■今年も母島の前浜にあるガジュマルにクリスマスイリュミネーションが光っています♪
これは母島観光協会のアクションで、母島青年会が毎年取り付け協力をしているものです。
僕はこの光景が大好きです。
なぜなら、ただの美しい飾りなのではなく、幾つものストーリーを含んでいて、それを知っているからです(#^.^#)
今日はその背景を少し紹介したいと思います。
毎年、青年会のみんなでああでもない、こうでもないと模索しながら、
楽しんで取り付けしているので、毎年デザインが変わっていて、そこもお楽しみの一つです♪
点灯は12/12~1/10までで17時~21時です。
取り付けた直後から、島民や家族連れがクリスマスの景色を楽しんでいて、
とっても幸せな気持ちになっていました♡
■この12月は久しぶりにこうした地域のイベント活動が続いて、
そのままクリスマスを迎えて、とてもじんわりと感動したことがあります。
「ギフト」についてです。
母島で生活していて、例年だと毎月の様に何かしらのイベントがあり、
日々忙しく過ごしているのですが、
この2年間はコロナ禍ということもあり、イベントがほぼなくなり、
こうしてスポットでイベントを実施したりして、その有難みを再確認しました☆
その中で色んな場面でギフトをプレゼントしたり、
逆に頂いたりする機会があるのですが、
そのギフトはモノだけの話じゃないな、と心底思わされる1か月でした。
その一つとして、
青年会のみんなでガジュマルのイリュミネーションを取り付け終わった後に、
着け忘れた大きなイルカとカメの装飾を倉庫で発見するという事がありました。
今更、大人数を呼べるわけでもないし、
雨ざらしの為に配線をしっかり養生しているので、
追加する際にはそれなりにひと手間かかります。
最初は、カメとイルカは今年はいいねという諦めムードでした。
観光協会の職員さんに相談され、話をしている時に一言、
瞳をキラキラさせて、
「これで子供たちが喜んでくれるのなら、ぜひやりたいです!」
その一言で一気に心が動かされました♪
なんというホスピタリティ!!
お互いの仕事の休みや合間をぬって、新たにイルカとカメを追加したのです(#^.^#)
数日後、新たに追加したカメやイルカにも子供たちや島民が気付いてくれて、喜んでくれました♡
この小さな一件は僕にとってはとても大きな出来事で、
なんだか色んな初心を思い出させてもらうキッカケとなりました。
‟なぜこの活動をしているのか”そんな根本理念に立ち返る大きな部分だったのです。
これぞまさにギフトです♡
何を大切にして暮らしているか、ハッとさせられました。
こういう気付きが、みんなで活動しているいい部分だと思います♪
ベタ凪の沖港内に浚渫船が佇む中の夕焼け、
島民が「この美しい光景を写真に収める術は俺にはないな。ジャイアンのカメラはどうだい?」
と言われて、撮った写真です。
現場の半分くらいはその雰囲気を表現できているでしょうか?
自然と人の暮らしとクリスマスと。
お母さんの自転車に乗った小さな幼児が、
「わあ、きれいだね~!サンタさんもいるよ~」
「そうだねぇ、綺麗だねぇ」
そんな他愛もない会話なのですが、
なんだか抱きしめたくなるような愛おしい雰囲気がありました♪
■まだまだギフトはあります(笑)。
去年同様、コロナ禍ということで例年の母島のクリスマス子供大会は、
屋外のクリスマススタンプラリーという形に姿を変え、
各ブースで色んなレクを行い、子供たちがスタンプを集めるスタイルで実施しました。
僕たち青年会は学校校庭で、
①ジャンケンポイ、あっち向いてホイ!
