透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

2025年・立春の日に

2025-02-03 18:56:36 | 日記

晴れ。最低気温-18.3℃、最高気温-3.5℃。

ばっこやなぎ

午後から野幌森林公園へ。

白樺などの木々は春のささやきを聞き逃さないように枝を精一杯空に向かって伸ばしているようでした。

ばっこやなぎの芽は少しふくらんできています。

立春の今日は大沢口からカツラコースを少し歩いてきました。

立春とは「黄道上の太陽の位置(太陽黄経)が春分を起点として315度になる日を」いうのだと解説にあります。

当地は最低気温氷点下18.3℃と冷え込んだ朝を迎えました。

北海道は立春と春の文字がつくからと言って、春らしくなるわけでは全くないのです。

例年、あまのじゃくな春は、優しい顔と冷たい顔を思い付きで見せながらやってきていました。

それでも、日ごとに明るさが増していく日差しを感じながら、植物も動物(人)も雪解けの春を待ち焦がれるのです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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