透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

定期健診のお伴と新北のうた暦の掲句と

2022-09-29 20:49:50 | 日記

晴れ。最低気温9.1℃、最高気温22.7℃。

市内の病院

中庭

病院前のイチョウ並木

本日も検査の結果、異状なしとのお医者様の診断に義母も私たちもホッとしています。

ただ、この度、義母は帯状疱疹に罹患していると診断され、飲み薬と塗り薬が処方されました。

一週間後に再び皮膚科を受診することに。痛みがないというので、助かっています。

さて、院内の中庭は花も樹木も秋の装いになっていました。植物の力は偉大です。加えて、ここでは空と繋がることもできます。中庭は今日も癒しの空間となっていました。

本日の新北のうた暦です。

雄の鮭の貌は「鼻曲がり」と呼ばれているのかと、店先に並ぶ一本の鮭を思い浮かべようとして、無理なことに気がつきました。最近は切り身ばかり購入してきていたので・・・。

「憤怒の貌」で果てる雄に「担懐であれ」と願う作者という構図を解説は教えてくれます。

では、産卵を終えた雌には何という言葉がかけられるのだろうなどと思い、北見の「菓子處大丸」のお菓子を思い出しました。ずばり、「ほっちゃれ」という名称の美味しいお菓子です。昨年、北見に住んでいる友人が送ってくれ、有難くほおばったことを思い出しました。「ほっちゃれ」は北海道の方言で、産卵を終えた鮭をこう呼ぶのだそうです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする