旧布野ダッシュ村日記です。
開催中の尾道市議会で、尾道市の名誉市民に映画監督の故大林宣彦
さんをすべきではないか・・・・と議論されているそうだ。
sekiにはどうゆう基準で、名誉市民成るものが決まるのか分かってい
ないが、大林監督が尾道三部作等の映画を発表し、全国的にレトロな街
を紹介した功績はある。
それだけの寄与で名誉市民に該当するのか? またsekiを含む尾道市民が
どう考えているのか? 預かり知らない。
そこで尾道市の現在までの名誉市民を市のHPで見て見ると、平山角左
衛門、三木半左衛門、山口玄洞、小林和作、圓鍔勝三、耕三寺耕三、平山
郁夫、本因坊秀策、久保田権四郎、宮地茂の10氏だった。
さすがに尾道市民にとってはゆかりが深いし、お世話になった方々だが
最後の宮地氏をsekiは知らなかった、広島県東部に初めて4年制大学を創設
した方だそうだ。
後のお歴々は、尾道港を作った平山奉行、千光寺公園の前身を作って寄
付した三木氏、市の水道の元久山田貯水場の資金を寄付した山口氏、画家
の小林氏、彫刻家の圓鍔氏、耕三寺を作った耕三寺氏、画家の平山氏、囲
碁の本因坊氏、資材を投じて因島の道路・施設を作った久保田氏、そして
宮地氏だ。
こうして失礼にも比較すると大林氏は・・・うーんかも? ただ、功績を
広める運動等が広がれば変わるのでしょうが・・・
ちなみに市長の答弁は、現在のところ市民の動きは伝わってこないと、
現時点否定的考えを示したそうだ