■2018年12月19日、第二十八共勝丸が母島で最後の雄姿を見せてくれました。
多くの関係者、島民に見送られてのお別れでした。
長女の涙が忘れられません。
そして時は流れ、2019年1月21日。
ついに新「共勝丸」が就航後はじめて母島の沖港に入港しました!
今回は船体に黄緑のラインが入り、空色から濃いブルーに色が変わりました!
船の長さも1mほど長くなり、重さも8トン重くなったそうですが、
レイアウトはあまり大きく変更が無いように見えます。
しかし、共勝丸を迎える為に鮫が先展望台で待っていた僕たち夫婦の耳に聞こえてきたのは、
あの共勝丸の聞きなれたポンポンというエンジン音でした♪
速度は12.8ノットとなり、23km/hくらいの速さで航海できます(先代は11ノット)。
この日はとても海況が悪く、頑張って母島に資材を初届けに来てくれているのです(*^_^*)
なんか、すべてが新しく変わっていく中で、
前の代の名残りが残っていることに、嬉しい気持ちになってしまうのはどうしてでしょう(笑)?
気になる旅客定員は先代の半分の4名+αとなりました。
通常、父島~東京間では一般客を乗せることはないようですが、緊急時はその限りではないでしょう。
来る時間と日程が決まった前日の段階で村内に放送もかかり、
多くの関係者、島民がお迎えに集まりました♪
こちらが新「共勝丸」が母島に入港する動画です。
風が強く、懐かしいエンジン音はほぼ聞こえませんね(笑)。
■新しく生まれ変わった共勝丸。
今までの様に船名の前に数字が入る形式をやめ、今回はシンプルに「共勝丸」だけになりました。
正面はこんな顔です☆
船の後方には先代にはなかったクレーンが付いています。
「かねに」印のファンネルマークの書体も変わりました!!
なんとその後ろには先代ではなかった(残っていなかった)旗も付いていました!!
■共勝丸が入港して、歓迎セレモニーが開かれました。
本当に多くの島民も参加しています!
歓迎の横断幕も!!
父母アクセスの代表のスピーチ後、
株式会社共勝丸の代表の方から丁寧なご挨拶がありました。
母島からは素敵なお祝いの花束が贈られました。
共勝丸からは島の小中学生に向けて、
素敵な新「共勝丸」のペーパークラフトと絵葉書が贈られました。
歴代の共勝丸の歴史も書かれており、読み応え十分の嬉しい内容です☆
本当にありがとうございます(*^_^*)
なんだかとても厳かでいい雰囲気でした♡
最後にみんなで共勝丸を背景に記念撮影。
船もピカピカだし、なんだか新鮮な気持ちになってしまいます(*^_^*)
舫綱(もやいづな)もまだまだ綺麗なのが新鮮ですね♡
■前回の記事で有り余るほどの共勝丸への愛を持つ妻について書きました。
そりゃもう、最後の航海で乗って母島から父島へ行ってしまう程ですからね(笑)。
そんな妻には船長が直々に挨拶に来てくれました。
とっても嬉しそうでした♡
仙台生まれの僕にとっては東北訛りの言葉がとても懐かしくて嬉しかったです(#^.^#)
■最後に嬉しいニュースが内地の方より届けられました!
去年、小笠原航路という役目を終えた第二十八共勝丸。
現在、海外への旅立ちまでの一時を西伊豆の安良里で過ごしているそうなのですが、
な、なんと!現在定期検査の為にドック入りしている現在就航中の「三代目ははじま丸」と共に過ごしているとのことです!!
左に三代目ははじま丸、右に第二十八共勝丸。
三代目ははじま丸は陸に上げられて、現在定期検査の真っ最中☆
まさか同じ西伊豆にいるとは(*^_^*)
わざわざこんな情報と写真を送ってくれたNさん、どうもありがとうございます!
第二十八共勝丸は第二の人生をソロモン諸島で過ごすと言われていますが、
なんとそこでは先代・二代目ははじま丸も活躍していると聞いています。
小笠原を遠く離れた日本本土、そして海外でまで共に小笠原の海で過ごした仲間と過ごせるというのは、
なんだか嬉しいものです(#^.^#)
島の暮らしを陰で支えてくれる共勝丸。
荷役をする作業員、船員さんを含め、
これからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m
多くの関係者、島民に見送られてのお別れでした。
長女の涙が忘れられません。
そして時は流れ、2019年1月21日。
ついに新「共勝丸」が就航後はじめて母島の沖港に入港しました!
