”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

伊吹山

2008年05月27日 | 
通勤渋滞を避け遅め出発、本年4度目の伊吹山へ。全山新緑で覆われ夏山の様相。平日なのに登山者多し。7-80名は居たかな。ガイド付きツアー登山20名ほど、トレイルランの若者とさまざま。下山後ビール入りタンブラーひっくり返すというアクシデント有り。自宅に戻ってマット類洗濯し、干す。

【行程】9:00出発→10:55二合目→12:32山頂→15:00二合目→16:45自宅

・三合目より・・・青々とした伊吹


・アヤメの青が爽やか
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マウンテンカーニバルでGO!

2008年05月24日 | ちゃりんこ
近くでマウンテンバイクのレースをやってたので見に行った。他県ナンバーだったからか、選手駐車場に誘導され駐車。全国から車が来てた。競技は今日明日の開催だが、この天気ではコースはドロドロ。雨足が強くなったので少し見て引き上げる。

・スタート後雨に成った
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湯布院バム総括

2008年05月20日 | bum
四国での所要の為、ベースキャンプ「道の駅ゆふいん」をあとにする。ここはFreeSpot24時間運用でインターネット使い放題、シャワートイレに広くて静かな駐車場、おまけに湯布院の町まで5分。高速は使わなかったが湯布院インターまで15秒。まさに絶好の車泊ポイントだった。名残はおしいが、又来るとしてR210を大分から佐賀関に走る。のんびり走り2時間で佐賀関着。フェリー70分で四国上陸である。今日は風が強く船酔いしそうで参った。

・佐賀関出港・・・波高し この辺りで採れたサバを関サバというらしい


■経費
・フェリー三崎⇔佐賀関 11,690 (復路1割引き)
・食料&アルコール   5,146
・入湯料          300
・山頭火ミュージアム   100
・お土産           0
-----------------------------------------------
総支出・・・・・・・・17,236yen(gas代除く)

■入湯温泉
湯布院温泉:下ん湯X5、湯のつぼ共同温泉X1、乙丸温泉X1、かわにし温泉X1
湯平温泉:金の湯X1、砂湯温泉X1、銀の湯X1、橋本温泉X1

■登山
由布岳X2、福万山、倉木山、飯盛ヶ城

■総括
屋久島遠征を目論んでいたが、諸般の事情で湯布院でお茶を濁す事となってしまったが、それなりに楽しかったので良しとしよう。1日を除いて晴天に恵まれ幸運だった。湯布院は広々と明るく気分まで明るくなった。山も温泉も良かった。由布岳のお鉢巡りが今回のハイライト。この辺りは、とにかく温泉だらけ、共同浴場が多いのも気に入った。しかしフェリー代が高いなあー。初期投資が大きいので長期滞在しないともったいない。
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湯平温泉/AMの部

2008年05月19日 | 
今日は雨なので湯布院から15kmほどの小さい温泉地、「湯平温泉」で温泉巡りと山頭火を偲んで見ることにする。湯布院からR210を下り25分ほどで湯の平温泉に着いた。花合野川の左右に開けた温泉で、町の中央を石畳の急な道が通っている。道幅は狭い。ここをサンバーで通過。普通車ではちょっと躊躇するほどの狭い道だ、おまけにボコボコ石畳の急傾斜、4WDに切り替えて登る。町の最上部の駐車場に駐車。一台も停まってなかった。

【行程AM】10:30駐車場→源泉→11:00金の湯(入湯)→中の湯→砂湯温泉→11:30銀の湯(入湯)→山頭火句碑→12:00橋本温泉(入湯)→12:10山頭火ミュージアム見学→12:30駐車場→昼食

・老猿が湯治してたのを木こりが見たのがはじまりとか


・源泉 飲用すると良いらしいので少し飲んだ


・金の湯 源泉のすぐ下、川のそばにある。半透明の湯だった




・銀の湯 檜枠の浴槽、湯は透明だった




・橋本温泉 少し濁りの湯、浴槽は二つに分かれており、右側が少し熱かった




金、銀、橋本と三ヶ所に入湯して温泉の端から端まで歩いた事になる。ここから引返す。山頭火ミュージアム「時雨館」に寄る。川沿いにひっそり二階建の古びた建物100円払って館内を見学した。月曜だからか・・・町に観光客の姿無し。観光協会に寄ったら、「臨時休業」の看板がかかっていた。車に戻り車内でビール飲んで休憩。
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湯平温泉/PMの部

2008年05月19日 | 
【行程PM】14:17駐車場→14:23砂湯温泉(入湯)→14:47中の湯温泉→1500駐車場

雨は本降りに成ってきた。九州各地で大雨警報が発令されたようだ。雨の温泉巡りというのも又いいもんだ。残るニ湯を制覇すべく傘さして出発。先に川横の砂湯温泉に行く、ガイドブックには「中央温泉」と書いてあり、標識もそうかいてるのだが、建物の横には砂湯温泉とある。軽い濁り湯で適温だった。雨で少々体が冷えてたので、ゆっくり温まった。セメント造りで浴槽の枠だけ檜造りに成っている。椅子が馬鹿に低かった。

・砂湯温泉 川のすぐ横だ




残る一つ、中の湯に行くが、入り口に「本日は女湯」との看板。前の店の主人にどういうことか?と聞いたら、ここは浴室が一つしかないので、男女が一日交代で使用する事になってるそうで、今日は女性が使う日らしい。

