第2CPのまるのやを出ると、そのままずーーーと登っていく。
で、だんだん坂が急になってきて、富士見峠、諏訪湖を越えさらに塩尻峠に入っていく。
私の中ではこのセクションを越えるとコースも半分を追え、日本海が見えた気分になるるるる~るるるるる~なんて思っているけれど、風もきついし進まないし、ヒトリって辛いのねでも頑張って走っている自分が嬉しくてやっぱりニマニマ。
他のチームのサポートの人がところどころ立って応援してくれるとまた嬉しくてニマニマ。私ってシアワセな性格かも自己陶酔型だし
で、一生懸命走っていると前からJOYジャージを着た人が逆走してきたっあれっ誰何故
と思ったら、なんと山梨のマツケンだった本当は出るはずだったのに都合上出られなくなったらしい。で、ニマニマ走ってきたわけね
彼は私よりニマニマしていたぞ
北杜市にはいった。
そして坂もだんだんきつくなり、どんどん遅くなると後からぺちゃくちゃおしゃべりしながらアスペンさんの二人組がパスしていった。
しばらく離れてはくっつきと一生懸命着いていくが、やっぱり登りで着いていけなくなった・・・
でもい~の、い~の、登り遅いのはわかっているんだ。マイペースマイペースと言い聞かせとにかく登る。この富士見峠、峠自体よりそこに来るまでが長くて、これかと思うようなところが2箇所あって、それを越えるとやっとヘアピンカーブ。ここを登ればやっと富士見峠。
遅いけれど私は必ず登れるんだ。それだけが唯一の自信。
そして登りきって、諏訪大社にむかって下っていくと左折する中河原の交差点。ここまではしっかり覚えているんだ。この先からはちと不安だけど
で、左折してまっすぐ行くと鳥居があって、
道沿いに走って下って左折、諏訪大社の前を通ってすぐの分かれ道を私はまっすぐ岡谷方面に進んだけれど、湖畔になかなかでないで不安。後を見るとどうやら私についてきたらしい人がいるで、右側を見ると湖畔の左岸の道でいっぱい走っているヤンへっやっぱりあっちなん
と、後に人にアッチみたいですねと声をかけ右折して湖畔へ。(後で確認するとそのまままっすぐで湖畔に出られたのであっていたらしいが)
湖畔をすぎてもずーーと長くて退屈
お尻も随分前から痛いし、退屈しのぎに湖畔を走って股間が痛いとかアホなことを考えていた。おもろいことないかな~
そしてやっと天竜橋を越えさらにまっすぐ行ってR20とのTの字を左折。
このヘンはハンドルにつけた距離シートを見ながら不安があると前後キョロキョロしている人に合ってますよねとすぐ聞くそしたら後に人がここを曲がると激坂の近道と教えてくれたが激坂はいらんいらん
正規のルートを走ります。
でいよいよ塩尻峠、ここを越えたら小坂田公園だ登って登って登って~なぜだかここは意外と足が回った。しかし時間は7時間過ぎている。やっと半分ちょいなのに・・・これはゴールは14時間越えるかな・・・遅すぎでも登っていると湘南RTのYさんをパスしてもう1人UGOの方をパスした。
その方は「おおっ早いね」と声をかけてくださって、「ここを下ると第3CPで、下りの途中だから通り過ぎないようにね」と教えてくれた。親切で嬉しいな
そして登りきって下り~超気持ちEEEE~去年も気持ちEEEEE~って叫びながら下ったっけ。ここまで自分で走れたのに感動してもうウルウル。ゴールはまだまだ先なのに嬉しくて
そしてUGOの人が前に行って曲がるよと合図してくれ、第3CP到着
ここにはK嶋隊長とNっちがいた「遅すぎ~??」と聞くと「早いよ、大丈夫」ちょっと安心
○第3CP 韮崎~塩尻 63km 3:04:53 20.44km/時 159位
ここでもおにぎりとお稲荷さん一個ずつ補給してトイレに行って、隊長が待っていてくれたのでここからは隊長の後ろについて出発
うわ~いいなぁ、安心感があって走るだけに集中できる。特等席だぁずっと黙っていたんで口も回る
けれど、風もものすごく強くて後ろにいてもキツイ。けれど隊長はゴリゴリ突き進んでいく。登りで私が遅れたらスピードを落として待ってくれ、前の人に追いついても後を走るのでなくパスして突き進んでいく。さすがトライアスリート
私も必死になって走る。ひたすら続く薄い登り、いつまでたってもずーーーーと登り。後でもこんなに辛いのに・・・
50kmほど進み、途中道の駅で休んでいたJOYのK林さんに追いつく。そしてしばらく3人で走って、隊長が疲れてきたんで私が前に出た。道は多少右折左折があるが、もう「糸魚川」と標識に書いてあるほうへ進むだけ。
橋の手前には「日本海まであと○km」と出てくる。感動。で、走っていると後が隊長だと思っていたらK林さんだった。もう隊長はすでに離れていた・・・
ひょえ~、仕方なくそのまま進んでいった。で、私はもう離れる事にしてまた一人旅。結局追いついたり離れたりで一緒だったけれど。そして私はとまりません。第4CPまで走ります。私は走り続けるしかないんだ。少しでも前へ
木崎湖へトンネルを越え
青木湖への登り坂では倒れそうになるくらいの向かい風でより一層進まないそこで一緒になった人が「大町のCPはなくなったんですね」と。「そうですよ、白馬だよ。あと15kmくらいだからがんばりましょ」とお話ししながら漕ぐ。
そしてトンネル沢山越えてやっと白馬駅前、スタッフさんの曲がる指示第4CPだ~嬉しい~
○第4CP 塩尻~白馬 78.1km 3:31:10 22.19km/時 94位
