透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

会社のアートで粋な計らい

2022-09-06 20:36:21 | 日記

曇り時々雨。最低気温20.1℃、最高気温22.4℃。

 道立野幌総合運動公園の一角に「飛び出すアート」と称するパネルが立てかけられていました。

 ホッケー場人工芝改修工事を請け負っている会社が設置したもので、そこにこのような絵がさりげなくあったのです。「笑顔とやすらぎを」とあるように、見る者の肩の力をほどよく抜いてくれる気がしました。

 工事現場で用いられているものかと思われるパネルですが、こうした絵により、ただの工事現場ではなく創造性を育むアートな空間となっていたように思います。

 順に絵を見終えると、その隣に鳥居を模したものが立っているではありませんか。「安全祈願」の文字があり、その下にはおみくじまでしつらえてあったのには驚きました。

 手の込んだ一連のセットにおおらかさとユーモアを感じ、この会社の粋な計らいに頬が緩んだりもしたのです。

 この先、お仕事がスムーズにいきますようにと願ってしまいました。

 そして、本日の新北のうた暦の掲歌です。

 「幻想の短歌」特集に発表された一首というので、安心して?想像を膨らませられるなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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