曇り。最低気温14.0℃、最高気温20.9℃。
これは北海道新聞の片隅に掲載されている記事で、毎日、楽しみにしているものです。
今日は何の日かというと・・・・
「老人の日」だそうです。
伸びしろの多い私にとって、学びはどこにでもあると感じる日々。学んでも忘れてるだけですが・・・・・。
芦別「カナディアンワールド」のオルゴールを拝聴した館内
曇り。最低気温14.0℃、最高気温20.9℃。
これは北海道新聞の片隅に掲載されている記事で、毎日、楽しみにしているものです。
今日は何の日かというと・・・・
「老人の日」だそうです。
伸びしろの多い私にとって、学びはどこにでもあると感じる日々。学んでも忘れてるだけですが・・・・・。
芦別「カナディアンワールド」のオルゴールを拝聴した館内
曇り時々雨。最低気温12.7℃、最高気温18.8℃。
我家や周辺の家々の庭にコスモスが揺れている。少し離れた道端にも色とりどりのコスモスが秋の日差しを浴びていた。
優し気なコスモスは、実際は芯がしっかりしていることに気づいたのはいつだったろう。
今日はそんなコスモスの詩を。
コスモス まど・みちお
どうも はなびらたちが
はばひろすぎる とおもったら
たったの8まいなのだ
はなびらのかずが
どんないろのコスモスも みんな
タンポポほどではないにしても
キクのなかまだから もっと
いっぱいだとばかり おもってたのに
ひょうしぬけして きやすくなり
やあ!とこえかけてみて
はっときがつく
その8まい一くみたちは
みんな てのひらなのだった
あのそらを よんでるのだった
いじらしくなり おうえんしたくなり
一しょによんでやった
―ヤッホー ヤッホー・・・
曇り時々雨。最低気温16.8℃、最高気温16.5℃。
北海道新聞8月27日付け
赤毛のアンの家
アンの部屋
居間
台所
ダイアナの家から見たアンの家
ダイアナの家
ダイアナの家には人形劇で用いられた人形たちが展示されていました。
街並み
オルゴール60点が展示されていた館内
教会
モンゴメリーの小説「赤毛のアン」の世界を再現したテーマパーク、芦別市の「カナディアンワールド」へ出かけてきました。
炭鉱閉山後の振興策として1990年7月29日にオープンした「カナディアンワールド」は1997年11月1日に休園。
1999年7月4日には「「カナディアンワールド公園」として市営で開園されるも2019年10月に閉鎖が検討されます。そこで、市民有志が「カナディアンワールド」を自主運営する方向で、振興会を立ち上げることに。その会長を務めるのが俵政美氏。クラウドファンディングで資金を集め、寄付者と約束した中核施設のアンの家を修復し終え、この6月に開園する運びとなったようです。
今日は俵氏の私財である60点のオルゴールの中から、日本で一つしかない、世界でも10台しかないという貴重なオルゴールの音色を拝聴できました。さらに、氏の操作により、世界で一つしかないという逸品の音色も聞かせて頂きました。
最後に訪れた教会では、ボランティアの女性から熱のこもったお話を伺うことができました。蜘蛛の巣や壊れたガラスから侵入したであろう鳥の巣や糞、カメムシの大群等々、荒れた教会内部をほとんど一人できれいに仕立て直したそうで、その心意気がストレートに伝わってきました。
心ある方々のエネルギーを肌で感じることができた芦別市の「カナディアンワールド」。初秋の「赤毛のアン」の世界は市民の汗と思いに支えられ、芒や野の花が揺れる素朴な美しさに包まれていました。
曇り時々雨。最低気温15.1℃、最高気温18.4℃。
午後から厚別のじゅんかんコンビニ24へ、服類20ℓ袋入り一つを所定の回収ボックスに入れてきました。先ずは自動受付機にて手続きをし、会員カードを受け取ります。それから古布・繊維類回収ボックスに向かい納品?した後、再び自動受付機にて終了のスィッチを押しておしまい。居合わせた、学生さん風の方に丁寧に教えてもらえたので助かりました。
せっかく近くまで来たので、そのまま車を走らせて、百年記念塔を見てきました。曇り空の中でもすっきりした佇まいです。
次に向かったのは江別市野幌公民館です。23日まで開催の「聖書(みことば)の息吹 素描画展」へ。特に信仰を持たない身の私ですが、絵画に添えられた聖書の一節と作者自身の言葉には共感を覚えるものが多かったです。
美しい絵と言葉が忘れかけていた大切なことを呼び覚ましてくれたような気がしました。
曇りのち晴れ時々雨。最低気温18.1℃、最高気温24.1℃。
北海道新聞(2020年9月10日付)に私の故郷である網走市卯原内の能取湖畔に生育する「アッケシソウ」、通称「サンゴソウ」の群落が見頃を迎え、赤いじゅうたんを敷き詰めたようだとの記事が掲載されていました。