②ジェスチャーゲーム
③面白クイズコーナー
④プレゼントコーナー
を実施しました。
それぞれのブースにリーダー的な人を任命し、任せる形式を取ってみました。
まずは会場の設営から1日が始まります。
地域の大人が、子供たちの為に舞台をクリスマスの装飾に変えていきます♪
学校のブランコもこの通り♡
これ、実は大人たちも相当楽しんでやっていて、
子供たちに贈っているはなのですが、
実は大人も子供たちの楽しんでいる姿にめちゃくちゃ癒され、
ギフトを頂いているのです(#^.^#)
クリスマススタンプラリーを終えて、
そのままガジュマルイリュミネーションを取り付けて、
お昼過ぎに解散したのですが、
また夕方にふと集まったメンバーが
「今日はなんか楽しかったね~♪」
「うん、こんなに話したことない人と話した日は初めてかも~」
「子供たちの可愛さに癒されました♡」
そんな言葉を要所要所で聞くことが出来て、僕は感無量でした♪
なぜなら、ずっと何年も、この雰囲気を目指していたからなのです。
■母島青年会は母島の若手の地域団体で、
近年では主に地域のイベントの運営やお手伝いを主軸に活動しています。
職場も性別も立場も超えて一緒に活動するので、
様々な交流という側面も持ち合わせています。
僕が母島に来た当初(10年前)は非常に活発で、
祭だ宴会だイベントでは出店にダンスに劇にと大忙しでした。
しかし、時代とともに、メンバーは雰囲気も変わり、
主に学校の先生メンバーが8割を超えるようになってきて、
地元の若手メンバーが減ってきて、
なんだか"やらなければいけない感”を感じられるようになり、
少し参加者に重荷に感じられる場面が幾つか見られました。
人数の少ない母島。
もちろん学校の先生は貴重な若手の人手で超重要ですが、
学校の先生に任せてばかりでもいけないと思うのです。
数年間の赴任の中で一緒に活動して楽しんでいける部分はいいのですが、
いつの間にかそこに甘えて、任せっきりになって「どうしてこの活動をやっているのだろう?」が
分からなくなってきているように感じられました。
色々あって、女性のメンバーもたった数人になってしまい、
なんだか楽しい雰囲気が薄くなっている気がしました。
3年前、僕が会長にならせてもらう少し前から、
まずは
「やりたい人が参加して、できる人がそれぞれできることをする。
強制はしない。そして、なんか楽しいねという雰囲気にする」
これを目標に活動してきました。
会長になった年に、
グッとそこの部分に踏み込めた気がして、
返還祭もクリスマス大会も大いに盛り上がり、
古いメンバーから「なんだか青年会、昔の楽しそうな雰囲気になってきたね」と言われて、
とても嬉しかったのを覚えています♪
そんな中、僕が会長になって2年目の春にコロナ禍に突入し、一気に宴会やイベントが出来なくなり、
人の交流が一気に希薄になってしまいました。
オンラインのZOOMを使ったり、色々模索しましたが、やはり難しい課題が出てきました。
そんな中、今年の春の総会は歓迎会こそオンラインにしましたが、総会は実際にリアルで集まって、
お互いの顔を確認し、道端で会った時に誰か分かるような場面を意識的に作ったりしました。
それからもイベントはできないながらも、
少しずつ色んな場面で人と人のご縁を繋ぐことを意識してやって来ました。
そんな中でのこのイベント、さっきの感想だったので、とても嬉しかったのです(#^.^#)
■青年会の活動もこれまでの活性化も
僕一人の力ではなく、みんなの協力なしでは到底無理な事です。
青年会の役員のみんなも幾度となく集まって話をしてきたし、
活動に参加してくれた会員もそれぞれ、楽しんで参加してくれました♪
本当にありがとうございます(#^.^#)
スタンプラリーのジェスチャーゲームでは、
隊長を任せたSさん、なんと100個以上のネタを用意してくれて、
それにハマって、リピートする子供も発生(笑)。←特にうちの次女w
チンパンジーの真似に対して「ドラミング?」という専門用語が発生したり、
ニワトリのジェスチャーに「烏骨鶏?」なんて母島らしいワードが出てきたり、
終始、笑いの連続でした。
子供の反応も楽しいし、
大人もそれで楽しむ。
もうお互いに十分すぎるほどのギフトです☆
それぞれが言われてやる、ではなく、
主体的に自分に何ができるか?と考え、楽しんで関わることができたからこその達成感。
それが青年会などの地域活動の醍醐味な気がするのです☆
その中で、子供たちがワッと走り集まる様の躍動感は、
なんだか本当にウキウキさせられました(#^.^#)
子供たちは役場の婦人会ブースから、
ステキなカップケーキを持って来ていました。
大人からのギフト。
それを作る側へのギフト。
クイズコーナーでは、
幼児向けな優しい質問から、
非常に凝った質問まで、数多く夢と希望と絶望の交じった素敵なクイズが用意されていました☆
この答え分かりますか(笑)?
