”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

5/23~5/30:伊豆半島周遊

2016年05月31日 | bum
伊豆は以前から気に成っていた場所だが、地図を見ると行く気に成らなかった。歓楽街や人ごみが連想されたからだが、行って見たら大違い。哀愁漂う、寂れた温泉地で人も少ない。特に西海岸は半島僻地そのまんま。初めての訪問でついついあくせく移動してしまったが、真冬か秋に土肥か天城でのんびり~もいいな

・走行1,101km  「伊豆はあたたかく 車泊によろし 温泉も」・・~遊山乞食~ 


■山
天城山・・低山なので遊歩道散策となめていたが、4万歩を越えるウオーキングは思いのほか堪えた

■ちゃりんこ
浜名湖一周・・晴天に恵まれたのは良かったが、日焼けし後が大変だ

■湯
浜松雄踏温泉・・湖畔にあるでかいホテルの湯、たまにはいいかも
駒の湯温泉源泉荘・・伊豆の温泉第一号、立地に内湯と露天もいい感じ。幸先良好
修善寺温泉筥湯・・修善寺にあるただ一つの共同浴場、奇麗で良いが風情が今一つ
土肥温泉屋形共同浴場・・浜辺にある湯、土肥にはあと3か所共同湯が有る
大沢温泉山の家・・露天風呂だけだが、足元からブクブク、鳥の鳴き声聞きながら浸かる
平六地蔵露天風呂・・海辺の無料露天だが、泥水みたいなのと湯が少なかったのは残念
雲見温泉露天風呂・・断崖を下った浜辺の無人露天、透明な湯が掛け流し展望も最高
川内温泉金谷旅館・・千人風呂の異名の通り、ドーンと広いのにはビックリ
観音温泉・・山奥に小奇麗な温泉宿が突然現れる、若者好みの湯
稲取温泉石花海・・海岸にありホテルの湯、ビルの屋上露天の景色は良好
湯ヶ島温泉河鹿の湯・・300円の共同浴場、シンプルだがいい湯だった
湯ヶ島温泉世古共同浴場・・寸志の共同湯、この湯の謂れがちょっと気に成るなあー
土肥温泉元湯・・4か所ある共同浴場の一つ、小さな町に4か所もある贅沢な温泉地だ

■他
浜岡砂丘・・遠州灘に面した広大な砂丘を眺めると、気分が晴れ晴れしてきた
浜岡原電・・休止しているはずだが、続々と社員が出社・・止まってても人手がかかるんだ
・御前崎灯台・・青空に真っ白な灯台は絵に成る、
日本平、三保の松原・・太く力強い感じの松林と砂浜、さすが天下の名勝地
修善寺温泉散策・・温泉街全体が公園みたいで見どころが点在、紅葉の頃はさぞ奇麗だろう
石廊崎灯台・・溶岩が剥き出しの先端部、伊豆が火山島だった説に納得した
松崎散策・長八美術館・・鏝絵とかなまこ壁については何も知らなかったが、立派な芸術品だ
湯ヶ島温泉散策・・鄙びた温泉とはちょっと違った寂れ具合に、うらさびしい気分に成った
湯川屋今昔・・昭和42年8月つげ義春が伊豆の旅で泊まった宿、建物は残っていたがここも廃業

■バムデーター: 七泊八日
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走行:車/1,101km bike/80km step/65,247
燃料:給油4回、合計71.14L=8,387 @117.9円/L
燃費:15.47km/L、7.62円/km、有料道路:行/1,580+帰/4,290=5,870円
総支出:11,967+8,387+5,870=26,224円=3,278円/日
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富士山ビュースポット

2016年05月30日 | bum
伊豆西海岸沿いには絶好のスポットが点在しているが、生憎の荒れ模様で何も見えず。沼津から浜松まで東名高速を走り、渥美に寄ってから夜自宅に戻った。

