ガソリン暫定税とかいう法律が失効し、昨日からガソリン価格を下げる店下げない店と販売に混乱が起こっているようです。
この税金は道路を造るために暫定的に決められた法律で、総理大臣福田氏は何としてもこの復活をはかるとか。
確かにガソリンが安くなれば物価が下がったという実感がわきます。でも、そんな眼先のことだけ考えても、疲弊した地方の財政を救うことはできません。
先日ある経済学者がテレビでこんな発言をしていました。すべてを道路に回すという考えは改めるべきである。たとえば25%のうちの10%を環境のために使い、残りを地方に分配する。地方は独自の必要性に応じてそれを使う。たとえば道路を必要とする地域は道路に、医療とか福祉を充実したいと考えている所はそこにその税金を使う。
私もこの案に賛成です。道路の必要に応じて国土省が使っている様に見えますが、その実マッサージ器を買ったり、慰安旅行に行ったり、保養所に使ったりと道路以外への使用がぼろぼろと出てきています。分配して使用方法を地方に任せれば役人が勝手に処分できる部分も減るのではと思うのは素人考えなのでしょうか。
とにかく眼先のことだけでなく未来をしっかりと見た税金の徴収・使用を考えてもらいたいものです。
この税金は道路を造るために暫定的に決められた法律で、総理大臣福田氏は何としてもこの復活をはかるとか。
確かにガソリンが安くなれば物価が下がったという実感がわきます。でも、そんな眼先のことだけ考えても、疲弊した地方の財政を救うことはできません。
先日ある経済学者がテレビでこんな発言をしていました。すべてを道路に回すという考えは改めるべきである。たとえば25%のうちの10%を環境のために使い、残りを地方に分配する。地方は独自の必要性に応じてそれを使う。たとえば道路を必要とする地域は道路に、医療とか福祉を充実したいと考えている所はそこにその税金を使う。
私もこの案に賛成です。道路の必要に応じて国土省が使っている様に見えますが、その実マッサージ器を買ったり、慰安旅行に行ったり、保養所に使ったりと道路以外への使用がぼろぼろと出てきています。分配して使用方法を地方に任せれば役人が勝手に処分できる部分も減るのではと思うのは素人考えなのでしょうか。
とにかく眼先のことだけでなく未来をしっかりと見た税金の徴収・使用を考えてもらいたいものです。
柔軟な発想が求められると思います。
国交省所管の50法人で許可以上にためすぎていた利益が124億円あったそうです。もし見つからなかったら彼等はこのお金を何に使うつもりだったでしょうね!
マッサージ器? 慰安旅行?