”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

佐田岬半島サイクリング

2010年05月30日 | ちゃりんこ
何度か車で通過した佐田岬半島を自転車で初めて走破した。平地の殆んど無い半島の道路はアップダウンの連続、たっぷり坂登りを楽しませてもらった。佐田岬半島は、日本一細長く突き出た半島で、先端の灯台まで約50kmもある。標高200~300mの稜線近くを走る国道(メロディライン)が整備されてから通行が便利になったが、かっては陸の孤島のような所だった。道は良くなったが今でも半島内には工場らしき施設は殆んど無いので豊かな自然が残っている。海は素晴らしく綺麗!

【行程】7:54伊方きらら館→10:30三崎港→11:50灯台P→12:20灯台13:12→14:50三崎港→18:00伊方きらら館

・総走行:93km、行動10時間


・四国電力伊方ビジターハウスから出発


・メロディラインは車が多く危険、側路が整備されてるので主にこちらを走る


・数百メートルのトンネルが10本程有るが、全てに自転車走行可の側路有り


・風車のある権現山に寄る


・はるか下に釣り舟が見える


・岬方向の風景


・三崎港に到着、九州へのフェリー乗り場が変わってた


・桟橋で釣りの人


・三崎港から先は県道256を灯台まで、道幅は狭くなる


・灯台駐車場に着いた、結構来てる


・灯台までここより徒歩20分


・気持ちの良い歩道を行く


・先に椿山展望台に行った


・灯台は割と低いところに有る


・手前はキャンプ場


・石垣


・佐田岬灯台、今は無人。右手前は灯台守住居跡と思われる


・説明板


・灯台の裏側、ここが四国最西端


・佐賀関が直ぐそこに見える


・灯台脇の海人体験広場は閉まっていた


・三崎港まで戻り、フェリー乗り場前のベーカリーでパン買い


・海を眺めながらプシューとやって一休み


・帰りはメロディラインから外れ旧道を大久集落に向かって下る


・一度登り返して次に川ノ浜集落へ下る、ここも綺麗


・更に塩成(しおなし)からメロディラインに登り返す


先日交換したブレーキシューの効きは良好だったが、前輪に鳴きが少々出て気になったので取付け角度をトーインに調整し直した。以後も音が小さく成ったがまだ消えていない。リムのスジ状磨耗と新品シューのアタリが原因かもしれない。次の対策としてリム圧着面のクリーニングしてみようと思う。
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祓川温泉

2010年05月28日 | 
愛媛県津島町、犬除(いぬよけ)から祓川(はらいがわ)渓谷を1kmの所にある鉱泉。篠山の登山口はここより奥へ2km程の所にあるので、篠山登山の汗を流すのには最適の場所である。3月に一度来て気に入ったので、篠山から下山し寄った。

おばさんのグループが一組居たが、入れ違いに帰り。たった一人だけに成った。ログキャビン風の温泉には、管理人のおじさんが一人暇そうにテレビ見ていた。しかし湯から上がってくつろいでたらお年よりが続々とやってきた。地元で人気の温泉のようだ。

・正面入り口。大人300円


・鉱泉の由来


・男湯湯船、透明だがヌルリとした湯でかすかに硫黄臭がする


・洗い場、鉱泉なので加温している


・産直販売コーナー、二株100円のニンニク買う


・木の枝にシャツ干す、向かいに有るのは食堂

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篠山 1,064m

2010年05月28日 | 
篠山(ささやま)は、四国西南域の山で1000mを越える山としては最も南に位置する。古くから山岳信仰の霊地とされ、篠山神社を中心とする建造物が建てられている。山頂周囲2kmは神社所有地で、自然の姿を残しており、不入の森と呼ばれる一帯には巨木が有るらしい。名前の通りかっては笹で覆われていたらしいが、鹿の食害で少なくなっている。頂上近くにはアケボノツツジの群落が有り、花の頃は登山者で賑わうようだ。アケボノツツジの最盛期は5月連休前後で、花は終わっていたが所々に三つ葉ツツジ?と思われる赤い花が咲いていた。こんな時期だけに誰にも逢わず静かな山を楽しめた。

