冬季閉鎖の温泉への道も開通したようだ、震災被災地も見てみたい。しかし天気が芳しくなく時間的な制約も有り、スキーと登山靴は出番なしのままと成った。まあ目的の温泉には入れたし、被災地も少し見る事が出来たので満足。サンバーは時々ファンベルトがキイキイいう以外、気色悪いほど快調で溶接したドアヒンジも問題無し。4日目に奥歯が割れたのには参った、早速治療開始、運良く抜歯は免れた。今週は内科定期通院にお婆さんの中陰忌明け、歯科の続きといそがしい。
・走行軌跡、2,885km。 初日(14)のログが見つからない
■湯
♨:温泉博士手形
♨:寸志or無料
♨桑取温泉/くわどりゆったり村・・・上越市の内陸部にある温泉、温泉博士使って入る
♨瀬波温泉/湯元龍泉・・・海辺の古そうな温泉地、あちこちに湯けむりが上がっていた
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湯野浜温泉/上区公衆浴場・・・山形県の海辺の温泉地の公衆浴場。地元の人の会話を聴くのが面白い
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夏油温泉/湯元夏油・・・憧れの湯治温泉、前回は国道分岐までで奥ま入って来なかった、念願叶い入湯
♨新山根温泉/べっぴんの湯・・・三陸久慈山間部の温泉、この辺りにはあまり温泉がなく貴重な湯
♨岩手焼走り温泉/いこいの村岩手・・・岩手山中腹の温泉、見晴らし良好、周囲には公園等が整備されている
♨松川温泉/峡雲荘・・・岩手山と八幡平に挟まれた山間部の温泉、
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松川温泉/松楓荘・・・松川温泉は宿が数軒の小さい温泉地だが、中で一番古い宿がここ。古色蒼然たる温泉宿
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蒸ノ湯温泉・・・以前入ったので今回は見るだけにした、以前と変わりなし
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八幡平/藤七温泉彩雲荘・・・快晴の八幡平アスピーテラインを走って温泉へ、絶景露天が点在。露天好きには堪らない
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八幡平/後生掛温泉・・・東北屈指の湯治場だけあって凄い賑わい、浴場の造りとこだわりは半端じゃない
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八幡平/玉川温泉・・・ここも有名な湯治温泉、一時ガンに効くとかで注目されていたが、岩盤浴は如何にも効きそう
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乳頭温泉郷/孫六温泉・・・7ヶ所ほど有る温泉地の中でたぶんいちばん鄙びた宿がここだろう
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乳頭温泉郷/黒湯温泉・・・ちょっとおしゃれな感じの創りの宿だが、湯治棟にはヨボ爺も、無難な湯治宿かも
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乳頭温泉郷/蟹場温泉・・・温泉郷の一番奥の温泉。鶴の湯みたいに有名ではないが、広い露天と内風呂はなかなか
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那須湯本温泉/鹿の湯・・・4年前に来た時は修理中で入れなかった、今回も危うく入りそこねる所だった
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布引温泉みまきの湯・・・道の駅みまきに併設の温泉、移動の途中寄り道したが、良さそうな所だったので入って泊まる
♨赤城温泉/御宿総本家・・・通りがかりに温泉博士で入ろうと寄ったが・・・すっぽかされた。印象最悪の温泉宿
♨信州高森温泉/御大の館・・・伊那谷を南下し渥美に向かう途中、温泉博士で朝風呂に入る
■震災被災地
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釜石→大槌→宮古→久慈・・・所々海岸に下るR45を走る、浜辺に建物はなく、小さい浜では壊れた堤防がそのまま
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陸前高田→南三陸→石巻・・・陸前高田は被災面積も広い、大規模な工事があちこちで、重機とトラックだけが目についた
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石巻→松島→相馬・・・内陸部を通ったので被災している所はあまり見なかった、相馬辺りは異様な雰囲気
■観光等
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良寛記念館・・・通りがかりに看板を見つけたので寄り道してみた、自筆の書や遺品が展示してあった
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石川啄木記念館・・・のどかな田園地帯が啄木の古里、自筆原稿や遺品が色々あって面白かった
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平泉中尊寺金色堂・・・世界遺産ということで人気だが、ガラス張りの中に鎮座、ここまでやらずとも良かろうに
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松川地熱発電所・・・松川温泉の横に有ったので寄ってみた。簡単な展示室に古いタービンが展示してあった
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碓氷峠道路旧道・・・峠までカーブの数が150以上、ここに鉄道を通した昔の人は偉い
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孫の運動会・・・幼稚園から今までに7回ほどチャンスは有ったはずだが、今回が2度目
■バムデーター: 11泊12日
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走行:車/2,885km step/?
燃料:補給8回、合計166.9L=26,950 @161.4円/L
燃費:17.2km/L、有料道路:100+790=890
総支出:26,950+15,772+890=43,612円
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