透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雨水の日に

2019-02-19 15:43:08 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温-12.3℃、最高気温3.4℃。

オキザリス(紫の舞)

窓辺のオキザリスは日差しの強さを感じ取っているかのように、次々と小さな薄桃色の花を咲かせています。

今日は二十四節季の雨水。

「雨水」とは、広辞苑第6版によると、「①あまみず ②二十四節気の一つ。太陽の黄経が330度の時で、正月の中(ちゅう)。太陽暦の2月19日頃に当たる。」とのこと。

新明解国語辞典には、広辞苑にない表現として、「雨水の肌に与える冷たさが和らぎ、草木が芽ぐみ始める時分の意。」とありました。

当地は最高気温が3.4℃とプラスに転じ、雪が解けだす暖かさになりました。

でも、公園の滑り台は4月以降までおあづけです。公園の雪が全部解けて、土が乾くまで。この雪を解かしきるエネルギーがそこここに満ちて、心置きなく発揮されるまで、もうしばらくの辛抱です。

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