glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

散策:10月2日

2020-10-03 08:50:24 | taglibro: 日記
 昨日は晴天。江の島に行きました。江の島近くに住んでいたのですが神社仏閣には縁遠く、龍口寺へは初めてでした。龍口寺は湘南モノレール、または江ノ電の江ノ島駅から近いです。

 この寺は元刑場跡だそうです。日蓮上人を処刑しようとした時、江ノ島付近から強い光が上り、執行人たちが混乱し、死刑執行ができなかった。そこに寺を建立したそうで、日蓮宗の本山だそうです。その広さと彫り物素晴らしさに圧倒されました。
 
 また階段を上るぞ!


山門を過ぎるとまた長い階段。


また山門?彫り物の素晴らしいこと。お寺の写真は取らなかったけど内覧はしました。


 また階段とは思ったけれど上に。七面天は信者を保護する女神だそうです。

 
階段ではなく横道にそれると素晴らしい、五重塔がありました。
昔、姉が谷中に住んでいました。甥が小さい頃上野まで歩き、谷中の五重塔前で休み、ハトに豆をやったことが思い出しました。60年前の話です。

* * *


 今日のブログは長くなります。龍口寺から江の島奥津神社へ。本殿まで登ると大変な道のりになるので下の道を通りました。帰ってくる釣り人たちと幾度もすれ違いました。上ったら下らなくてはならいこれは大変な道のりと思いつつ上りました。


 
本殿から下ってくる人と合流。


山門天井の酒井芳一の”八方睨み亀”のレプリカ


奥津宮


横に龍宮:わだつみの宮と読むそうな難しい!


岩谷に向かう


長い階段を下りて岩谷に通じる岩場に到着下りたけれど登れますか?
道案内人に曰く:岩谷に行けますか?こんなに遠いとは思わなかった!


岩谷に続く道から海を眺める。釣り人が大勢います。
もう2度と来れない前進あるのみ!


岩谷の中の与謝野晶子の歌碑
沖つ風 吹けば またたく 蝋の灯に しづく散るなり 江の島の洞


しずく滴る岩谷で朽ちたのでしょうか。

仏像群がいくつか


初め江の島神社はここにあったそうな


こちらは第2岩谷、岩谷内の道も結構ありました


雲があって富士山が見えなかったので岩谷にあった浮世絵の一つをパチリ


下りた分の長い階段を上り、上がった分の坂道を下り、江の島の入口へ
人では多い!ここですでに12、000歩越え
限界です。

 休憩を兼ねて食事。
 帰りに魚屋に寄ったけれど美味しそうなものがなく、鯵を買いました。夕食に鯵のたたきを作ったのですが立っているのが辛かったです。
 昨日の散策15,000歩と少々でした。夕べも9時間寝てしまいました。今日はもう元気です。
コメント
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