羽島温泉

回数券持って家族で行った。何となくみすぼらしい外観だが、中身は天然温泉で182円(回数券の場合)は安い！



・これだと町の銭湯より安いのでは・・、茶褐色の湯がかけ流しである


・内部は最近リフォームされ結構綺麗、浴室入り口です


午後4時頃入ったが、大変空いてた。我が家から片道約30分、もう少し近かったら毎日でも来たい所だが・・・

ザンバラン/復活

今月12日、大雪旭岳で剥がれたザンバランを引き取りに行った。好日山荘が何処に依頼したのか知らないが、上手に張替えられていた。

・オォー、綺麗になおってますね


どこの登山口だったか、ポリウレタン製ミッドソールの経年劣化によるソール破損の注意を呼びかける張り紙を見てたので、店員にその心配が無いか聞いた。このザンバランはそのようなミッドソールを使用しておらず、「心配無用」と聞いて安心した。

・ザンバランのミッドソールは重いが耐久性バッチリらしい


最近の靴は軽量化とクッション性向上の為にポリウレタン製のミッドソールを採用している物が有るらしい。防水クリームを塗布してたのに靴下が濡れたのでこの点について質問したところ、縫い目からの水進入だろうと教えてくれた。縫い目をシールする事で防水性を改善出来るそうだ、ソール張替えで縫い目が綺麗にクリーニングされておりシームシールするには丁度良いチャンスらしい。

・FREESOLEというシーリング剤を調達した。こいつを縫い目に塗りつける予定


りペアーでよみがえったザンバランはこの先確実に私の寿命まで使えるだろう。紛失さえしなければ、恐らく一緒に棺おけに入る事に成るんだろうなあー。

■追記(7/31)
・早速freesoleを縫い目に塗りつけ、一晩放置。小さい気泡が有るようだが・・まあこんなもんか

「見ノ越」散策後帰宅

昨夜「見ノ越」の第二駐車場に車を停め、剣神社まで水汲みに行ったら神社の横の円福寺で護摩をやっていた。剣権現の信者？が数十人お堂に座っていたので勝手に上がり込んで一緒に座って護摩を見た。お堂での護摩が終ると石段下の護摩壇でも護摩をやるらしく、皆が移動を開始したので一緒に付いて行き護摩を見た。山伏が5人ほど剣を振り回したり、弓を射たり、なかなか面白かった。

28日夜の護摩である、柴に点火されると太鼓の拍子に合わせ般若心経を合唱した


今朝見たら、張り紙が有った。「柴燈大護摩」と言うらしい、今夜もやるようだ


昨夜は涼しくて快適だった。朝リフト乗り場などを散策、今朝は18℃だったようだ


昨夜の「柴燈大護摩」の跡を見に行ったら、片付けてあり今夜の護摩の準備してた


今日は日曜日、近場の山に登ってもいいが面倒になりお昼まで本読んだりして過ごし下山開始。クネクネR438を貞光に降り、R192を徳島に出た。山を降りると「暑い！」R192に出たら34℃、湿度も高く不快この上なし。日暮れまで山の上で涼んでたほうが良かったが、後の祭りである。

エアコン付けっ放しで鳴門から高速道路に入る、淡路島から本州に上陸したとたんに雷雨に遭遇。前が見えないほどの豪雨だった。名神の渋滞を避け関ヶ原インターで降り国道を自宅まで走った。午後9時半無事自宅に戻った。

三嶺→剣山

昨夜は寒い位だった、シュラフに潜り込んで熟睡。5:00起床、林道三時間を覚悟し三嶺登山口へ向かう。広い駐車場の地図見たら、なーんだ、山頂まで3～4時間ではないか、モンベル情報と大違い。気合入れて来たのに力が抜けた。
6:40スタート、9:15山頂、11:30下山。終了には早すぎるので剣山登山口へ移動し剣山にも登った。今日は快晴土曜、団体登山者多し。下山後ラ・フォーレつるぎ山のお風呂500円に入って見ノ越の駐車場で泊まる。ここの標高は1430m、今夜も寒そう。
(moblog)

