トレーニングマシーン

自宅に戻りウオーキング、ツバメが飛び交う新緑の公園を歩くのは何とも心地よいものだ。最近完成した公営体育館を横目で眺めながらのウオークだが、窓越しに奇妙な人たちが見えたので館内に入ってみた。そこは有料のトレーニングルームで歩行マシーンが並んでおり、黙々とマシーンに向かう人で賑わっていたのだった。外を歩けば良いものを、お金を払ってまで・・何とも不思議な風景であった。

・税金で造ったのでしょうね


・歩行マシーン


・利用案内

カツオのたたき

四国でカツオのたたきと言えば土佐の1本釣り高知だが、愛媛でもカツオを水揚げする漁港が1つだけある。愛南町の深浦港である。今夜は深浦のタタキを喰った。この二週でカンパチ、タイ、イカ、アジ、ハマチの刺身を喰うがどれも3～400円と安くとにかく旨い。

・これで350円

ゆらり内海

須ノ川公園に有る海水風呂。宇和海の海水にマイクロバブルでイロイロ効能が有るらしい。例によってサウナと水風呂も有った。浸かったら傷口がピリピリと来た。湯上りにガーゼ交換。向う脛が少し腫れたままだが出血は止まっていた。

・大人400円、なかなか良い所にある


・手前が潮湯


・水風呂

由良半島＆由良山 249m

宇和海展望半島サイクリング第二弾は、大きく口をあけた竜が小猿大猿を飲み込もうとしている風に見える四国のシリエトク、由良半島へ。登山口から尾根伝いに由良山を経て半島先端の由良岬灯台へ。自然満喫ライド＆ウオークコースである。登山口を見落とし網代集落まで下ってしまい引き返す。登山口に標識無くガイドブックの説明で何とか発見。雑草ボウボウの林道風だったのでとりあえず自転車押して進入するもジャングル状態。何とか尾根まで自転車を押して上がったら明瞭で良く踏まれた登山道に出た。自転車を木にワイヤーで繋ぎ出発。登山道はウバメガシのトンネルで日差しをさえぎって涼しいが展望がイマイチ。しかし静かな尾根歩きはそれなりに快適だった。

【行程】7:30須ノ川公園→9:00登山口→10:30由良山→11:11灯台→13:30登山口→15:30須ノ川公園　23,670step　☆ルートラボデーター☆

・半島に入る、湾内は養殖いかだが一杯


・手前の流れは船越運河、橋の架け替え工事中だった


・魚神山(ながみやま)集落


・魚神山小学校、ひと気無し。ここも閉校か


・人けの無い網代集落で出迎えてくれた猫


・網代集落手前が入山口


・草ボウボウ、愛媛森林浴88箇所の標識


・自転車押して進む


・由良山と由良権現の分岐、ここまで約1時間。初めての道標


・由良権現社を参拝


・由良山に向かう途中小猿島が見えた


・由良山山頂三角点


・トレッキング用GPSは高価で手が出ない、車載ポケナビでも少しは役立つ


・岩に張り付いたツタ類、この辺りは亜熱帯の植生


・由良岬灯台と大猿島


・由良岬灯台、海抜85m


・所々土砂に埋もれていた灯台監視路を下る


・海岸まで下った、ここで一休み。なかなかの絶景！


・監視路を戻る、結構急な石段


・灯台から北に100ｍ程旧海軍要塞跡。これは防空壕？


・要塞の石垣、何となく不気味


・登山道を戦死者慰霊碑まで戻った


・直ぐに自転車デポ地にきた


・帰ルートは半島北側に周った。あちこちに貝殻の山を見た貝養殖の廃棄物だろうか


・ホタテみたいな貝殻で色つきも有る


ガイドブック通り、権現社前を通ってトラバース道を灯台に向かったが帰りは見つけたロープ付き直登コースを行った所244mピーク経由で再度由良山山頂に出た。その後落ち葉で滑って何度か転ぶ。又トゲの有る木が所々にあって半そでの左腕を引っかいて出血。転んだとき短パンの右すねをすりむいて出血！こんな時にかぎって救急セットをザックに入れ忘れてたのである。すねはややひどかったのでバンダナを巻いて止血。車に戻ってガーゼとパッチで処置したが、その後入った海水風呂で傷がピリピリ痛んだ。

津島やすらぎの里/熱田温泉

無料開放中の宇和島道路終点にある。何度か前を通りかかったが今回初めて入った。露天と内風呂湯船がそれぞれ数個有った。

・入ると直ぐ左に無料足湯あり


・岩風呂と板張り露天、手前は寝湯。左手に打たせ湯


・内風呂、四国の皆さんはサウナが好きなのか、ここにも有った

西海半島

足摺宇和海国立公園、愛南町西海半島を走る。道の駅御荘MICから県道293を猿鳴(さるなぎ)集落行き止まりまで走り休憩。中浦まで引き返してR294からR34、R300と反時計周りに半島を一周した。この辺りは僻地南予の中でも折り紙つきの僻地である。閉校に成った校舎が点在。通過した集落にひとけ無し。楽勝のコースと舐めてたが・・・予想外のアップダウンでみっちり一日かかった。宇和海、特に高茂岬(こうもみさき)からの眺めは爽快だった。