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で、だんだん坂が急になってきて、富士見峠、諏訪湖を越えさらに塩尻峠に入っていく。
私の中ではこのセクションを越えるとコースも半分を追え、日本海が見えた気分になるるるる~るるるるる~なんて思っているけれど、風もきついし進まないし、ヒトリって辛いのねでも頑張って走っている自分が嬉しくてやっぱりニマニマ。
他のチームのサポートの人がところどころ立って応援してくれるとまた嬉しくてニマニマ。私ってシアワセな性格かも自己陶酔型だし
で、一生懸命走っていると前からJOYジャージを着た人が逆走してきたっあれっ誰何故
と思ったら、なんと山梨のマツケンだった本当は出るはずだったのに都合上出られなくなったらしい。で、ニマニマ走ってきたわけね
彼は私よりニマニマしていたぞ
北杜市にはいった。
そして坂もだんだんきつくなり、どんどん遅くなると後からぺちゃくちゃおしゃべりしながらアスペンさんの二人組がパスしていった。
しばらく離れてはくっつきと一生懸命着いていくが、やっぱり登りで着いていけなくなった・・・
でもい~の、い~の、登り遅いのはわかっているんだ。マイペースマイペースと言い聞かせとにかく登る。この富士見峠、峠自体よりそこに来るまでが長くて、これかと思うようなところが2箇所あって、それを越えるとやっとヘアピンカーブ。ここを登ればやっと富士見峠。
遅いけれど私は必ず登れるんだ。それだけが唯一の自信。
そして登りきって、諏訪大社にむかって下っていくと左折する中河原の交差点。ここまではしっかり覚えているんだ。この先からはちと不安だけど
で、左折してまっすぐ行くと鳥居があって、
道沿いに走って下って左折、諏訪大社の前を通ってすぐの分かれ道を私はまっすぐ岡谷方面に進んだけれど、湖畔になかなかでないで不安。後を見るとどうやら私についてきたらしい人がいるで、右側を見ると湖畔の左岸の道でいっぱい走っているヤンへっやっぱりあっちなん
と、後に人にアッチみたいですねと声をかけ右折して湖畔へ。(後で確認するとそのまままっすぐで湖畔に出られたのであっていたらしいが)
湖畔をすぎてもずーーと長くて退屈
お尻も随分前から痛いし、退屈しのぎに湖畔を走って股間が痛いとかアホなことを考えていた。おもろいことないかな~
そしてやっと天竜橋を越えさらにまっすぐ行ってR20とのTの字を左折。
このヘンはハンドルにつけた距離シートを見ながら不安があると前後キョロキョロしている人に合ってますよねとすぐ聞くそしたら後に人がここを曲がると激坂の近道と教えてくれたが激坂はいらんいらん
正規のルートを走ります。
でいよいよ塩尻峠、ここを越えたら小坂田公園だ登って登って登って~なぜだかここは意外と足が回った。しかし時間は7時間過ぎている。やっと半分ちょいなのに・・・これはゴールは14時間越えるかな・・・遅すぎでも登っていると湘南RTのYさんをパスしてもう1人UGOの方をパスした。
その方は「おおっ早いね」と声をかけてくださって、「ここを下ると第3CPで、下りの途中だから通り過ぎないようにね」と教えてくれた。親切で嬉しいな
そして登りきって下り~超気持ちEEEE~去年も気持ちEEEEE~って叫びながら下ったっけ。ここまで自分で走れたのに感動してもうウルウル。ゴールはまだまだ先なのに嬉しくて
そしてUGOの人が前に行って曲がるよと合図してくれ、第3CP到着
ここにはK嶋隊長とNっちがいた「遅すぎ~??」と聞くと「早いよ、大丈夫」ちょっと安心
○第3CP 韮崎~塩尻 63km 3:04:53 20.44km/時 159位
ここでもおにぎりとお稲荷さん一個ずつ補給してトイレに行って、隊長が待っていてくれたのでここからは隊長の後ろについて出発
うわ~いいなぁ、安心感があって走るだけに集中できる。特等席だぁずっと黙っていたんで口も回る
けれど、風もものすごく強くて後ろにいてもキツイ。けれど隊長はゴリゴリ突き進んでいく。登りで私が遅れたらスピードを落として待ってくれ、前の人に追いついても後を走るのでなくパスして突き進んでいく。さすがトライアスリート
私も必死になって走る。ひたすら続く薄い登り、いつまでたってもずーーーーと登り。後でもこんなに辛いのに・・・
50kmほど進み、途中道の駅で休んでいたJOYのK林さんに追いつく。そしてしばらく3人で走って、隊長が疲れてきたんで私が前に出た。道は多少右折左折があるが、もう「糸魚川」と標識に書いてあるほうへ進むだけ。
橋の手前には「日本海まであと○km」と出てくる。感動。で、走っていると後が隊長だと思っていたらK林さんだった。もう隊長はすでに離れていた・・・
ひょえ~、仕方なくそのまま進んでいった。で、私はもう離れる事にしてまた一人旅。結局追いついたり離れたりで一緒だったけれど。そして私はとまりません。第4CPまで走ります。私は走り続けるしかないんだ。少しでも前へ
木崎湖へトンネルを越え
青木湖への登り坂では倒れそうになるくらいの向かい風でより一層進まないそこで一緒になった人が「大町のCPはなくなったんですね」と。「そうですよ、白馬だよ。あと15kmくらいだからがんばりましょ」とお話ししながら漕ぐ。
そしてトンネル沢山越えてやっと白馬駅前、スタッフさんの曲がる指示第4CPだ~嬉しい~
○第4CP 塩尻~白馬 78.1km 3:31:10 22.19km/時 94位
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