”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

急用撤収

2021年10月18日 | 生老病死
早朝電話で飛び起きた。親族の訃報。今日は念願だった有峰林道へ岐阜県側から入り、面白かったらキャンプ場で一泊。明日奥飛騨に戻りあと数日湯治する積りだったが、昼風呂に浸かって引き上げる。

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お盆送り火

2021年08月16日 | 生老病死
日が暮れて麻がらを焚いた。連日の猛暑で萎びてしまったナスの牛に乗ってお帰りに。新盆飾りの招き旗、七如旗、灯篭流しの灯籠も焙烙で焼却。これで帰省無しのお盆はおわった。

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山門施餓鬼法要〜リモート法要〜

2021年08月07日 | 生老病死
今日は四国の菩提寺で施餓鬼法要。参列する積もりだったが、県を越えての参加は控えてくださいと言われ、お寺に一任していた。現地に行けなかったが、参列したつもりで実施時刻14:00に盆飾りと位牌を前にし、盂蘭盆(うらぼん)経現代訳を黙読し、ご先祖と供養について考えた。たまにしか会えない親類縁者にも会えないお盆だが、コロナ感染爆発の最中なので仕方ない。盆飾りセット代と法要のお布施は口座振込、後日お寺から「法要実施証」が送られてくる。先祖供養のやり方もずいぶん変わったな。

■盂蘭盆経 現代訳 〜臨済宗妙心寺派 資料より〜
私はこのように聞きました お釈迦様が祇園精舎におられたとき 神通力で名高いお弟子の目連さんが 自分を育ててくれた恩返ししたいと考えられ その神通力をもって探したところ 亡き母は餓鬼界に堕ちておられました 飲食も取れず骨と皮の有様 目連さん悲しんで すぐに鉢にご飯を盛り 母のもとに送り届けますが 母が口にしようとすると 口に入れる前に炭に変わって結局食べれません 仕方なくお釈迦様のもとに帰って 一部始終報告します お釈迦様が言われるには「目連よ あなたのお母さんは前世で犯した罪は重く あなた一人の力ではどうしようもありません あなたが親孝行だという名声がどんなに高くとも 天や地の神々天魔や異教徒 道士や四天王といえどもどうにもならない しかし各地で修行している修行僧の不思議な力があれば 必ずや 脱することが出来ます お母さんを救済する方法を教えます すべての困難 苦しみや憂い 生前の罪も消し去るのです」続けてお釈迦様は「各地で修行している修行僧 八月十五日になれば雨季の修行が終わります その時に 七代前の先祖から現在の父母のうち 困難な所にいる者のために さまざまの物をお供えしなさい ご馳走を尽くしてお盆にわけ各地から集まった徳の高い修業僧を供養するのです この日 山地で座禅をしていた者 四段階の修業を完成させた者 木の下で修行した者 六神通で修行僧たちを導いてきた者 菩薩や仏たちの化身である修行僧など一同に会してみな心をひとつにしてご飯を食べます 清らかな戒律と仏弟子の生活を守る修行僧の徳はどんなに広く 大きいことか 修行を終えたばかりの修行僧を供養することで 現在の父母から七代前の先祖まで苦しみから脱出して 極楽に往生し 衣服に困ることはなく まだ父母がご存命中であれば 寿命が百年まで伸びるし 亡くなっていても 七代前の先祖も極楽往生し 無限の幸せを受けることができます」お釈迦様は各地からの修行僧に「みなさん まず施主の家のため 七代前まで先祖の幸せを祈願して下さい 座禅を行ってから食事を頂きましょう」初めてお盆を頂いた修行僧たちはまずお釈迦様にお盆をお供えし みなで祈願し終わってから食事すると 目連さんも 集まった修行僧もみなおおきな法悦に包まれ 目連さんの泣き声もいつしか消え 母は この日のうちに 長い長い餓鬼の苦しみから抜け出すことができました 目連さんお釈迦様に尋ねます「私の母が 仏法僧の功徳の力を得て 餓鬼界を脱出出来たのは修行僧の不思議な力のお陰です 将来 全ての仏弟子も親孝行しようと思う者は この盂蘭盆をお供えすれば現在の父母から七代前まで先祖を救うことが出来るでしょうか」「いい質問です 目連よ 男僧 尼僧 国王 王子 大臣 役人 庶民であってもみな 親孝行をしようと思うなら 先祖のため 八月十五日 仏陀の法悦の日であり 修行明けにて ご馳走を盂蘭盆に盛り付け 各地からの修行僧に施し祈願してもらいなさい 現在の父母は寿命百年に伸び 病気もなく 苦悩がないように 七代前の先祖 餓鬼の苦しみを脱出し 極楽に生まれ変わって無限の幸せをえられますようにと」お釈迦様は全ての人々に「親孝行な仏弟子は いつも心のなかで父母の供養と七代前までの先祖のことを忘れず 毎年八月十五日に 常に親孝行の心で両親から七代前の先祖までを思いやり 盂蘭盆を用意して仏や僧に施し 自分を育て慈しんでくれた父母の恩に報いましょう 全ての仏弟子は この教えを大事にしてください」このとき 目連さんも 修行僧も信者も お釈迦様の説法を聴いて感激し これを実行することにした


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お盆迎え火

2021年07月31日 | 生老病死
8月朔(ついたち)日、あの世の窯のフタが開いて、ご先祖の霊が冥土からそれぞれの家に旅立ち、迎え火を道標にして戻ってくるとされている。新盆宅は7月31日夕刻に、ご先祖は8月12日夕刻に迎え火を焚く。しかし現世は苦難と狂騒の真っ只中、さぞかし驚くだろうなぁ。