・ビュースポット井田  「正面に・・・デーン」・・のはずだが




■本日(5/30)のデーター
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天気:雨→雨→曇
成果:移動帰宅
走行:車409km bike/0km Step/?
温泉:無し
体調:良
支出:本日1,000/円 累計/11,967円
宿泊:自宅
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土肥温泉/共同浴場 元湯

2016年05月29日 | 
伊豆西海岸、戸田より北側を走りたいので、湯ヶ島から少し北上し、船原温泉あたりよりR136を走り伊豆西海岸土肥へ出た。土肥の入り口で前回定休日で入れなかった元湯に浸かった。まるで煮え湯状態だったので、水を出してかき混ぜて入った。戸田に最近できたばかりの道の駅「くるら戸田」に夕方着いた、ここには「壱の湯」という温泉があった。

・駐車場は結構広い


・大人300円


・シンプル湯船


・数分間うめてやっと浸かれた




■本日(5/29)のデーター
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天気:晴→晴→曇
成果:湯ヶ島散策、温泉
走行:車28+29/87km bike/0km Step/9,342
温泉:世古大湯、土肥温泉元湯
体調:良
支出:本日1,614/円 累計/10,967円
宿泊:道の駅くるら戸田
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湯ヶ島温泉散策

2016年05月29日 | 
温泉内に湯道という遊歩道が有ったので歩いた、井上靖が幼少期に住んでいた建物やペリーが宿泊したというお寺等を見て、渓谷に掛かってる橋等を巡ったが、廃業した宿や荒れ果てた民家、商店が点在し、折角の景色が台無しに成っていた、温泉があると言うだけでは人は来ない。知名度に胡坐をかき、生き残り戦略が無かったためだろうか、歩きまわって、戻ったら歩数計は9,342歩だった。

・温泉街の入り口からこのありさま












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湯川屋今昔

2016年05月29日 | 
湯ヶ島温泉に来たら、つげが貧困旅行記に、「湯ヶ島の美しい世古狭に面した湯川屋に投宿した」・・・「私たちはむしろ対岸にある国民宿舎に泊まりたかったが・・満室で断られた」と書いている宿と景色を見てみたいと思っていた。しかし、貰った湯ヶ島のイラストマップに2軒とも載っていない。散策の途中地元の人に聞いてみたら、「2軒ともだいぶん前に廃業したよ」・・との事だった。日曜日だと言うのに温泉街は閑散とし、廃屋ばかりが目についた。湯川屋は残っているが破れ障子がうら寂しい。世古狭の流れと岩は50年前と変わりないのだろうが・・・樹木が茂り、世古橋から湯川屋が良く見えなくなっていた。

・昭和42年8月、右が湯川屋:一泊1,500円


・世古橋からは木が茂って見えない


・対岸河原から、左の窓が二つの平屋、これがなんと今日入った「世古大湯」


・宿前の河原


・しゃがんでる岩、半世紀も経てば動いているかも


・梶井基次郎、尾崎史郎、宇野千代も泊まったことが有る宿、道路側は割と奇麗、最近塗装したのか?
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湯ヶ島温泉/世古の大湯

2016年05月29日 | 
温泉街中心にある観光協会に行って資料入手、広い駐車場に駐車し温泉内を散策した。湯ヶ島温泉は川が何本も合流し、まるで中州みたいな地形と成っており、橋がやたら多い、まるで島みたいなのでこんな地名に成ったのだろう。道が迷路みたいで地図を見てても迷ってしまった。世古峡の川面に下った所に湯小屋は有った。朝の散策で少し汗をかいたので浸かって汗を流す。洗い場にカランは有るが湯は出ない、湯船の湯を汲んで洗う事は可能。湯に浸かるだけならこれで十分。

