透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

そば工房「風遊」へ

2019-02-26 14:46:03 | 日記

曇り時々雪のち晴れ。最低気温-5.0℃、最高気温1.2℃。

 

桜色のお塩

桜色の変わり蕎麦

手作りの「つるし雛」を店内に展示しているという、江別市内のそば工房「風遊」を訪ねました。

つるし雛は江戸時代から伝わる伝統的な手工芸品で、子どもたちの健やかな成長や幸せを願って飾られるとのことです。

お昼時とあって、店内はほぼ満席でした。ややあって、注文したかけ蕎麦と蕎麦の実の小鉢、そば茶、そして桜色のかわり蕎麦のサービスがありました。

桜色のお蕎麦は塩漬けの桜の葉を擦りつぶして晒し粉に混ぜ、食紅少々を加えたとのことでした。ほんのり桜色のお蕎麦はほのかに桜の香りもして、ひな祭りに似つかわしく、見た目も味わいも春を偲ばせるものでした。何とこびんに入った桜色のお塩まで添えられ、食卓を明るく彩っていました。お塩には塩漬けの桜の花びらを細かく刻んだものをブレンドしているとのことでした。

工房の奥様が手作りした「つるし雛」とご主人担当のお蕎麦で今日は「プレ・嬉しいひな祭り♬」となりました。

コメント
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