今回は船体に黄緑のラインが入り、空色から濃いブルーに色が変わりました!
船の長さも1mほど長くなり、重さも8トン重くなったそうですが、
レイアウトはあまり大きく変更が無いように見えます。
しかし、共勝丸を迎える為に鮫が先展望台で待っていた僕たち夫婦の耳に聞こえてきたのは、
あの共勝丸の聞きなれたポンポンというエンジン音でした♪
速度は12.8ノットとなり、23km/hくらいの速さで航海できます(先代は11ノット)。
この日はとても海況が悪く、頑張って母島に資材を初届けに来てくれているのです(*^_^*)
なんか、すべてが新しく変わっていく中で、
前の代の名残りが残っていることに、嬉しい気持ちになってしまうのはどうしてでしょう(笑)?
気になる旅客定員は先代の半分の4名+αとなりました。
通常、父島~東京間では一般客を乗せることはないようですが、緊急時はその限りではないでしょう。
来る時間と日程が決まった前日の段階で村内に放送もかかり、
多くの関係者、島民がお迎えに集まりました♪
こちらが新「共勝丸」が母島に入港する動画です。
風が強く、懐かしいエンジン音はほぼ聞こえませんね(笑)。
■新しく生まれ変わった共勝丸。
今までの様に船名の前に数字が入る形式をやめ、今回はシンプルに「共勝丸」だけになりました。
正面はこんな顔です☆
船の後方には先代にはなかったクレーンが付いています。
「かねに」印のファンネルマークの書体も変わりました!!
なんとその後ろには先代ではなかった(残っていなかった)旗も付いていました!!
■共勝丸が入港して、歓迎セレモニーが開かれました。
本当に多くの島民も参加しています!
歓迎の横断幕も!!
父母アクセスの代表のスピーチ後、
株式会社共勝丸の代表の方から丁寧なご挨拶がありました。
母島からは素敵なお祝いの花束が贈られました。
共勝丸からは島の小中学生に向けて、
素敵な新「共勝丸」のペーパークラフトと絵葉書が贈られました。
歴代の共勝丸の歴史も書かれており、読み応え十分の嬉しい内容です☆
本当にありがとうございます(*^_^*)
なんだかとても厳かでいい雰囲気でした♡
最後にみんなで共勝丸を背景に記念撮影。
船もピカピカだし、なんだか新鮮な気持ちになってしまいます(*^_^*)
舫綱(もやいづな)もまだまだ綺麗なのが新鮮ですね♡
■前回の記事で有り余るほどの共勝丸への愛を持つ妻について書きました。
そりゃもう、最後の航海で乗って母島から父島へ行ってしまう程ですからね(笑)。
そんな妻には船長が直々に挨拶に来てくれました。
とっても嬉しそうでした♡
仙台生まれの僕にとっては東北訛りの言葉がとても懐かしくて嬉しかったです(#^.^#)
■最後に嬉しいニュースが内地の方より届けられました!
去年、小笠原航路という役目を終えた第二十八共勝丸。
現在、海外への旅立ちまでの一時を西伊豆の安良里で過ごしているそうなのですが、
な、なんと!現在定期検査の為にドック入りしている現在就航中の「三代目ははじま丸」と共に過ごしているとのことです!!
左に三代目ははじま丸、右に第二十八共勝丸。
三代目ははじま丸は陸に上げられて、現在定期検査の真っ最中☆
まさか同じ西伊豆にいるとは(*^_^*)
わざわざこんな情報と写真を送ってくれたNさん、どうもありがとうございます!
第二十八共勝丸は第二の人生をソロモン諸島で過ごすと言われていますが、
なんとそこでは先代・二代目ははじま丸も活躍していると聞いています。
小笠原を遠く離れた日本本土、そして海外でまで共に小笠原の海で過ごした仲間と過ごせるというのは、
なんだか嬉しいものです(#^.^#)
島の暮らしを陰で支えてくれる共勝丸。
荷役をする作業員、船員さんを含め、
これからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m
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