二代目サンバーが来てまもなく1年、継続車検を受ける。毎度の事だが、サンバーは常時荷物満載でこれを片付けるのが大仕事。荷物を全部降ろす。ライト類の点灯確認、点検箇所チェックし、点検記録簿にチェック。
軽自動車検査協会のサイトで継続検査予約するが空きが少なく午後しか取れなかった。老朽化した1ラインが改修中で使えない為処理能力は通常の半分。それで混雑しているらしい。
・12:30午後のスタートを待つ、今月末まで混雑は続くそうだ
予約は午後のラウンドだが、早めに行く。あわよくば午前中に受けてしまおうという作戦だが・・・テスター屋で光軸調整受けてから検査場へ。必要な書類貰って、記入。自賠責保険加入し、重量税印紙購入貼り付け。書類点検を受けるが、予想より混雑しており、検査員は休憩も取らず処理してるらしい。そして午後予約を午前に変更は出来ないので午後1時まで待ってくれとの事。車内で待機して午後ラインに入るが・・・出鼻の排ガス検査でHCが不合格となりガックリ。そのままライン検査を受け、検査員に対応法を聞く。再度列に並んで再検査を受けよ。再検査は一日に2回まで。それでも駄目なら再度検査手数料1,400円を支払う事になるとか。
だいぶん前にも一度HCが不合格に成った事がある、この時はテスター屋へ行って相談、「
十分暖気してから再検査うけてみて」と言われ、その通りにしたら合格したのだった。並んでいる時検査員に「再検査で不合格に成り再再検査を受けたい場合一度通過して又並ばないといけないの?」と聞いたら、
排気検査で不合格の判定が出ても、そこで刻印せず、プローブを抜いて再測定しても良い。この操作は2度位までは許容されてるという裏技を教えてくれた。これでちょっと気が楽になる。さあー十分暖気運転してから再検査開始、✕が出たら一度抜いて合格するまでトライだとドキドキしながら結果待ちすると「CO、HC共に○で合格!」し拍子抜け。5月にダイハツムーブの車検が有るのでその時に使う用紙を一式貰ってきた。そして覚えているうちに記入捺印しておいた、整備点検記録簿もついでに作成。これで次は楽勝だ。
排気ガス値はエンジンの調子で変動する、測定結果が数値表示されず、○✕でしか出ないのでいったいどのくらいハミ出てたのか判らない。
CO/1%以下、HC/300ppm以下が合格基準だと思うが、検査員に聞いたら実測値を教えてくれる。ギリギリのアウトだったら、再検査で合格する可能性が見えてくるが、何倍も大きい数字だったら調整出直しが必要だろう。不合格に成った時は値を聞いてから対応を考えるのが良いと思われる。
■費用
・点検整備(DIY)・・・・・・・0
・自賠責保険料24ヶ月・・・25,070
・重量税印紙代・・・・・・6,600
・検査手数料・・・・・・・1,400
・テスター屋光軸調整・・・1,500
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合計・・・・・・・・・・・34,570円