「アッケシソウ」は塩分の多い湿地帯に生える高さ15㌢から25㌢の一年草。環境省が絶滅危惧種に指定しているとのこと。真っ赤に紅葉した姿がサンゴに似ているため「サンゴソウ」とも。卯原内の群落地は約4㌶で、国内最大級なのだそうです。
子どもの頃はもっぱら「サンゴソウ」と呼んでいました。青い空と湖、湖畔を赤く彩る「サンゴソウ」が織りなす風景は美しく、今も懐かしく思い出されます。
今から3年前の2017年9月5日に撮影した能取湖畔のサンゴソウです。この頃は地元の関係者の方々が弱っていたサンゴソウ群落を復活させようと奮闘している最中でした。
新聞掲載の写真を見る限り、その頑張りが実を結びつつあるようです。生まれ故郷の卯原内のサンゴソウ群落が美しい姿を留めているのを見るのは嬉しく、有難いことに思えました。
2017年9月5日撮影
雨のち曇り。最低気温19.7℃、最高気温23.0℃。
朝から降り続けていた雨が止んだ午後、野幌森林公園へ。ふれあいコース0.6㎞、中央線0.5㎞、瑞穂連絡線1.4㎞の合わせて片道2.5㎞を散策。
森は湿気が多かったのですが、気温は低めで歩くにはほど良い感じです。
野草や野の花、木の実についた水滴が光っているものもありました。道には水溜まりがいくつかでき、逆さまの風景を覗いてみたりも。
雨上がりの森はしっとりと落ち着いた雰囲気で、花は顔を洗ってすぐのようなさっぱりした表情を見せていました。
晴れ。最低気温27.5℃、最高気温29.8℃。
義父が入院している南幌町の病院へ家人、義妹と三人で出かけてきました。
今日は担当医師から病状についての説明を伺うことになっていて、私たちの他に義父がお世話になっている施設のケアマネージャーさんと看護師さんも同席です。
担当医の説明後、施設で働くお二人の方からアドバイスを頂くことができました。
話し合いを終えて医院を後にする頃は、日がかなり傾いていました。帰りの車窓からは美しい夕空が広がり、茜色に染まっていく雲がどこか優し気でした。
晴れ。最低気温22.7℃、最高気温31.9℃。
コロナ禍で6月の診療を免除して頂いたので、今回は6か月ぶりの定期診療となりました。お陰様で、順調とのこと。
担当医師から「10年の付き合いになりますね。」と言われ、10年後の自分の姿がさっぱりイメージできないながら、「そ、そうなるのかもしれませんね・・」と。正直なところ、5年後の姿もおぼろです。
それはともかく、診療結果にホッとして、新札幌のデュオ1の5階にある「鮨処 春冬夏」にてランチを。クーラーが効いていたからか、久しぶりに食欲も戻ったのでした。
ところが、エアコンがなく扇風機だけの我家に戻ると、居間の気温は31.2℃。九月だというのに、真夏日を記録した当地。夕食は冷たいかけそばにしました。暑かったので、食欲が失せ、ひんやりとしたメニューに食指が動いた次第です。そばを茹でるのに一汗掻きましたが・・・。
雨のち晴れ。最低気温20.5℃、最高気温29.1℃。
我家から車で30分ほどのところにある町村農場へ出かけてきました。この農場は2017年で100年を迎えたそうです。
敷地内にあるミルクガーデンはその歴史の一翼を担った古い牛舎を再利用したものとか。1階では乳製品やスィーツなどが販売されています。ここのソフトクリームは折り紙付きとのことで、さっそく購入して2階のイートインへ。
農場内の牧場で絞った牛乳を使ったソフトクリーは美味しく、美しい空の下に広がる牧歌的な風景に心がほぐれました。
町村農場の創業者は町村敬貴。生涯のテーマは「土づくり 草づくり 牛づくり」。純粋に「牛飼い」であることを信条としていたとのこと。
晴れ。最低気温20.4℃、最高気温26.4℃。
製作中の一戸玲子氏
食事&喫茶「グリルやまいち」
ロケに使われた喫茶「駅舎」の店構えがそのまま残してありました。
「砂川市地域交流センターゆう」のロビーにて開催の「一戸玲子の貼り絵展」へ出かけてきました。
昨夕のテレビで放映されていたのがきっかけです。一戸さんは13年前、68歳の時に突然、病に襲われ、右半身が不自由になりました。そのリハビリも兼ねて始めたことの一つが貼り絵です。製作中だったにもかかわらず、一戸さんは口と左手を動かしながら気さくにお話をしてくれました。製作中の写真撮影もOK。イヤリングをつけ、お洒落で粋な姿に先ずは魅せられ、竹を割ったような語り口についあれこれ伺うことに。
当時のことを振り返って、「泣いてばかりいたよ。相田みつをさんの本なんかを読んだね。」などなど。
夢をかなえて個展を開くまでの道のりは平たんではなかったことだけは確かだろうと思います。
「人生は一度きりだから、明るくいたいの」との言葉にはっとさせられ、「なんでもできないと思わず、やってみることね。」と帰り際に言って下さったことが印象に残っています。
明るく、メリハリのある色彩の作品が多く、一戸さんにもお会いでき、嬉しいひとときとなりました。コロナ禍で先行きを見失いそうな中だったので、なおのことパワーを頂けた気がしています。