■追記
・通行止めの三嶺林道入り口、30分ほどで登山道に入った


・8合目辺りより一面の笹原となる、風が気持良い。山頂は近い


・三嶺山頂、前方は天狗塚への稜線。四国の山山・・・である


・山頂にて


・避難小屋と池。広い小屋にはザックが置いてあった、今夜は宿泊者が多そうだ


・中央のピークが剣山。山頂で休憩してたら剣から縦走してきたという2人組が現れた。今朝4時頃に剣を出発したらしい、これから又剣に戻るらしいが・・・何キロ有る？


・剣山登山口「見ノ越」には登山リフトなる物が有る、15分で標高差330mを登る。片道1000円、往復1800円。殆どの人はこれを利用していたが・・もちろん使わず自分の足で登った。


・広々とした剣山山頂、木道が整備されている。沢山のツアー登山者が居た


・ラフォーレの浴室

みやげ物屋で風呂に入れる所が無いか聞いたらここを教えてくれた。国民宿舎らしい、見ノ越から2kmの所に有った。

三嶺の案内犬「シロ？」

いやしの温泉郷駐車場で車中泊し朝・・起きて外見たら何処からか現れていた大人しい白犬。車の横を動かないので写真撮って話かけたりした。後日三嶺について検索していたら、「三嶺の案内犬シロ」というのを発見！ウエブサイトに有った写真見たらこの犬とそっくり、彼は有名な案内犬シロだったかもしれない。でも何で温泉に居たのかなあー、不思議な出逢いでした。


・もう一枚アップ写真を・・ウム！似てるなあー


何か言いたそうな風だったが・・・「俺について来い」とでも言いたかったのだろうか。こいつには又何時の日か逢いたいなー。

■追記(8/1)
「シロ」をウエブで紹介されていた紫雲さんからこの写真の犬が間違いなく「シロ」だととの情報を頂いた。せっかくシロが気に入ってくれてガイドを申し出てくれていたのに、それが判らず、勝手に登ってしまって御免なさい。今度シロに謝らなくては・・それまで元気で居てください。

大歩危、小歩危、かずら橋

大歩危にデカいモンベルの店が有ってびっくり！ここは川遊びの人が集まる所らしい、三嶺登山ルートについて店員に聞くと、3年程前より林道が通行不能で登山口まで徒歩三時間らしい、おいおいカムイ岳と一緒じゃないか。R32からR439、別名”ヨサク”を行くが狭いクネクネ道が延々と続く。こんな所にも人家が点々と有るのが凄い。

いつの間にか日も暮れ・・嫌な夜間走行である、PM7:45いやしの温泉郷と言う温泉が有ったので此所で移動終了とした。800円と高いがやむなし、でも空いててなかなか良い湯だった。今夜は温泉の駐車場で泊まる事にした。サスガ山奥、下界の暑さは何処へやら、涼しーい！温泉後ビール鱈腹飲んだ。明日は三嶺に登りたいが林道歩き三時間はしんどいなあー、どうするかは明日決めよ。
(moblog)

■追記
・大歩危のモンベルショップ、カヌー&ラフテリング関係のグッズが沢山有った、今日の川の水量はまあまあらしい、週末は混雑するようだが、今日はガラガラ。店の向こう側は断崖の川である。


・いやしの湯露天風呂


・いやしの湯浴槽

受付の人に三嶺登山口までの距離聞いたら、まだ30分以上かかるらしい、駐車場で車中泊してもいいか聞いたら、オーケイとの事だったのでここで泊まる事にした。温泉も午後10時までなら何度でも入浴して良いとか。とりあえず入浴しビール飲み、寝る前にもう一度入った。

翌日三嶺登山道で一緒になった高知の人の話では、この温泉以前は500円だったらしい。その後600円に値上げに成ってたようだが・・・再度値上げで800円は高いなあー

秋林遊山信士

久しぶりにご先祖のお墓を参った。古い墓石に「秋林遊山信士」というのが有った。文政の文字が有ったので、180年ほど前の物だ。ご先祖にも山遊びの好きな人が居たのかなー

道後温泉本館/神の湯

先日お昼頃出発し四国に向かう。平均時速80kmで走行、瀬戸中央道与島パーキングに午後8時到着。抜かれた車数知れず。ここにて車中泊。瀬戸内海の真中なので海風が涼しく熟睡出来た。四国に来たら、3000年の歴史を誇り、聖徳太子も入浴したとされる日本最古の温泉、道後温泉に入らなくては・・・早起きして午前6時からの朝風呂に入る積りだったが起きたら7:00、北海道と違って本土の夜明けは遅い。朝食など食べて景色見てたら9:00。大幅な遅れだ。

