問題や対立は、 人間関係において必然的に生じます。
重要なのは、 起きたことから学び、 スキルを磨くために利用することです。
次のチェックリストは、
対人関係を再検討し、 原因を明確にするのに役立つでしょう。
【対人関係のチェックリスト】
1.自分の目標は明確だったか?
□ 望むことを分かっていたか?
□ 望まないことを分かっていたか?
□ 人にどのように対応したいか、 どのように扱われたいかを意識していたか?
2.嫌悪させるようなやり方をしたか?
□ 軽視する
□ 退く/見捨てる
□ 脅かす
□ 非難する
□ けなす/中傷する
□ 罪悪感を持たせる
□ 話を脱線させる
□ 取り上げる
3.受動的なやり方をしたか?
□ 回避する/退く
□ 閉じこもる/強く拒絶する
4.障害の要因は何か?
□ 圧倒されるような感情
https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65560496.html
□ 恐れと「もし~したらどうしよう?」
https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65561762.html
□ 好ましくない関係
https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65563875.html
□ 障害となりうる信念
https://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/65564827.html
・ 何かが必要というのは、 私がおかしいか、 悪いということだ
・ 相手が怒ったり、 ノーと言ったら、 私は耐えられない
・ ノーと言ったり、 何かを求めるのはわがままだ
・ 私がコントロールできるものはない
(次の記事に続く)
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より [星和書店の許可のうえ掲載]
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