昨日の国営昭和記念公園の続きです。
今日は、木に咲く花をご覧頂きます。
最初の花は、「一つ葉(ひとつば)タゴ」です。この木は、複葉であるトネリコ類をタゴと呼び、これに似ていて葉が一枚しかないことから一つ葉タゴになったと言われているそうです。
また、この木は「何じゃもんじゃの木」としても知られています。先日、皇居東御苑にこの花が咲いている、と言うことで見に出かけたのですが、撮る事が出来ませんでした。でも、昭和記念公園では、撮る事が出来ましたので、ご覧頂けます。
次は、「白雲木(はくうんぼく)」です。白い花が満開に咲く様子が白雲のように見えることから、「白雲木」と名づけられたとか。
最後は「山法師(やまぼうし)」です。この山法師という名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたからだそうです。