今年で6回目の山頂コース。
2007 五合目コース
2008 山頂コース 五合目関門通過できず
2009 山頂コース 五合目関門通過できず
2010 山頂コース 五合目関門通過できず
2011 山頂コース 八合目関門通過できず 4:12:45
2012 山頂コース 八合目関門通過できず 4:10:19
そして今年。
試走の手応えはギリギリ行けるか行けないかの瀬戸際と感じた。
ロード区間をどれだけ消耗しないで行けるか。私の場合、抑えるほどの走力はないし
抑えて下手すると五合目にかかってしまう。
去年より走力が上がっていると信じるだけ。
大会の前々週は馬返し～山頂までのＴＴ。
前週は五合目から山頂までゆっくり登り、高所順応。
そして大会前日に現地入り。
去年は6月末に山頂アタックだったが、天候が悪く9合目で断念。
その後は行かず。
それに比べれば2回も山頂まで行っているし、初めての前日入り。
これだけでも高所順応と当日入りのリスクは減るはず。
（でも実際のところ、去年家を出た時間と今年宿を出た時間はほぼ同じ(^_^;)）
もう1週間ほど前から緊張しまくり、大会ブルー。
自分で自分に課したプレッシャーで潰れそうでした。
もし八合目を越えられなかったら・・・五合目でひっかかったらどうしよう・・・
いつもはいろんな人に会えてテンションがあがる大会前もブルー。
顔をこわばり無口だった。（←本当だってば！！）
隊長とスタート地点に着いたら、すぐにてらさんと会えた。
今回のＪＯＹ隊はこの3人。
今年はカメラも持たない。とにかく荷物を減らす。
これで写真はおしまい(T_T)
トイレに行って、アップにちょっと走る。お友達と会うたびに握手してパワーをもらう。
I.Masaさんと握手してパワーを貰ったら
「吸い取らないでよ～、今のはね、負のパワーだからね。俺の負のパワーｗ」
「そっ、そんな・・・(T_T)」
もう少し走ろうと思ったが、もうどんどん並んでいるので、列に並ぶことにした。
てらさんとスタートを待っていると、お友達を探しているちわママちゃんと会って一緒に並んでスタートすることにｗ
ちわママちゃんとあーだこーだ緊張してどうしよとお話しているとおかしくってちょっとほぐれてきたｗ
号砲間近、後ろのサイコさんとも握手してがんばることを誓う。
そしてスタート。
スタート地点の通過は1分ぐらいだったか。
もうなるようにしかならない。行くだけ。
大きく息を吸いリラックスして走るように心掛けたが、左折して登り始めると心拍はもう165を超えた。
抑えなければと思いつつ、抑えたら関門を越えられない。
一応170は超えないようにだけ気を付けて走る。
割と冷静に走っていた。大丈夫大丈夫と心に念じて。
タイムも見なかった。見ても心拍の数字だけ。浅間神社に入りさらに登っていく。
とにかく焦らず行こう。
みおちゃんの応援を発見。「みお～」と叫んで通過ｗ
そして前日から応援するよとメールをくれた高松美代子さんが中の茶屋手前で応援、
嬉しくて「美代子さん、絶対行きます」と言った。
「五合目にも行くからね」と言ってくれた。
頑張らなくちゃ。
中の茶屋に到着して初めてタイムを見たら0：43
ここで初めてホッとした。
去年より速い。ちょっと余裕を残して走れている。
「行ける、これなら必ず行ける。」初めて自信を持った。
中の茶屋から馬返しは歩かなければ30分で行ける。
このペースを守って必ず走り切ろう。結構混んでいるが停滞するほどではなく流れている。
間をぬってペースが落ちないように進んだ。
斜度がきつくなると心拍は170を超える。ほんの少しだけ落とし気味にしてせめて170までに抑える感じ。
このままの心拍で五合目以降が垂れないか心配だが、これ以上ペースを落とすと渋滞で五合目も越えられなくなる。もう行くだけ。
そして馬返しに到着したタイムは、1：12：35
今までで一番速い！！
五合目までは1時間1分か2分で行けるはず。
ちわママちゃんと一緒になる。ほぼ同じペースで抜きつ抜かれつ状態。
ちわママちゃんが「まきちゃんに着いていくよ」と言う。
「うん、一緒にがんばろ。でも速い方に着いていこう。遅い方に合わせちゃダメ。このペースなら必ず行けるから落ちないようにがんば」と進む。
コースは登山道に入り、混みあっている。
走れるところはなるべく走り、四角い砂たまりでランナーが左右にたまるところは真ん中も行く。
だいぶ足が重くなっているのは感じたが、試走の時より進めている。
4合目手前あたり？？前を行くJOYジャージを発見。隊長の後姿だった。
あれ？追いついた？私、いいペースなんだね？と思ったら、隊長が遅いみたい(^_^;)
やっと一度目の滝沢林道に出た。ここもなんとか走れた。
そして登山道に入り、近道で人が集中しているのを避けて、正規のルートを行く隊長を追うように走る。
また林道を横切りいよいよ佐藤小屋への階段。
ここではさすがに停滞。でも去年より速い。大丈夫。
この停滞もさほど焦らずにいられた。
2分くらいは停まったかも。
五合目関門通過 2：15：20
よかった、越えられた五合目。さぁここからどれだけ垂れないで行けるかが勝負だと気合を入れる。
五合目まではいい感じじゃね？～と思ったら
↑ ↑ ↑
ポチッと一発お願いします(≧▽≦)
2007 五合目コース
2008 山頂コース 五合目関門通過できず
2009 山頂コース 五合目関門通過できず
2010 山頂コース 五合目関門通過できず
2011 山頂コース 八合目関門通過できず 4:12:45