・林道脇に登山口の看板、路肩に駐車可能だが・・


・100m程先のやけ滝駐車場に駐車した


・薄暗い急坂を過ぎ、尾根に出てしばらく行くとネットが・・


・鹿の食害防止らしい、くぐり戸を開け入る


・三つ葉ツツジと思われる花が所々に咲いていた


・葉が三枚なので、多分そうだろう


・篠山神社石段


・神社の裏手が山頂みたい


・篠山山頂、伊予と土佐の国境標識、ここが県境みたいだ


・山頂の水溜りは「矢筈ノ池」と呼ばれ昔は池の中央が国境だったとか


・山頂に、ツツジを守る為の対策の張り紙


・ワイヤーで固定してるが、ここまでするのもどうしたものか


・アケボノツツジ新緑、宇和海も望めた


・下山時に「九段の滝」を見た、たしかに何段にも落ちていた


・九段の滝の下部には、「十字峡」みたいに滝が交錯してた


山頂一帯には神社の鳥居や古い狛犬、石段と信仰の山であった事が伺える。社殿は割と新しかったが、他の傷みはかなりひどく、鳥居の看板が落ちてたり、石碑が倒れてたりしていた。これも時代の流れなのだろう。アケボノツツジの花は終わり新緑と成っていた。花の盛りにはさぞかし綺麗だったろう。
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道後温泉/本館神の湯

2010年05月24日 | 
又四国にやってきた。朝、松山ICを出て道後温泉本館の朝風呂に行く。1時間駐車無料の道後温泉駐車場に停めて温泉へ。人気の温泉だが平日午前中だけあって空いてる。しばらくの間は湯船貸切だったのでゆっくり入る。長湯しすぎて駐車無料の1時間を越えてしまい、追加料金100円を払った。

・道後温泉本館


・入浴券販売窓口


・松山は俳句の街、販売窓口の横に俳句ポストが有った


・入浴券


・改札口、周囲は下駄箱がズラリ


・東浴室、珍しく無人だったので写真撮った


・東浴室、湯船に浸かってから撮影


・防水デジカメで、水中から湯の注ぎ口を撮って見た


・次は西浴室に、ほぼ同じ広さだがこちらは湯の注ぎ口が3ヵ所有る


・西浴室洗い場


・西浴室出入り口


・温泉前の商店街
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ツバメの親子

2010年05月22日 | 
突然野鳥が飛び回って、ピイピイ鳴いているので外に出てみたら、ツバメらしき小鳥が我が家の庇の下にとまったり、周囲を飛んだり繰り返していた。8匹が仲良くテレビアンテナケーブルと雨樋にとまったので写真撮った。ツバメのようだが尾が短いような・・・写真を確認したら、一匹尾の長いのも居た。ネットで調べたら、幼ツバメの尾は短いらしい。飛行訓練中にカラスか何かを避けて避難したのかも。しばらく可愛い姿を見せていたが、そのうちどこかに飛んでいった。

・右端が母親、後ろで見守ってるのが父親か?


・親鳥が心配そう、みんな元気でなー
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ブレーキシュー交換

2010年05月20日 | ちゃりんこ
6年目になるGIANT EscapeR2。ここ数年は、坂登りとダウンヒルに興味が移って来たのでブレーキは重要部品なのである。2年ほど前に一度ショップで交換して貰ったが、先日のダウンヒルで効きが弱いような気がしたので今度は自分で交換する。作業は簡単だが、ネット上に有った情報を参考にした。新シューは今までのより10mmほど長い。これで制動力がいくらかupするだろう。

・新ブレーキシュー shimano deore 880yen


・外したシューを掃除して見ると・・


・磨耗限度を越えてる


・脱着は、5mmアーレンキーを使用
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【完】奥飛騨春バム:総括(5/13~5/18)

2010年05月19日 | bum
残雪が例年もより多く、安房峠と乗鞍スカイラインが未達成に終わってしまった。日々のアクテイビテイも皆半日コースだったが、歳を考えると、これからはこの程度で丁度良いのかもしれない。それも有ってか、屋久島で出てきた膝痛は再発せず、まずは一安心だった。これからは何事もホドホドを心がけるとしよう。

予想外の晴天続きで、雄大な景色を堪能出来た、白骨温泉も良かった。日焼け止めをこまめに塗ったが日差しが強くたっぷり日焼けしてしまった。贅沢だがたまには雨よ降ってくれー。と願った程だった。雨の日の温泉と読書も又楽しいのである。

