会関係者の皆様には、お忙しい中、会報を届けてくださいまして、ありがとうございます。