さて、ランチタイムは駅近くの「グリルやまいち」にてナポリタンを。このお店は倉本聰さんの「昨日、悲別で」のロケ地として使われたそうで、壁には倉本聰さんを始め出演者のサインが貼ってありました。ドラマでは喫茶「駅舎」として登場。現在91歳の店主さんに当時のお話を伺いながら、撮影に使われたという席でランチを楽しんできました。
夕方は野幌森林公園の夕暮れを眺めて、本日のまとめとします。
ここまで、お付き合いくださった皆様、ありがとうございます。皆様にとって明日も(は)良い一日となりますように。
晴れ。最低気温21.9℃、最高気温26.7℃。
ふれあいコース
百年記念塔
日中、蒸し暑くなった本日です。夕方から涼しくなってきたので、野幌森林公園のふれあいコースから百年記念塔、瑞穂連絡線、中央線を通るコース約2.7㎞を歩いてきました。
休日だったからか、若い方や家族連れ、シニアのご夫婦などたくさんの方々とすれ違いました。
散策コースが充実している野幌森林公園。ここは北海道開拓の村館長さんによると「平地としては世界三大美林の一つに数えられる」とのこと。広さは「東京都心の中央区と千代田区がすっぽり覆われるほど」で「海抜30~80㍍ほどの緩やかな大地にある平地の森林公園」。
いつも気楽に歩いていたこの公園がそんなに素晴らしい肩書?を持っていたことに驚き、嬉しくもなったのでした。
晴れ時々曇り。最低気温21.3℃、最高気温27.4℃。
北海道立埋蔵文化財センター
午後4時頃からふれあいコースを北海道立埋蔵文化財センター経由で散策。
芒は穂を伸ばし、風に揺れる度に光の粒をまき散らしていました。まるで白い炎のようにも見え、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
今年、初めて、ふれあいコースを一巡りし、この時期に見せてくれる芒の姿をしっかり目に焼き付けてきました。
曇りのち晴れのち雨。最低気温20.4℃、最高気温28.7℃。
中央線
瑞穂連絡線
瑞穂連絡線
今日はふれあいコース0.6㎞、中央線0.5㎞、そこから右に折れ瑞穂の池園地手前までの瑞穂連絡線1.4㎞(片道)を歩いてきました。往復約5㎞です。
大沢口からすぐの中央線には白樺の木が立ち並び、美しい眺めとなっています。さらに歩を進め、瑞穂の池連絡線に入ると、小道をはさんで広葉樹の並木が延々約0.9㎞続きます。桂の木の下を通るとあの甘い香りがしました。
今までに数回、足を運んだこのコース。手が届きそうなところに種々の木々が入れ替わり立ち代わり現れ、その表情の豊かさを存分に味わいながら散策できる大好きなコースの一つです。
そういえば、いつからか野幌森林公園の各小道に落ち葉が目立つようになってきました。落ち葉は日に日に重なり合いながら、森の小道を敷き詰めていくのでしょう。
秋の深まりを見せる九月。秋めく森林公園を散策するのが楽しみです。
晴れ。最低気温17.1℃、最高気温25.7℃。
みどりの医院 南幌町
プラザホテル「二合半」 南幌町
自然ふれあい交流館
ふれあいコース
義父が入院することになり、家人と急遽、南幌町の「みどりの医院」へ出かけました。病院ではそれぞれの立場のスタッフの方から説明を受け、入院手続き等を済ませることに。コロナ禍なので面会は月に一度、10分程度で、予約が必要とのこと。
手続きを終えるとお昼時になっていたので、同町プラザホテル二合半にて昼食を。さっぱりしたメニューを選びに選んで、本日ももりそばにしました。
我家に戻り、習い事へ。練習不足が露顕。また、気を取り直して、一から出直すことにします。
帰りはいつものふれあいコースを。晴れていたので、自然ふれあい交流館をカメラに収めてきました。屋根は木の葉をイメージしたというこの館は周辺の自然に調和した美しい建物です。館内は明るく、開放的で、心地良い空間となっています。
そして、初秋のふれあいコースのお気に入りの風景を。まるで定点観測状態になっていて、四季の移り変わりを楽しんでいます。
曇りのち晴れ。最低気温14.5℃、最高気温23.2℃。
もりそば
東の空に明日が満月のお月様
今日も涼しい日。午後から庭の草取りに一汗かきました。と言っても、猫の額ほどの庭ですが。
夕方、久しぶりに市内の温泉へ出かけました。術後の温泉デビューは今年の三月に遡り、これまでで数回になります。
レストランで何を注文しようかと大いに迷って、「ラーメンサラダ」にしたところ、券売機にダメ出しをされ(売り切れ)、次に選んだのが「もりそば」。揚げ物やこってり感のあるメニューになぜか手が出ませんでした。
帰りに見あげた東の空には月齢13.0の月が優し気です。茜色に染まった西の空と建物のシルエットが、暖かみのある光景を創り上げていました。
さて、今日から九月。皆様にとって良い月となりますように。