透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

『有島武郎小論』届く

2013-08-23 17:48:59 | 日記

晴れ。最低気温18.3℃、最高気温26.3℃。

学生時代の友人から『有島武郎小論』という一冊の本が送られてきた。これまでの研究成果の集大成ともいうべき、研鑽の賜物だ。あとがきには「私の著書、ここに一冊の本が誕生する。感無量である。」との書き出しに続けて、貴重な文献が娘さんから送られたものであることや研究会会員の方々、同人誌の仲間たちとの出会い、そして蒼丘書林の担当者の方、ご主人の尽力に感謝したいとあった。

喜びと共に感謝の気持ちを忘れない謙虚な人柄がしのばれる気がした。                         

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