【行程】8:30道の駅→10:00猿鳴→12:45高茂岬13:00→15:10道の駅　☆ルートラボデーター☆

・道の駅、御荘の街中でコンビニが向かいにある


・半島に入ると至る所にこの標識があった


・猿鳴漁港


・猿鳴行き止まり、この先に道無し




・猿鳴漁港全景


・松の古木があったらしい


・外泊の石垣




・集落奥に休憩所が有ったので休憩


・道の駅でもらった地図を見ながら走る


・左が中泊集落、右外泊集落


・高茂岬灯台


・高茂岬から宇和海


・戦中に基地があったらしい、跡地を探したが発見出来ず


・アップダウンは続く

町道瓶ヶ森線サイクリング

寒風山トンネルから土小屋往復に挑戦。自転車組み立ててサイクルコンピューターとテールランプが無いのに気づく。自宅で分解後、積むのを忘れたのだ。おまけに急に思いついての事なので、事前調査無し。アップダウンがどの程度か不明のままの出発である。トンネルは無いだろうとヘッドランプ無しで出発。が・・さっそくトンネルが・・全部で5本程・・1つだけやや長くてヒヤヒヤした。瓶ヶ森まで殆どが登りで難儀。瓶ヶ森プチ登山で1.5時間つぶれ。どうもこの先土小屋まで下りだ。とりあえずよさこい峠まで下る。後3kmで土小屋だが、時間が心配になりここで引き返す。瓶ヶ森まで延々の登りだが、これから先はおおむね下りで意外と早く寒風山に戻れた。乗鞍には敵わないが、なかなか豪快で爽快な山岳道路だった。

【行程】7:30トンネル→10:00瓶ヶ森11:30→12:00よさこい峠→14:20トンネル　　　☆ルートラボデーター☆

・今朝は空いてる、右手奥に駐車し自転車組み立てる


・寒風茶屋は休みかも


・いざ出発


・いきなり素掘りトンネルが現る


・この隧道が一番長かった


・なかなか豪快な林道である


・残雪も


・稜線を快走


・絶景ですねー


・瓶ヶ森登山口


・男山山頂


・女山山頂


・下山しダウンヒル、シラサ峠を越え、よさこい峠までとした


・無事戻った


後でルートラボにコース書いてみたら、距離こそ50km以下だが、獲得標高は1,361m。結構なアップダウンだった事がわかった。この辺りなら夏でも涼しいだろうし、道路沿いにプチ登山で遊べそうな山が点在している。真夏に数日車泊し過ごすと楽しいだろう。

木の香温泉

旧寒風山トンネルから土佐側に下り、国道194をさらに南下。道の駅木の香にある温泉。こじんまりとした道の駅だが、国道から橋を渡った対岸なので静か。綺麗な川では釣も出来るみたい。温泉で登山の汗を流しサッパリとしここで泊まる。今夜の仲間は4台。

・入り口


・露天は木張り


・見上げると、さっき登った寒風山が見える


・内風呂

寒風山 1,763m 伊予富士 1,756m

伊予側から旧道を駆け上り旧寒風山トンネルを抜けると目の前が登山口駐車場である。早朝なのにもう4台来てる。ここは石鎚連峰東部の登山基地にうってつけ。トイレ休憩所も有りなかなかいい所だ。準備してると続々をやってくる。今日は賑やかな登山となりそうなので急ぎ出発。急登を少し行くと峠に。展望が開ける。アケボノツツジの清楚な薄紅色を眺めながら1時間程で山頂へ。見下ろすと稜線の少し下を縦横に豪快な林道が走っている。見てると自転車で走りたくなった。明日天気が良ければ挑戦しよう。

【行程】6:45登山口P→7:30桑瀬峠→8:25寒風9:00山→桑瀬峠→10:30伊予富士11:00→13:00登山口P

・R194旧道入り口、今日は何かイベントが有るらしい


・旧寒風山トンネル伊予側入り口


・登山口駐車場


・登山口


・桑瀬峠


・下に駐車場が見える


・寒風山方向の稜線


・こちらは伊予富士方向


・つつじが出てきた








・寒風山山頂


・山頂から


・石鎚方向に、町道瓶ヶ森線


・下山標識


・伊予富士山頂


・登山口に戻った


・とりあえずプシューとやって昼寝

愛媛/湯之谷温泉

10年ほど前バイク遍路の時一度ここに泊まったので今回が二度目。場所柄風情はイマイチだが、宿が一軒だけの温泉は鄙びていい感じなのだが、湯船が新しくなってて良さが失われた感じ。宿の人に聞いたら2年程前に浴室だけ改装したらしい。

・見かけは昔のまま


・フロントもそのまま、沸かし湯で360円は安い


・この湯船に興ざめ、むかしのはコテコテで丸かったような？