乗鞍高原に来て、スカイライン開通以前の大昔に、一度だけ来た事があるサマースキーの事を思い出し、ほろ苦くも懐かしかった。スキーを始めて間もない初心者が、怖いもの知らずというか、初めてのマイカー「サニークーペ」で未舗装の凸凹道を登ったものだ。あれから30年以上の歳月が・・あっと言う間に過ぎ去りにけり、か・・・

■温泉
・平湯温泉/ひらゆの湯X8
・新穂高温泉/新穂高の湯
・栃尾温泉/荒神の湯
・白骨温泉/公共野天風呂
・下呂温泉/河原の噴泉池

■ちゃりんこ坂登り
平湯峠&安房峠途中まで・・走行:22.23km
平湯峠&乗鞍スカイライン夫婦松まで・・走行:18.51km
乗鞍高原から白骨温泉往復・・走行:17.64km

■バムデーター
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天気:晴5日 雨1日
走行:車/500km 自転車/58.38km
支出:ガソリン/5044円 その他/2093円
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総支出:7,137円=1,189円/日
燃費:500km/36.37L=13.7km/L
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【6】奥飛騨春バム:移動(平湯→自宅)

2010年05月18日 | bum
晴は今日まで。丁度持参した食料・ビールも尽きてきたのでそろそろ帰る事にする。毎度お世話になったひらゆの湯へお礼がてら朝風呂に行く。野鳥の鳴き声を聞きながら、のんびり湯に浸かる。出て帰ろうとしたら、願いが通じたか入り口の足湯をつなぎ服の人が掃除していたのでお礼を言う。11時頃出発し途中何度も休憩。下呂で温泉に入って午後6時頃蒸暑い自宅に戻った。燃料が減ってたので高山で20L(@145)補給、自宅近くで満タン(@131)した。ガソリン価格がジワジワと上昇しているようだ。

・今朝も一人きり


・丁度良い湯加減だった


・民族館庭園の奥のほうまで入ってみた


・女性用露天の裏側に湯タンク?が、ここから給湯してるのかも


■本日(5/18)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動、平湯→自宅
走行:車/190km 自転車/0km
温泉:ひらゆの湯、下呂温泉
体調:良
支出:本日/150円 累計/2093円
宿泊:自宅
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下呂温泉/噴泉池

2010年05月18日 | 
久しぶりに下呂温泉に寄り道した。河原の無料露天風呂に向かうが・・・今まで何も無かった湯船の周囲に囲いが作られていた。数人入ってるが、なんか変な感じ。皆黒パンツ着用している。服脱いで浸かってから、どうしてと聞いたら。今年の2月から水着着用に成ったとか。今はおっさんばかりだし、別にいいだろうとそのまま浸かったが、常連らしき爺さんも水着に不満なようでブツブツ文句を言っていた。各地の混浴露天で「水着着用禁止」というのは良く見るが、「水着着用義務化」というのは初めて見た。まあ場所が場所だけに、いろんな苦情が有ったのかも・・温泉は適温でヌルリとした良い湯だった。

・低いフェンスで囲われてる


・湯船は以前のままだが・・・


・後で見たら、入り口にこんな張り紙が有った
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【5】奥飛騨春バム:乗鞍高原から白骨温泉

2010年05月17日 | bum
3日連続の晴。今日は上高地乗鞍スーパー林道を走る事にした。安房トンネルも今年4月からETC割引が使えるように成っているので、通勤割引50%offを利用。沢渡からの県道白骨線は平成24年11月まで通れないので、乗鞍高原に入って、ここをベースにスーパー林道A,Bを自転車で走ろうと言う計画だったが・・・来てみたたら、A区間通行止めの看板が。通れるB区間を走り白骨温泉に、のんびり休憩して戻ったら丁度お昼。又しても3日連続でロングお昼寝と成った。

昼寝後、乗鞍自然保護センターを見学。周囲をブラブラサイクリングし、夕方に成って平湯温泉に戻った。保護センターに夏スキーの滑走可能範囲マップ等が置いてあった。ここが夏スキーの出来る所だった事をすっかり忘れてた。スキー持って来てたら滑って遊べたのに。残念。

・いやはや・・ここもダメか


・乗鞍岳春スキーマップ


・バスも有るようだ


■本日(5/17)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:乗鞍スーパー林道B区間
走行:車/64km 自転車/17.64km
温泉:白骨温泉、ひらゆの湯
体調:良
支出:本日/1100円 累計/1943円
宿泊:平湯温泉P
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