GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

カメハメハ。

2010年05月25日 | 日記・コラム
昔、甲賀の忍者屋敷の自販機で見つけた謎ドリンク“カメハメハスカッシュ”。

あまりにもハイセンスなラベルだったので、写真撮っとけばよかったなあ、と長年後悔してたのですが、ネット上で見付けてしまい思わず引用しちゃいました。

ポイントは、カメハメハ大王らしき人物が、かめはめ破っぽいポーズをしている所です!

カメハメハ大王がかめはめ破!このセンス最高!

…て程でもないな。

思い出は、時として美化されるみたいです。

Gロボ。

2010年05月24日 | マンガ
『ジャイアントロボ~地球が燃え尽きる日~』7巻を買ってきました。

豹子頭林沖と白昼の残月を中心に繰り広げられた【カナーリの牢獄編】も終わり、いよいよ新展開【激闘!梁山泊編】が開幕。

韓信、草間大作、ディック牧、伊賀の影丸、暴れ天童ら横山光輝キャラが、梁山泊首領の座をかけ1vs1で火花を散らすバトル編です。…なんか昔のジャンプみたい(?)。

第1試合は影丸vs天童。昭和の忍者漫画ブームの先駆け『伊賀の影丸』と、横山漫画最初で最後の硬派学園漫画『暴れ天童』が、超能力バトルで激突!

横山漫画ファン垂涎の展開です。

アニメ版の人気キャラ、神行太保載宗のアニキもついに登場。ただし、扱いがスゴい事になってるのでファンの方は要注意。

アニメ版のパラレルワールドが舞台ですし、かなり設定が違います。

ともあれ、半年ぶりの新刊、じっくり読むとします。

行きつけ。

2010年05月23日 | 日記・コラム
行きつけのステーキ屋が潰れてしまったので、新しくハンバーグ屋を開拓。

俺が行きつけにするのは、

・1人でも入りやすい(カウンターがある)
・お酒を頼まなくても嫌な顔されない
・野菜と肉をバランス良く食べれる
・それなりにリーズナブル


上記の条件を満たす店、意外にないんですよね。

1人で入りやすいっつったら、丼物、ラーメン、カレー、野菜の少ない定食、そんな店ばっかり。炭水化物ばかりで嫌になります。

王将ばっかりでも飽きるしなあ…。

写真は、和牛ハンバーグ&サラダセット(1800円)。

…ちょっと高いな。

車、タバコ、酒に興味がない分、こういうとこで幸せな贅沢をしています。

月に囚われた男。

2010年05月21日 | 映画
会社帰りに、四条烏丸にある京都シネマに寄って、映画『月に囚われた男』を見て来ました。

ミニシアター系の映画は、鑑賞後に痛っぽい、もとい通っぽい気分に浸れるから好きです。

少し未来。三年間の単身赴任で月面に暮らす男の物語です。

リアルかどうかは置いといて、プチ月面1人暮らしを味わう事ができますよ。←需要があるかどうかはともかく

企業に翻弄される平社員の悲哀(というか悲劇)が、宇宙に独りぼっちなシチュエーションと相まって、胸の中がワシャワシャされました。

デートムービーには程遠いですが、鑑賞後に隣にいる恋人の存在が有り難く感じるかもしれないし、感じないかもしれません。

だって俺には彼女がいないもの。

…地球に独りぼっちも月に独りぼっちも、あんまり変わんねえぜ。

そんな事を思い起こさせてクレーター作品でした(月だけに)。

80点。HAPPY気分にはなれませんが、名作です。

ドゥームズデイ。

2010年05月19日 | 映画
映画『ドゥームズデイ』のDVDを鑑賞しました。

辛口レビューサイトや、Amazonの購入者評価がやたら絶賛の嵐だったので気になって気になって。

早速DVDをデッキにin。ドキドキワクワク。

…こ、これは!

…ううむ。

…なんとまあ。

こんな最低な作品見たことないっ。

マイミクやレビューサイトの感想を総合すると、『バイオハザード(映画版)』『北斗の拳』『マッドマックス』『ゾンビ』『ターミネーター』『ロビン・フッド』の世界観が一度に楽しめ、モヒカン頭がひたすら「ヒャッハー!」と叫び続ける作品、という事でしたが。

…なんという的を得た感想!なんというそのまんま!

80年代後半~90年代前半に氾濫していたC級バカ映画を、現代の技術で30億円かけて作ったら、やっぱりバカ映画にしかならなかった!

そんな作品です。

ただ、スプラッタな人体破壊シーンてんこ盛りなので、苦手な方は要注意。たいしてリアルに作り込まれてないですが、敵の集団が主人公の仲間を火炙り→調理→カニバリズムなシーンは、さすがに気分悪くなりました…。

荒廃した近未来都市での銃撃戦→西洋風のお城で剣劇→大自然の中でカーチェイス。この3つをひとつの映画でやってしまう潔さは好きだなあ。

B級映画を見てバカ笑いするのが好きな方にはオススメです。

もれなく頭が悪くなれますよ。