・焙烙(ほうろく)で麻がらを焚く
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ミミズの路上自殺

2021年07月21日 | 生老病死
今朝のウオーキングでミミズを多数見た。半干しになってるのから、まだ蠢いてるのまでいろいろ。そのうちスズメやムクドリの朝ごはんに成るのだろうか。雨上がりに這い出てるのを時々見るが、今朝は異常に多かった。皮膚呼吸で体温調節機能の無いミミズは土中の水分が多すぎると呼吸困難になり地上に這い出て来るらしい。





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かかりつけ寺

2019年02月03日 | 生老病死
病気はかかりつけ医へ、死ねばかかりつけ寺へ・・・この2ヶ所は嫌でも縁が切れない。父が亡くなるまで寺の宗派すら知らなかったし、接点はほぼゼロだった。以後年忌法要の為寺に出向くことが多くなった。寺の弔いシステムに賛否は色々だろうがそこそこしきたりに従うのが無難だろう。

あっという間に十三回忌が巡ってきた。先月寺に行ったら、寺発行情報リーフレットが有ったので頂いてきた。これに「最近耳にする墓じまい」という記事があり、興味深かった。納骨堂や永代供養、墓は必要か、何もかもが多様化している。自分なりに一番良い方法を考えなければならない。これに夫婦とは、という一文が有った。相田みつをかひろさちや風だが、寺のオリジナル?たまには寺に行ってみるのもイイものだ。

夫婦とは 一生涯の 修行の相手
師になったり 弟子になったり

きれい事をいっちゃいけねえよ
うちの夫婦は敵になったり 仇になったりだよ
まあまあ まあまあ
夫婦だから馴れ合いもあるだろうけど
相手が嫌がることはするなよ
いろいろあってもそれをのりこえてこそ
かたい絆の夫婦となってゆくのだから
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あき深し 足こしはりて めはかすみ

2018年10月26日 | 生老病死
加齢による心身の劣化は徐々に進行し、気が付かない事が多いが、何かの拍子に「あれ・・」と思う事が有る。今年の北海道旅での事だがさっぽろ円山動物園を見物した翌日、筋肉痛が出て驚いた。ハードな登山の翌日ならいざ知らず。園内を歩いただけで、なんで!と不思議だった。まあ2時間半も歩き回ったのでかなりの運動量だったのだろう。この日を境に日々の公園ウオーキングの翌日に筋肉の張りや痛みが出るように成った。疲労回復の速度と言うか処理能力が低下したのだろう。何か内科的異常が有る気配もないが、次の主治医受診の時に相談してみる。まあ古希を越えた老人が一度に1万歩以上も歩くのは歩きすぎなのかも・・

目の病気にも気をつけないといけない。今日は年に一度の眼科定期受診に行った。以前患った網膜裂孔の経過観察で年に一度は来るよう言われているのである。レーザー凝固処置した網膜に異常がないか、視野に欠損はないか?等を診てもらう。軽度の白内障が見受けられるがまだ手術を考える必要はない。他は異常なしだった。3年前の老眼鏡が見にくく成っているので、メガネを作り替えることにし、処方箋発行検査を予約した。又、車の免許更新が近いので、両目裸眼視力を測定してもらったら何とか基準をクリアしていた。
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運転免許~高齢者講習通知書~

2018年09月25日 | 生老病死
郵送で嫌なものが届いていた。最寄りの自動車学校で、2時間、5,100円の講習を受けておかないと、次の免許更新が出来ないぞ。というモノ。よけいなお節介だが高齢者の事故が増えているらしいので、仕方ないかという気も有る。だれしも「自分だけは大丈夫」と思いたいのが人情だが、判断力や運動能力が運転に適しているかどうか、公正に判断して貰って置くのも意味があるだろう。涼しくなってから受けよう。

運転免許は死ぬまで使える物だったが、お上によるチェックが入る事に成ったのだ。ぶらり旅の継続には車と免許書は必須である。まあその前にそこそこ健康で有る必要が有るが・・・・運転が出来なくなりぶらり旅も終わりの時が、考えたくないが。遠からず来るのだ。その時は、ストリートビューでバーチャルトリップし、俳句でも詠んで遊ぶしか無いなあー



■9/26日追記
北海道ぶらり旅中に届いたのを、放置していたのを思い出す。大変混んでいると聞いて、気になり最寄りの受講場所に電話してみた。何と最短の予約可能日は来年1月初旬。と言われてビックリした。免許更新は2月なので一応セーフで、予約した。なにしろ5人に一人は70歳以上という超高齢社会だからなあ・・
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夷王山墳墓群

2018年08月16日 | 生老病死
600あまりも有るが、海を見下ろすいい場所だ





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大腿骨遠位端外側顆骨折

2018年05月09日 | 生老病死
老母が車止めにつまずいて転倒。膝関節を構成する大腿骨外側の突起(外側顆)が、欠けたように折れていた。幸い脛骨との接触部では無かったので、荷重を掛けても良いし、痛みも殆ど無し。装具で膝が曲がらないよう固定、6週経過の今日レントゲンを撮った所、うまく接着補修されていた。装具は取り「サポーター」装着。ほぼ治療完了だが、念の為4週後レントゲン撮影で確認しましょう。以後のリハビリは不要。自由に曲げても宜しいとの診断だった。一時はこのまま寝たきりに突入かと心配したが、何とか回復しやれやれである。超高齢者にとって、ちょっとしたことが寝たきり、ボケに繋がる。まさに一日一日が綱渡りのような日々である。

かといって、世話のやりすぎ、大事にしすぎは、自立心を失わせこれまた寝たきりに一直線だ。介護保険を適度に利用し、きままな一人暮らしを一日でも長く続ける事が、当人にとってもまわりにとっても一番の幸せだろう。

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