glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

野菜

2020-10-04 09:21:10 | 家族・友人・私
 昨日、姪が送ってくれた野菜を受け取った。カボチャ2個・茄子数個・里いも数個。段ボールのその他空いた場所にはジャガイモが沢山。これではまるで母の小包のようです。

 昨年までは4月に亡くなった姉が色々と送ってくれました。彼女は家の近くに宅地を買いそこを畑にして数10年無農薬野菜を作っていました。送料が野菜の値段より高いからと私は断ったのですが、一人では食べきれないし、私の野菜は美味しいと自慢でした。息子のところに同居したのは86歳ぐらいでしたが、2~3ヵ月の内数週間は自宅に帰って庭や畑の手入れをしていました。昨秋、水回りを改造しました。コロナ騒ぎで以後帰れなくなりました。一人暮らしを楽しめなかったことが死を早めたような気がします。来週の土曜日は彼女の誕生日、92歳になるところでした。
 我が家のゴーヤも姉が茶目気を出して、私を驚かせようと熟れたのを送ってきたのが始まりでした。

 それ以前は義姉(姪の母)が食べきれないほどの野菜を季節ごとに送ってくれました。今年、彼女の13回忌を済ませたそうです。
コメント (2)
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