当日はサンタの恰好をして、子供たちにいじられまくっていたD先生が監修したクイズです。
島の大人たちが、子供たちの為にこうして汗をかいて、楽しむ。
それが島のクリスマスなんだと思うのです♪
愛が詰まっていて、最高です(#^.^#)
■クリスマスって、
プレゼントをもらうのももちろん嬉しいのですが、
相手の事を想ってプレゼントを用意する時間、プロセスが実は一番のギフトな気がするのです♡
それで相手が喜んでくれる。
なんてピースフルな世界なのでしょう(#^.^#)
僕がバイブルにしている本の一つにリトル・トリー(フォレスト・カーター著)という物語があります。
その中で大好きな場面があります。
それはインディアンの少年であるリトル・トリーがある虫に素敵な匂いがあることに気付きます。
それを祖母に伝えると、長年生きてきた祖母にとってもその匂いの事は知らなくて、ビックリしたのです。
その後の祖母の一言が凄いのです。
「おまえはとっても正しいことをしたんだよ。
何かいいものを見つけたとき、まずしなくちゃいけないのはね、
それをだれでもいいから、出会った人に分けてあげて、
いっしょに喜ぶことなの。
そうすれば、どこまでも広がっていく。
それが正しい行いってものなんだ」
僕はこのエピソードが大好きで、
嬉しい事や感動したことがあったら、その時伝えたい人に伝えるようにしています。
きっとそれが世界を少しでも平和に近づけると信じているからです(#^.^#)
そんなストーリーがあるからこそ、
今回の母島前浜にあるガジュマルのイリュミネーションの輝きは、
深く温かいものになっているのです♡
ほんと、島のみんなに感謝です(#^.^#)
→ザ・ギフト②に続く
これは母島観光協会のアクションで、母島青年会が毎年取り付け協力をしているものです。
僕はこの光景が大好きです。
なぜなら、ただの美しい飾りなのではなく、幾つものストーリーを含んでいて、それを知っているからです(#^.^#)
今日はその背景を少し紹介したいと思います。
毎年、青年会のみんなでああでもない、こうでもないと模索しながら、
楽しんで取り付けしているので、毎年デザインが変わっていて、そこもお楽しみの一つです♪
点灯は12/12~1/10までで17時~21時です。
取り付けた直後から、島民や家族連れがクリスマスの景色を楽しんでいて、
とっても幸せな気持ちになっていました♡
■この12月は久しぶりにこうした地域のイベント活動が続いて、
そのままクリスマスを迎えて、とてもじんわりと感動したことがあります。
「ギフト」についてです。
母島で生活していて、例年だと毎月の様に何かしらのイベントがあり、
日々忙しく過ごしているのですが、
この2年間はコロナ禍ということもあり、イベントがほぼなくなり、
こうしてスポットでイベントを実施したりして、その有難みを再確認しました☆
その中で色んな場面でギフトをプレゼントしたり、
逆に頂いたりする機会があるのですが、
そのギフトはモノだけの話じゃないな、と心底思わされる1か月でした。
その一つとして、
青年会のみんなでガジュマルのイリュミネーションを取り付け終わった後に、
着け忘れた大きなイルカとカメの装飾を倉庫で発見するという事がありました。
今更、大人数を呼べるわけでもないし、
雨ざらしの為に配線をしっかり養生しているので、
追加する際にはそれなりにひと手間かかります。
最初は、カメとイルカは今年はいいねという諦めムードでした。
観光協会の職員さんに相談され、話をしている時に一言、
瞳をキラキラさせて、
「これで子供たちが喜んでくれるのなら、ぜひやりたいです!」
その一言で一気に心が動かされました♪
なんというホスピタリティ!!