・バス停だが、5台程駐車可


・看板には11時からと成っている。昨日7時からと聞いたが、多分地元人時間だろう




・階段を河原に下る、湯小屋には「瀬古の大湯」と成っていた。




・赤ポストに100円投入


・寄付人リストに、湯川屋も有る・・改修時にはまだ営業していたという事


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湯ヶ島温泉/河鹿の湯

2016年05月28日 | 
汗だく、ヘトヘトで下山、とりあえず着替えて湯ヶ島へ移動8㎞。昨日ネットで調べ見つけていた共同浴場へ、少し迷ったが到着。湯に飛び込んでサッパリした。入ってた地元の人に他に湯は無いか聞いたら、もう一か所有ると教えてもらった、ここは無人で100円投入式らしい。湯ヶ島温泉には牧水の句碑や、井上靖のゆかりの地なども有るらしい、蛍も飛んでいるらしいが今夜は疲れたので早寝する。

・川のすぐ横に専用駐車場有り


・大人300円




・湯船は小さめだが、足は伸ばせる、湯口の上に河鹿が乗っている


・窓から川が見える


■本日(5/28)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:天城山登山、温泉
走行:車/?km bike/0km Step/43,221
温泉:河鹿の湯
体調:良
支出:本日/920円 累計/9,353円
宿泊:道の駅天城越え
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ギンリョウソウ

2016年05月28日 | 花鳥風月
天城山の小岳から万三郎岳の間で発見、だいぶ前に四国の三嶺で見て以来だとおもう。

・ギンリョウソウ

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天城山/万三郎岳 1,406m

2016年05月28日 | 
曇空だが雨は降らないという予報なので登山する事にした、道の駅から登山口まで5km程。ピストンコースはかなりの長丁場なので途中まで林道を入ろうと思い、行くが寒天橋の先にワイヤーが張って有りダメだった。ここを自転車で入るという手も有るが、もし未舗装だったらまずいし、情報が無いので新天城トンネル手前の駐車場に移動、ここから入山した。中間点の八丁池まで6㎞少々、その先も同じ位あった、コースの半分以上は遊歩道みたいな道だったがとにかく長くて疲れた。下山時ガスが垂れこめてポツポツ来たが、雨具を使う程では無かった。山頂一帯を除いて人は非常に少なかった、特に帰りの八丁池から駐車場間は数人しか会わなかった。

【行程】7:20P→10:09八丁池→12:10山頂12:30→14:20八丁池14:30→16:40P 43,221歩も有った

・トンネルの手前に駐車場有り


・新天城トンネル、左が登山口


・少し登ると旧トンネルが有る、東屋横より入山


・天城峠


・八丁池、天城山の火口湖と言われていたが、活断層性窪地に、水が溜まってできた断層湖が正解らしい


・子岳


・道標が整備されており、歩きやすい


・ミツバつつじが少し残っていた




・山頂は反対側から来た人だろうか、えらい人だった


・延々と歩き、入山口に戻ってきた


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稲取温泉/石の海

2016年05月27日 | 
伊豆の東海岸には行かない積もりだったが、温泉本に手形が有ったので、稲取まで行って見た、ここもうら寂しい温泉地だった。石の海と書いて「せのうみ」と読むらしい。浜辺に建つ5階建てのビルだがかなり古い。湯は最上階の5階にあり、海が見下ろせていいが、靄がかかってあまり見えなかった。備え付けの使い捨てカミソリが切れないので、二個目を試すが、同じくバリバリ、ここは日本か?ヒドイものだった。おまけにのんびり浸かってたら、賑やかな「隣国?」のグループが来てうるさいので早々に上がった。

・海側から宿を見上げる、駐車場が浜辺に有ったので・・


・展望内風呂


・見晴らしは絶好だが・・




■本日(5/27)のデーター
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天気:曇→曇→曇
成果:温泉巡り
走行:車/80km bike/0km Step/?
温泉:金谷旅館、観音温泉、稲取せのうみ
体調:良
支出:本日/958円 累計/8,433円
宿泊:道の駅天城越え
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