透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「ノハナショウブの里」へ

2022-07-04 19:22:37 | 日記

晴れ一時雨。最低気温18.9℃、最高気温29.5℃。

(北海道新聞6月9日付け)

(北海道新聞6月30日付け)

江別市東野幌の「ノハナショウブの里」へ。

ノハナショウブは花菖蒲の原種で昔は日本全土で見られたのだそうです。

石狩湿原一帯にも多く見られたようで、「ノハナショウブの里」の群落はその名残を今に伝えてくれる貴重な存在だと思います。

7月2日が最盛期とプレハブ事務所の窓に貼られたポスターにあり、本日は咲いている花の数が少なかったように思いますが、湿原に咲く野生の花の力強さを感じることはできました。

今年も「いちねんにいちどのはなざかり」(パンフレットより)を迎えたノハナショウブ。「保存会」の方々を始めとする市民の皆様の不断の努力の賜物といえるでしょう。

膝の故障から回復して普通に歩けるようになったので、群落地の周りを2周したことも今年の夏の記憶に残りそうです。

 

それでは今日はこのへんで。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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