2012 山頂コース 八合目関門通過できず 4:10:19
そして今年。
試走の手応えはギリギリ行けるか行けないかの瀬戸際と感じた。
ロード区間をどれだけ消耗しないで行けるか。私の場合、抑えるほどの走力はないし
抑えて下手すると五合目にかかってしまう。
去年より走力が上がっていると信じるだけ。
大会の前々週は馬返し～山頂までのＴＴ。
前週は五合目から山頂までゆっくり登り、高所順応。
そして大会前日に現地入り。
去年は6月末に山頂アタックだったが、天候が悪く9合目で断念。
その後は行かず。
それに比べれば2回も山頂まで行っているし、初めての前日入り。
これだけでも高所順応と当日入りのリスクは減るはず。
（でも実際のところ、去年家を出た時間と今年宿を出た時間はほぼ同じ(^_^;)）
もう1週間ほど前から緊張しまくり、大会ブルー。
自分で自分に課したプレッシャーで潰れそうでした。
もし八合目を越えられなかったら・・・五合目でひっかかったらどうしよう・・・
いつもはいろんな人に会えてテンションがあがる大会前もブルー。
顔をこわばり無口だった。（←本当だってば！！）
隊長とスタート地点に着いたら、すぐにてらさんと会えた。
今回のＪＯＹ隊はこの3人。
今年はカメラも持たない。とにかく荷物を減らす。
これで写真はおしまい(T_T)
トイレに行って、アップにちょっと走る。お友達と会うたびに握手してパワーをもらう。
I.Masaさんと握手してパワーを貰ったら
「吸い取らないでよ～、今のはね、負のパワーだからね。俺の負のパワーｗ」
「そっ、そんな・・・(T_T)」
もう少し走ろうと思ったが、もうどんどん並んでいるので、列に並ぶことにした。
てらさんとスタートを待っていると、お友達を探しているちわママちゃんと会って一緒に並んでスタートすることにｗ
ちわママちゃんとあーだこーだ緊張してどうしよとお話しているとおかしくってちょっとほぐれてきたｗ
号砲間近、後ろのサイコさんとも握手してがんばることを誓う。
そしてスタート。
スタート地点の通過は1分ぐらいだったか。
もうなるようにしかならない。行くだけ。
大きく息を吸いリラックスして走るように心掛けたが、左折して登り始めると心拍はもう165を超えた。
抑えなければと思いつつ、抑えたら関門を越えられない。
一応170は超えないようにだけ気を付けて走る。
割と冷静に走っていた。大丈夫大丈夫と心に念じて。
タイムも見なかった。見ても心拍の数字だけ。浅間神社に入りさらに登っていく。
とにかく焦らず行こう。
みおちゃんの応援を発見。「みお～」と叫んで通過ｗ
そして前日から応援するよとメールをくれた高松美代子さんが中の茶屋手前で応援、
嬉しくて「美代子さん、絶対行きます」と言った。
「五合目にも行くからね」と言ってくれた。
頑張らなくちゃ。
中の茶屋に到着して初めてタイムを見たら0：43
ここで初めてホッとした。
去年より速い。ちょっと余裕を残して走れている。
「行ける、これなら必ず行ける。」初めて自信を持った。
中の茶屋から馬返しは歩かなければ30分で行ける。
このペースを守って必ず走り切ろう。結構混んでいるが停滞するほどではなく流れている。
間をぬってペースが落ちないように進んだ。
斜度がきつくなると心拍は170を超える。ほんの少しだけ落とし気味にしてせめて170までに抑える感じ。
このままの心拍で五合目以降が垂れないか心配だが、これ以上ペースを落とすと渋滞で五合目も越えられなくなる。もう行くだけ。
そして馬返しに到着したタイムは、1：12：35
今までで一番速い！！
五合目までは1時間1分か2分で行けるはず。
ちわママちゃんと一緒になる。ほぼ同じペースで抜きつ抜かれつ状態。
ちわママちゃんが「まきちゃんに着いていくよ」と言う。
「うん、一緒にがんばろ。でも速い方に着いていこう。遅い方に合わせちゃダメ。このペースなら必ず行けるから落ちないようにがんば」と進む。
コースは登山道に入り、混みあっている。
走れるところはなるべく走り、四角い砂たまりでランナーが左右にたまるところは真ん中も行く。
だいぶ足が重くなっているのは感じたが、試走の時より進めている。
4合目手前あたり？？前を行くJOYジャージを発見。隊長の後姿だった。
あれ？追いついた？私、いいペースなんだね？と思ったら、隊長が遅いみたい(^_^;)
やっと一度目の滝沢林道に出た。ここもなんとか走れた。
そして登山道に入り、近道で人が集中しているのを避けて、正規のルートを行く隊長を追うように走る。
また林道を横切りいよいよ佐藤小屋への階段。
ここではさすがに停滞。でも去年より速い。大丈夫。
この停滞もさほど焦らずにいられた。
2分くらいは停まったかも。
五合目関門通過 2：15：20
よかった、越えられた五合目。さぁここからどれだけ垂れないで行けるかが勝負だと気合を入れる。
五合目まではいい感じじゃね？～と思ったら
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続きも期待してます。
もちろんポチッと一発しました（笑）。
あ、いつも。
しかも続きも～なんて嬉しいお言葉を(≧▽≦)
私、文章、下手だし、書いていることってその時の感情しか覚えていなくて、書き終わるとなんかいつもおんなじジャンって感じで(^_^;)
でも読んでくださって嬉しいです。
やっと書き終わりました、今年の富士山。
苦節6年、（まだ続いているけれど）初めての山頂でした。