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生きること:過去と未来とエスペラントと

7月30日(水):遠足はガウチョ農園へ

2014-08-12 05:35:38 | アルゼンチン(エスペラント)
 9時少々過ぎバスは農園に向かって出発。私は左がは窓側に席を取った。町の中心を抜け郊外に向かう高速道路に入った時赤レンガの奇妙な建物群を見る。壊しかけたがただいま中止と言う感じである。ガイドの説明によるとこれはスラムであった。初めは数10メートルの長さだったが経済が悪化するにつれて建物の長さは伸びに伸び、今は1キロを超えるらしい。ここに流れ着いた人はどこからかレンガを1個づつ盗んできて家を作り続けているとの事でした。カメラを用意していなかったのはとても残念です。帰りに写したかったのですが、反対側の道路からでは建物の上の部分しか見えませんでした。やはり写真を取りなれていない者は機会がうまく取れないと痛感しました。

 途中小さな静かな町で一服。教会の説明など受けましたが、あまり興味なし。隣の席のオーストラリア人女性が面白いものを見つけたというのでついてゆくとなるほど、面白い名のレストランを見ました。

El tokio とは日本出身者の作ったレストランでしょうか。覗いて見ましたが中に従業員らしき人が二人ほど座ったいましたがアジア系の顔ではありませんでした。


抜けるような青空。この時期には珍しいとの事。ガランチョとかいう色が汚いと言われる鳥も見たが写真に取れず残念!


 道路わきの農家。この国には人はいないのかと思うほど人影を見なかった。なぜか侘しい!
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