glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

カラスにお小言

2020-10-06 09:12:43 | taglibro: 日記
 昨日は歯科へ。
 帰りは正午近かった。月曜日はごみの回収です。時間は午前8時のはずなのにまだ回収されていなかった、
 最近生ごみは緑色の網のケースに入れる。緑はカラスが見通せないらしいという理由でどこの回収箱も蓋つきの緑のネット製。カラスが1羽ネットの小さい穴(直径3センチほど)から嘴を突っ込んで生ごみの入った袋を破り中身を引き出していました。
 ’駄目よ!やめなさい。’とカラスに言った。
 カラスは飛びもせずよちよちと歩いて少し離れて、立ち止まり去ろうとしない。
 ’ダメ!’と言ってもほとんど動かない。なんとまあ、人擦れしたカラスでしょう!
 やむなくごみ入れの蓋を開け、袋の向きを置き替えました。
 かなり遠くから私と同年齢くらいの白髪のおじさんが、笑いながら自転車でやってきました。
 100㍍ほど歩いて曲がり角で振り向いたらそのおじさん、ごみ入れの横にまだ立っていました。
 このカラス、人間様をなめていて、まだ、その場にいるのでしょう!

 そう言えば、この前、テレビで若い科学者が動物の言葉の研究をしていると言っていました。いわゆる動物、鳥だけでなく爬虫類にも言葉があるらしい!集団行動するのに言葉は必要かもと思ったりする。
コメント
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