晴れのち曇り。
登別へ。伊達時代村などを見て参りました。
〇伊達時代村とは
一歩踏み込めば、そこは時空を超えた江戸時代。
街道に軒を連ねる商家に勇壮な武家屋敷、あっと驚くカラクリ満載の忍者屋敷……
北海道の大自然に溶け込んだ情緒あふれる街並みに、武士が、忍者が、花魁が、町人たちが息づき、迫力のアクションや華麗なパフォーマンスに彩られた一大エンターテイメント空間が広がっています。
日常をしばし離れて、ひとときの時間旅行を心ゆくまでお楽しみくださいませ。
〇登別伊達時代村の由縁
独眼竜の異名で知られる伊達政宗。村内には、彼の統治した仙台藩にゆかりの建物が数多く再現されています。
〇片倉小十郎と登別伊達時代村
温泉地として全国的に名高い登別は、伊達政宗の右腕・片倉小十郎の末裔が明治期に切り開いた土地。登別伊達時代村はその開拓精神を今に受け継いでいます。
公式HPより
曇りがちで、涼しい登別です。温泉街特有の硫黄の匂いがゆったりした時間を呼び醒ます、スィッチのような気がします。
伊達時代村は武家屋敷、商家、忍者屋敷にからくり満載の迷路屋敷などが街並みを形作り、歴史を感じさせる楽しく趣のある空間となっていました。
片倉資料館にも足を止めて、しばし、見入ってしまいましたが、北海道の開拓の歴史が偲ばれ、勉強になりました。
遊びと学びが喜びに繋がる、伊達時代村のひとときでした。
それでは、今日はこの辺で。
明日が皆さまにとって、良い1日となりますように…。