曇り時々雪。最低気温2.7℃、最高気温6.1℃。
午後から野幌森林公園へ出かけました。北風が吹きすさぶ中、葉が落ちて裸木になっているものもありました。
晩秋から初冬へと向かう中、我家の1本のコスモスはまだ蕾のままです。
15時30分からは、歩いて7分くらいのところにある、札幌学院大学での「講演とコンサートの夕べ」へ。
一部では「真田丸の謎を解く~城郭から歴史を読む~」と題して千田嘉博氏が深い考察を踏まえた学説を軽妙な語り口で話してくださいました。現在、NHK大河小説で放映されている「真田丸」についての講演とあって、興味深く伺うことができました。
二部では札幌交響楽団のコンサートマスター・大平まゆみ氏の奏でるバイオリンの音色が会場に響き渡りました。思わず、「秋の日の/ヰ゛オロンの/ためいきの/身にしみて/ひたぶるに/うら悲し・・・」を思い浮かべました。ポール・ヴェルレーヌの作で上田敏が『海潮音』で「落葉(らくよう)」として訳した詩の冒頭部分です。
暗くなり、雪がちらちら舞ってくる中を我家に戻り、日本シリーズ第6戦、日ハムの応援をしているところです。頑張れファイターズ!!