・中の湯温泉




・雨の石畳を歩いて戻る


・今日は「祭りの後」だったのだ・・どうりで空いてるはず


駐車場に戻る。程よい時間になったので湯布院に引きかえす。今日は4回も入湯したで体がふやけそうだ。コーヒーが切れたので、スーパーコスモスに直行しドリップパックコーヒー等を調達し定宿に戻った。

湯平温泉の共同浴場は皆清潔で綺麗、おまけに空いてて最高だった。江戸時代からの湯治場で、山頭火も来て絶賛したというが、テクテク歩いてよくもこんな山奥まで来たもんだ。
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山頭火と湯平温泉

2008年05月19日 | 
温泉街の入り口の道路わきに山頭火の句碑が有った。山頭火は「行乞記」にここ湯平温泉の事を書いている。昭和5/11/10~11に滞在、12日には歩いて湯布院に移動したようだ。

・しぐるるや 人のなさけに 涙ぐむ  --山頭火--


・句碑の下の石盤には、「ここ湯平というところは気に入った」とある


・山頭火ミュージアム 「時雨館」


・時雨館前に有った、山頭火と湯平のこと


・館内に有ったポスター


・温泉入り口ドアにも山頭火の句が・・
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由布岳/岳本西より

2008年05月18日 | 
朝な夕なに由布岳を眺めていると、又登りたくなってきた。お鉢巡りもしてみたいし・・・今日は湯布院の入り口、岳本(西登山口)から登る事にした。ここの標高は500m程度、標高差1,000m以上。3時間はかかるかなー、駐車場が無いのでウロウロしたが、国道沿いに1台停めれそうなスペースが有ったのでここに路上駐車、民家の横から出発。杉林の中をしばらく行くと牧草地帯に出た。途中1人追い抜く。殆どの人は中央登山口から登るようで、わざわざ距離の長い西登山口からの人は殆ど居ないようだ。今日は私とこの人だけだった。

【行程】10:04西登山口→11:20合野越→12:25分岐→12:40西峰山頂12:55→お鉢巡り→13:45東峰山頂→14:50飯盛ヶ城へ→15:53登山口

・国道脇に路上駐車


・2時間と成ってるが・・これは要修正だろう 森林管理局に連絡しとくか・・


・杉林を抜けると牧草地帯へ


・ギョエー!大蛇か・・と思ったら古いホースでした


・岩の割れ目のミヤマキリシマは、蓄熱で早咲きなのか・・


合野越で中央登山口のコースに合流。これから先は先日歩いた道だ。野鳥がしきりに鳴いている。分岐から西峰山頂に登り、時計回りにお鉢巡りした。このコース急な岩登りのアップダウンが想像以上に有り、歩き応えが有った。一度急な下りで前方に転倒して1回転、左脛を擦りむいた。まあ大事に至らず不幸中の幸いだった。その後は慎重に歩き、無事東峰に辿り着いた。途中ミヤマキリシマの群落だらけだったが、まだ蕾。これが開花した時はさぞかし素晴らしいだろう。

・お鉢を半分ほど行ったところより西峰(左端)方向を見る


下山時に飯盛ヶ城に寄り道した。

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飯盛ヶ城 1,067m

2008年05月18日 | 
下山時、合野越の少し下から飯盛ヶ城に登る。登り7分ほどの小山。由布岳の東にイボみたいにこんもりと盛り上がった草原の山が有るがこれが飯盛ヶ城だ。山頂は風が強かったので数分休憩して直ぐ下山した。

・下山時に飯盛ヶ城(中央)を見下ろす


・合野越から見た飯盛ヶ城


・山頂より


下山して、往路を西登山口に戻った。今日は昨日の2山分以上歩いたような気がする。お鉢巡りはスリリングで面白かった。汗だくなので今日も又下ん湯に直行した。明日から天気は下り坂のようだ。下山してしばらくしたら由布岳は雲の中に隠れてしまった。
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福万山 1,235m

2008年05月17日 | 
「ふくまんやま」と呼び、何となく縁起の良さそうな山である。由布岳の南西に有り恐らく同じ頃の噴火で出来た山だろう。国道から別荘地の中を登り、ゴルフ場の維持管理棟の脇に駐車し登る。笹を掻き分け少し行くと、ミヤマキリシマが。まだ三分咲きという所だった。稜線に出ると東に由布岳がそびえる。湯布院では何処にいても由布岳が見える。山頂に1人、他に数組の登山者とすれ違った。

【行程】8:50登山口→9:45山頂→10:53登山口

・登山口はゲートの前を左に


・途中こんな標識が・・


・ミヤマキリシマ の見頃はこれから


・山頂

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倉木山 1,160m

2008年05月17日 | 
お昼休憩後、午後の部は由布岳の南東に有る倉木山に向かう。先日の由布岳登山口の少し手前から牧場への舗装道路を行く。未舗装道路を少し行くと6台ほど駐車していた。登山者の車だろう。横に停めて出発。50mほど先に登山口の標識が有った。

【行程】12:55登山口→13:51山頂→14:28登山口

・登山口に向かう、九州の山は明るく広々・・おおらかでいい


・登山口駐車場


少し行くと山頂への「急登コース」と「山麓コース」の分岐が有った。山麓コースを行くと下山者数名とすれ違った。山頂からは由布岳や湯布院の町の展望が良かった。

・山頂


下山は、急登コースを下ってみたがこれは失敗だった。笹の藪は深いし、急なヌルヌル斜面で、一度尻餅をついてしまった。
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