・与島から四国坂出方向


再度高速を走り道後温泉本館に11時到着。本館の周囲の改修工事は粗方終ってた。直ぐ横の有料駐車場に停める。「四国で得するパスポート」というパーキングで入手した小冊子に付いてた割引クーポン使い神の湯入浴料400円の所、320円に。

・道後温泉本館


館内に有る駐車券認証器に駐車券を挿入し認証印をもらうと駐車1時間分が無料と成る。今回も神の湯東浴場と西浴場の両方に入った。今日から一週間ほど四国滞在である。

[END]北海道バム総括

16泊17日の北海道バムを怪我もせず無事終えれて何よりも良かった。今回は支出を極力抑える事とのんびり観光をポイントに行動した。夜は移動せず、車の運転も経済走行を心がけた。飲み物と食料は自宅の在庫を多めに持参した為、途中での補給はあまり必要とせず、支出を抑える事が出来た。食事はコンビニ弁当を一度だけ利用した他は全て車内で自炊。宿泊はフェリー以外全て車中泊とした。

途中体調を崩し、市販薬を購入したのと、デジカメ用のニッケル水素電池用充電器を持っていかなかった為アルカリ電池をかなり消費してしまった。充電器さえ持参しておれば乾電池の購入は不要であった。然しこれらを入れても総経費が10万以下であった。少しのお金でも十分楽しく遊べる事が実証出来たと思う。

・2007年度走行コース概要、道内走行は2,232km


■登山した山
・アポイ岳・・・低山だが花の名山として有名。登山道から太平洋の展望が良かった
・楽古岳・・・アプローチの林道と渡渉付き。奥深く分け入っていく感じが北海道の山らしい
・羅臼岳・・・難関羅臼温泉からのコースで登山。苦労した分達成感が有った
・雌阿寒岳・・好天に恵まれ、最高の展望を楽しめた
・阿寒富士・・砂礫の砂山を登る感じだった。烈風の山頂だった
・ニペソツ山・・一番印象に残る山だった。槍のような鋭峰を踏破した満足感は格別である
・トムラウシ山・・意外とあっさりと登れてしまった、下山後の温泉が良かった
・大雪山旭岳・・・雨中登山、靴のソール剥がれでここを最終とした

■入った温泉
・知床/羅臼熊の湯、セセキ温泉、相泊温泉
・阿寒/雌阿寒温泉、コタン温泉、然別湖畔温泉
・大雪/糠平温泉、かんの温泉、ヌプントムラウシ温泉、旭岳温泉

■観光
・襟裳岬、黄金道路、厚岸、愛冠岬、風連湖、納沙布岬、羅臼マッカウス洞窟
・オンネトー、屈斜路湖、阿寒湖、然別湖、大雪天人峡、

■経費　　　**登山靴ソール張替え代含まず
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・フェリー　51,300・・・敦賀⇔苫小牧/4m未満/復路1割引(27,000+24,300)
・ガソリン　20,887・・・147.75L/2,509km/16.98km/L
・生活費　 15,356・・・食材、発泡酒、温泉、薬、ロープウエイ等
・おみやげ　3,150・・・・羅臼昆布(1,050X3)
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総支出・・・・90,693円

[17]移動/敦賀→自宅

一晩中雨が降ってたようだ。6時頃目がさめた。朝食後、急ぐ事も無いので読み残してた「北海道人　松浦武四郎」を最後まで読んだ。武四郎は晩年自分を「山川乞食」と呼んでたらしいが、これを頂き、私もハンドルネームを今後「山湯乞食」か「遊山乞食」とでも改名するかなあー、出身地の三重県に記念館が有るらしい、機会があったら行ってみようと思う。本読み終えて9時頃より移動開始。久しぶりに敦賀市の気比神宮を参拝した。土曜だが雨なので誰も居なかった。

・雨の気比神宮


・赤い大鳥居の「気比神宮」の看板は、有栖川宮・・の筆らしい


国道8号線をのんびり走り関ヶ原で以前汲んだ名水「瀧神社の大清水」横を通ったのでペットボトルに7L汲んだ。ソールの剥離したザンバランフジヤマは、帰りがけに隣町の好日山荘に寄り、張替えを依頼した、靴を見せたらソールも結構磨耗しており、そろそろ張替え時ですね。と言われた。納期は約2週間、料金8,290円を前払いし、靴を預け、自宅に午後1時無事戻った。

■本日(7/14)のデータ
天気:雨
成果:移動
走行:167km
温泉:無し
体調:良
支出:8,290円(gas代除く) ・・・ソール張替え代
宿泊:自宅