GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

もてなす。

2010年05月17日 | 日記・コラム
先日の大津→京都20kmウォーキングについての日記で、JR山科駅(※京都)周辺の旧東海道に、謎のゆるキャラが大量発生していると書きました。

ついにその正体が判明しました(バーン)。

奴の名は、山科の街起こしキャラ“もてなすくん”!

昔山科の名産だったナスをモチーフにしたマスコットだったのです。

今明かされる衝撃の事実。

旧東海道の左右の建物の軒下に、延々と連なる大量のもてなすくん。

総勢数百個のもてなすくんの中に、ひとつだけ頬がハートマークの奴がいて、それを見つけると特典がもらえるみたいですよ。(特典については各自チェックのこと)

最近安易なゆるキャラが多いですが、アイデアで勝負してるところに好感が持てますね。←何様か

(画像はネットで見つけたのを拝借・引用させていただきました)





コラーゲン。

2010年05月17日 | 日記・コラム
今NHKで、食い倒れ人形にそっくりな学者さんが、コラーゲンを食べても肌はプルプルにならない、と断言してました。

コラーゲンはタンパク質の一種なので、体内でアミノ酸に分解されるため、コラーゲンとしては体に広がらないそうです。

要は髪の毛を食べても髪の毛が生えてこないのと同じ理屈みたいです。

ただし、頑なに信じていれば、体が良い方にだまされる事で、健康に対して多少の効果があるのは否めないとの事。

なので、これからコラーゲン料理を食べる予定がある方は、この日記を読まないようにしてくださいね。←遅い

ドラえもん3巻。

2010年05月16日 | マンガ
藤子F不二雄大全集『ドラえもん』3巻を買ってきました。

この巻も、単行本初収録の話が目白押しです。

特に、今まで幻と言われていた、ドラえもんのライバルキャラお助けロボのガチャ子の勇姿が堪能できるのは嬉しい所。ガースッ!←ガチャ子の鳴き声

タバコが一箱100円だったり、スネ夫がのび太にカラーテレビを自慢したりと、時代性の違いを垣間見れるのも、なかなか興味深いです。

没エピソードの中で目を引いたのは『おかしなでんぱ』の回。ガチャ子が使った道具のせいで、町中の人間が「あたまもからだもようちに」なってしまいます。

今だったら絶対苦情が殺到しそうな、アッパラパーな描写に苦笑い。

のび太のパパが、会社の余興でホームレスの物乞いを演じてるシーンもヤバいでしょうね。

ドラえもんのキャラも定まってなかったのか、のび太に貸すはずの道具を試しているうちに自分がハマってしまい、悪用を繰り返し近隣の住民に追われるダークサイドなドラえもんも新鮮です。

噂の“地球破壊爆弾”も登場しますよ。





てぃだかんかん。

2010年05月16日 | 映画
【WARNING】近年稀に見るネガティブなレビューになってしまいました。あくまでかなりひねくれた私感で綴っていますので、参考にはならないと思います。鑑賞予定のある方は、読まない方が懸命ですよ。





20kmのウォーキングを終え、京都から滋賀に帰る事電車で30分。

到着した最寄り駅近くの王将で、天津飯と豚キムチを食べて腹ごしらえ。

そのまま映画『てぃだかんかん』を見に行って来ました。

ナイナイの岡村が主演の、沖縄を舞台にした映画です。

まず最初に気になったのは、岡村の下手すぎるウチナーグチ(沖縄方言)。

でも、そこは『岡村は沖縄の最果ての島出身だから、訛ってるんだ』と脳内補正しました。

岡村がシャツの腕をまくった時、肩先から上があまりにも青白かったのは、きっと子供の頃病弱で、沖縄の日差しの下で遊べなかったんだろうなと、こちらも補正。

自分の出したチケット代1500円に意味を持たせるための努力は惜しみません。

その上でレビューをしてみます。

…『めちゃイケ』や『レッドカーペット』なんかで大笑いできる人は見に行ってもいいんじゃないでしょうか。

俺は全然駄目でした。

まず出演者の演技。これはミュージカルか吉本新喜劇ですか?と言いたくなるくらいの過剰なオーバーアクションが痛々しい。皆が岡村くらい図抜けて酷い演技力なら、逆に上記のように脳内補正で楽しめるんですが、それなりに役作りができた上でやっちゃってるもんだから、もう目立って仕方ないですね。