お互いの仕事の休みや合間をぬって、新たにイルカとカメを追加したのです(#^.^#)
数日後、新たに追加したカメやイルカにも子供たちや島民が気付いてくれて、喜んでくれました♡
この小さな一件は僕にとってはとても大きな出来事で、
なんだか色んな初心を思い出させてもらうキッカケとなりました。
‟なぜこの活動をしているのか”そんな根本理念に立ち返る大きな部分だったのです。
これぞまさにギフトです♡
何を大切にして暮らしているか、ハッとさせられました。
こういう気付きが、みんなで活動しているいい部分だと思います♪
ベタ凪の沖港内に浚渫船が佇む中の夕焼け、
島民が「この美しい光景を写真に収める術は俺にはないな。ジャイアンのカメラはどうだい?」
と言われて、撮った写真です。
現場の半分くらいはその雰囲気を表現できているでしょうか?
自然と人の暮らしとクリスマスと。
お母さんの自転車に乗った小さな幼児が、
「わあ、きれいだね~!サンタさんもいるよ~」
「そうだねぇ、綺麗だねぇ」
そんな他愛もない会話なのですが、
なんだか抱きしめたくなるような愛おしい雰囲気がありました♪
■まだまだギフトはあります(笑)。
去年同様、コロナ禍ということで例年の母島のクリスマス子供大会は、
屋外のクリスマススタンプラリーという形に姿を変え、
各ブースで色んなレクを行い、子供たちがスタンプを集めるスタイルで実施しました。
僕たち青年会は学校校庭で、
①ジャンケンポイ、あっち向いてホイ!
②ジェスチャーゲーム
③面白クイズコーナー
④プレゼントコーナー
を実施しました。
それぞれのブースにリーダー的な人を任命し、任せる形式を取ってみました。
まずは会場の設営から1日が始まります。
地域の大人が、子供たちの為に舞台をクリスマスの装飾に変えていきます♪
学校のブランコもこの通り♡
これ、実は大人たちも相当楽しんでやっていて、
子供たちに贈っているはなのですが、
実は大人も子供たちの楽しんでいる姿にめちゃくちゃ癒され、
ギフトを頂いているのです(#^.^#)
クリスマススタンプラリーを終えて、
そのままガジュマルイリュミネーションを取り付けて、
お昼過ぎに解散したのですが、
また夕方にふと集まったメンバーが
「今日はなんか楽しかったね~♪」
「うん、こんなに話したことない人と話した日は初めてかも~」
「子供たちの可愛さに癒されました♡」
そんな言葉を要所要所で聞くことが出来て、僕は感無量でした♪
なぜなら、ずっと何年も、この雰囲気を目指していたからなのです。
■母島青年会は母島の若手の地域団体で、
近年では主に地域のイベントの運営やお手伝いを主軸に活動しています。
職場も性別も立場も超えて一緒に活動するので、
様々な交流という側面も持ち合わせています。
僕が母島に来た当初(10年前)は非常に活発で、
祭だ宴会だイベントでは出店にダンスに劇にと大忙しでした。
しかし、時代とともに、メンバーは雰囲気も変わり、
主に学校の先生メンバーが8割を超えるようになってきて、
地元の若手メンバーが減ってきて、
なんだか"やらなければいけない感”を感じられるようになり、
少し参加者に重荷に感じられる場面が幾つか見られました。
人数の少ない母島。
もちろん学校の先生は貴重な若手の人手で超重要ですが、
学校の先生に任せてばかりでもいけないと思うのです。
数年間の赴任の中で一緒に活動して楽しんでいける部分はいいのですが、
いつの間にかそこに甘えて、任せっきりになって「どうしてこの活動をやっているのだろう?」が
分からなくなってきているように感じられました。
色々あって、女性のメンバーもたった数人になってしまい、
なんだか楽しい雰囲気が薄くなっている気がしました。
3年前、僕が会長にならせてもらう少し前から、
まずは
「やりたい人が参加して、できる人がそれぞれできることをする。
強制はしない。そして、なんか楽しいねという雰囲気にする」
これを目標に活動してきました。
会長になった年に、
グッとそこの部分に踏み込めた気がして、
返還祭もクリスマス大会も大いに盛り上がり、
