大阪行き2日目は丹後半島へ

OBOG会が終わっての宿泊は十三(「じゅうそう」と読みます）プラザオオサカ、ぷらっとこだまで格安です。

まずは十三大橋を渡って大阪駅へ

阪神百貨店が見えてきた～

JR大阪駅、ここから輪行の旅

福知山経由で丹後の入口宮津まで

北近畿タンゴ鉄道ってのに乗るんだ。初めてです。

わずか1両のバスみたいな電車。なんとも風情がある～♪

どちらを見ても山、山、山。緑いっぱい。

山を抜けるのでトンネルだらけ。

田んぼの前の大きな家。ポストはピカチューだったよ

そして宮津へ。

電車でたどり着いたのは初めて。もちろん自転車も。

まずは天橋立へ。昔はオートバイだったので天橋立を渡ったことはありません。
どうやら自転車は渡れるらしい。ならば行ってみなくちゃね♪


おっとその前に駅前のお蕎麦屋さんでうどんを食べて、
行こうとすると、橋が動いている～。
なんと船を通すために90度動く橋でした。可動橋
を渡って、海水浴たけなわの松原の砂の道を走って着いた。

そしていよいよ丹後半島へ。R178を走る。急に雨雲がやってきてザーザー雨。

しかし走っているとすぐやんで、伊根の町ではお祭り。

伊根の舟屋

エフマキ号も一緒にね♪

だんだん小刻みな登りが出てきます。

でも登れば絶景。水平線って丸かったんだと思い出すような海。
このために登ってきたんだ。

丹後天橋立大江山国定公園。
走っているだけで幸せです。
昔はオートバイだったので、こんなアップダウンは覚えていないけれど、
アクセルひねって登って見える景色と自分の足で登って見える景色は違うんだ。

レストラン「このしろ」と読みます。
お友達に教えてもらったこの場所でお昼ごはん。

暖かいおばちゃんたちが迎えてくれます。

はぁ～言葉はいらない

ウニ料理は終わってしまったので、定食。
なんとこれで500円っ！！

「間人」と書いて「たいざ」と読むんだよ。

砂がキュッキュッと泣くという琴引浜

網野駅を越えて

丹後ジャージー牧場「そら」

かわいい建物

アイス食べるから飲めなかったけれど

贅沢にソフトとジェラートのダブル
普段、こんなに食べあるき（？）はしないけれど、コンビニないし旅だし♪

海と山しかない

ここからは「兵庫県豊岡市」植村さんの出身地。

竹野浜を目指します。

田んぼに大きな鳥、ツル？？どうやらコウノトリらしい。
コウノトリ飛来地になっているんですね。そういえば、空港の名前も「コウノトリ空港」だった。

島の上に小さな建物が見えますか

龍宮城。
ここは城崎マリンワールドのあるところ。
ググッと過激な左カーブの坂の右側の絶景ポイントの駐車場から見るこの景色。
大阪にいた頃、ここが好きでこの海を見に走りに来たんだ。

いろんなことがあったとき、この海を眺めてずいぶん癒され、またがんばろうと思ったこの場所。

20年以上前だけど、車で来たときは、この坂を日本一周している自転車な人がすごい荷物を積んで
登っていた。オートバイにしか乗っていなかった私はなんで自転車でしんどい思いをするのか
理解できなかったけれど、なぜかすごい感動して声援を送った。

今もあの姿が目に浮かぶ。そしてまさかその場所に私が本当に自転車で来れたなんて感動。

その頃は、こんなに自分が自転車に乗るとは思っていなかったな。

エフマキ号、美人ちゃんでしょ。

透き通っているのがわかる。竹野は水がきれいで有名な浜

光る海

洞門の天井が落ちて挟まった『はさかり岩』
県の天然記念物

日本海ならではの景観

山陰海岸国定公園
アップダウンは相当なものだったけれど、
景色があれば登れる。
こんなに楽しく登れたのは初めてだったかも。


そして宿のファミリーイン今小浦へ。
宿までの激坂は辛かった～。

宿に着いて、お風呂に入って、お食事。

じゃらんで予約したらグラスビールがサービスだった。
小さなコップかと思ったら、立派なジョッキです(^^)
冷え冷えのジョッキのビールがんまかった～♪

デザートまでついて大満足でした。

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走行距離123ｋｍ
獲得標高1720ｍ