透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「宮沢賢治学会イーハトーブセンター会報第53号●鷺」が届く。

2016-10-07 20:28:41 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温6.2℃、最高気温14.3℃。

先日、宮沢賢治学会イーハトーブセンターから「会報53号●鷺」、第27回総会議案書、「イーハトーブの石」と「ことばと絵が出会うところ」のチラシが届きました。学会関係者の皆さまには、お忙しいところ、いつもありがとうございます。

 

以下の3点はクリックすると拡大版で見ることができます。

 

 今年は賢治生誕120年を記念するイベントが花巻市はもちろん、全国各地で催され、賢治ファンとしては心躍る年となっています。

札幌の北海道立文学館でも9月から11月にかけて、賢治さん関連の展示会、講演会、見学会等が予定されており、そのいくつかに参加してきました。

10月1日には高橋世織氏による講演会「東日本大震災後に読む『雨ニモマケズ』並びに『方丈記』」があり、家人と聴いてまいりました。

高橋氏は文芸評論家、日本映画大学教授・同付属図書館長。

1時間半にわたってのお話しは途切れることなく、多岐にわたるものでした。

講演会終了後に、次の日のトークセッションの講師、吉増剛造氏(詩人)と長野まゆみ氏(小説家)が紹介されました。お二人ともこの講演会に参加されていたのです。

 

以下は高橋世織氏の講演資料の一部です。

 

北海道立文学館(自然豊かな中島公園内にある、落ち着いた雰囲気の建物です) 

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