古いメンバーから「なんだか青年会、昔の楽しそうな雰囲気になってきたね」と言われて、
とても嬉しかったのを覚えています♪
そんな中、僕が会長になって2年目の春にコロナ禍に突入し、一気に宴会やイベントが出来なくなり、
人の交流が一気に希薄になってしまいました。
オンラインのZOOMを使ったり、色々模索しましたが、やはり難しい課題が出てきました。
そんな中、今年の春の総会は歓迎会こそオンラインにしましたが、総会は実際にリアルで集まって、
お互いの顔を確認し、道端で会った時に誰か分かるような場面を意識的に作ったりしました。
それからもイベントはできないながらも、
少しずつ色んな場面で人と人のご縁を繋ぐことを意識してやって来ました。
そんな中でのこのイベント、さっきの感想だったので、とても嬉しかったのです(#^.^#)
■青年会の活動もこれまでの活性化も
僕一人の力ではなく、みんなの協力なしでは到底無理な事です。
青年会の役員のみんなも幾度となく集まって話をしてきたし、
活動に参加してくれた会員もそれぞれ、楽しんで参加してくれました♪
本当にありがとうございます(#^.^#)
スタンプラリーのジェスチャーゲームでは、
隊長を任せたSさん、なんと100個以上のネタを用意してくれて、
それにハマって、リピートする子供も発生(笑)。←特にうちの次女w
チンパンジーの真似に対して「ドラミング?」という専門用語が発生したり、
ニワトリのジェスチャーに「烏骨鶏?」なんて母島らしいワードが出てきたり、
終始、笑いの連続でした。
子供の反応も楽しいし、
大人もそれで楽しむ。
もうお互いに十分すぎるほどのギフトです☆
それぞれが言われてやる、ではなく、
主体的に自分に何ができるか?と考え、楽しんで関わることができたからこその達成感。
それが青年会などの地域活動の醍醐味な気がするのです☆
その中で、子供たちがワッと走り集まる様の躍動感は、
なんだか本当にウキウキさせられました(#^.^#)
子供たちは役場の婦人会ブースから、
ステキなカップケーキを持って来ていました。
大人からのギフト。
それを作る側へのギフト。
クイズコーナーでは、
幼児向けな優しい質問から、
非常に凝った質問まで、数多く夢と希望と絶望の交じった素敵なクイズが用意されていました☆
この答え分かりますか(笑)?
当日はサンタの恰好をして、子供たちにいじられまくっていたD先生が監修したクイズです。
島の大人たちが、子供たちの為にこうして汗をかいて、楽しむ。
それが島のクリスマスなんだと思うのです♪
愛が詰まっていて、最高です(#^.^#)
■クリスマスって、
プレゼントをもらうのももちろん嬉しいのですが、
相手の事を想ってプレゼントを用意する時間、プロセスが実は一番のギフトな気がするのです♡
それで相手が喜んでくれる。
なんてピースフルな世界なのでしょう(#^.^#)
僕がバイブルにしている本の一つにリトル・トリー(フォレスト・カーター著)という物語があります。
その中で大好きな場面があります。
それはインディアンの少年であるリトル・トリーがある虫に素敵な匂いがあることに気付きます。
それを祖母に伝えると、長年生きてきた祖母にとってもその匂いの事は知らなくて、ビックリしたのです。
その後の祖母の一言が凄いのです。
「おまえはとっても正しいことをしたんだよ。
何かいいものを見つけたとき、まずしなくちゃいけないのはね、
それをだれでもいいから、出会った人に分けてあげて、
いっしょに喜ぶことなの。
そうすれば、どこまでも広がっていく。
それが正しい行いってものなんだ」
僕はこのエピソードが大好きで、
嬉しい事や感動したことがあったら、その時伝えたい人に伝えるようにしています。
きっとそれが世界を少しでも平和に近づけると信じているからです(#^.^#)
そんなストーリーがあるからこそ、
今回の母島前浜にあるガジュマルのイリュミネーションの輝きは、
深く温かいものになっているのです♡
ほんと、島のみんなに感謝です(#^.^#)
→ザ・ギフト②に続く
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