カメラワークや演出も酷かったです。俺は、どんな映画でも作り手に最低限の敬意を払いたいので、技術論などを殊更語ったりしないんですが、あまりにひねりがない仕事ぶりは、「あ、ここで暗転するな」「あ、ここで岡村が海に飛び込むな」などと勘ぐると、100%その通りに。もしかして映研の学生が監督をしたんですか?

と思ってたら、エンドロールに流れた監督名が李闘士男。いくらなんでも痛々しすぎるだろ、それ。

沖縄映画は、沖縄の美しい自然さえ映しておけばそれなりに格好はつくんですが、“傷ついた自然を昔のように美しく”がテーマなため、汚いめの海ばかりが出てくるので、プチ沖縄旅行気分も味わえず(これは仕方ないか)。

ストーリーは並でしたね。可もなく不可もなく。沖縄病歴4年くらいの軽症患者が作りそうな内容でした。多分この監督、若い頃に“自分探しの旅”とかやってた類です。←偏見すぎ

“自分”というのは、生んで育ててくれた家族と地元によって形成されるんだから、外に旅しても見つかるわけないのにねえ。

閑話休題。

昔『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』のドラマパートで、ごくごくたまに、笑い一切なしのシリアスな回があったじゃないですか。その時に感じたえもいわれぬ感覚が、この作品を語るのに一番しっくり来ます。←誰にも伝わらないだろうけど

いや、こちらの期待の仕方、見方にも問題はあるんですよ。

7歳の時に2年間沖縄に住んでから、重度な沖縄病患者として25年のキャリアを積んでしまったため、勝手な憧憬と幻想ばかり膨らませて、沖縄を勝手に“楽園化”して自分の逃げ場にしようとしている、地元の方々には迷惑以外何者でもない俺ですから、この映画の見方もかなりひねくれて極端な物になってるはずですし。

でも、それを差し引いても、この映画からは、『ウンタマギルー』や『パラダイスビュー』や『パイナップルツアーズ』や『ナビィの恋』や『ホテルハイビスカス』を見たときの、ゆったりとした衝撃を味わう事はできませんでした。

沖縄の海60点、岡村50点、監督-20点、平均して総合30点。

以上、あくまで私感です。

近くに座ってたカップルは、ギャグで大笑いして、ラストで大泣きしてたんで、多分俺が少数派なんだと思います。

なので、この映画を見て面白く感じたマイミクやGREE友の方は、くれぐれも気にしないでください。悪いのは俺の矮小でやり場のないセンチメンタルジャーニーな心持ちなんです。生まれてきてごめんなさい。

もうちょっと大衆に迎合できるよう、リハビリを頑張りますね。

第一旭。

2010年05月14日 | 日記・コラム
今週は規則正しい食生活をこなせたので、自分へのご褒美にラーメンを食べに行きました。

いや、ラーメンが特別好きなわけじゃないんです。体に悪そうな物を食べたくなる時ってあるんですよね。

最近は、ラーメンと言えばもっぱら天下一品ばかりだったので、たまには気分を変えて、同じく京都発祥の店、第一旭へ。

こちらは醤油ベースの王道ラーメンが味わえます。

写真は、甘辛ダレと一緒に焼いた厚切りチャーシューを乗せたターロー麺。並1,000円のブルジョワラーメンです。

今回はミニ(と言っても他店の並の量)とキムチとライスを注文。

焦がしチャーシューをおかずにライスを頬張り、スープをすすり、麺とキムチで箸休め。

んまいね~。

何よりも、店がガラガラだったため、落ち着いてゆっくり味わえたのが嬉しかったです。

ラーメン店は、味よりも、快適さ、これに付きるぜ。←お前だけや