”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

Val d'Isère /10日目/移動帰国

2005年01月30日 | 
成田で板が出てこない。ロストバゲッジだ。板は直ぐに使う予定も無いのであわてず処理手続きし、名古屋便に乗り継ぐが、これが以前米子行きで乗ったことのあるフォッカー50という小さいプロペラ機だった。これが良く揺れた。富士山が右に見えたので写真撮る。20分ほど遅れて名古屋空港着。初日に預けててポケットナイフ返してもらう。空港には女房が迎えに来てくれていた。ミラに乗って帰る。ロストバゲッジに成ってた板は、二日後に宅配便で自宅に届いた。

・富士山が見えた、日本に戻って来たなー
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Val d'Isère /9日目/移動

2005年01月29日 | 
ホテルAthensを出てバス乗り場へ、後1週間滑る3人がバス乗り場まで見送りにきてくれた。さあこれから1人でLyon、Geneva、成田、名古屋と乗り継いで戻るのだ。バス乗り場で弓を持ったマダムが居たので声をかける。姫路まで行くらしい。この人は同じ飛行機に乗ったようだ。

・7時55分のバスでリヨン空港に向かう。朝日が昇り始める


空港で荷物を預けスルーできるか確認、オーヶイとか、但しスキー板はスペシャルバゲージなので別のカウンターで預けるよう言われる。カウンターフォーティーンといわれ何番か咄嗟に浮かばず数をかずえ14と認識した。板をもってうろうろ、14番を見つけて係員に渡すが、いろいろ言われるが聞き取れない、フランス語?装置稼動後、板を入れるよう言っていたようだ。何とか板も預け、搭乗口に行く。だいぶ離れており相当歩いた。狭い搭乗口でしばらく待つ。ウイーンまでは小さなジェットだった。二時間ほどのフライトでウイーン着。上空から見る下界は一面真っ白だった。到着した1階から2階に移動し、osの出発ゲートを探す。ゲートに行くとわが同胞、日本人団体多数で混み合っていた。Val d'Isere では数人の日本人に会っただけで懐かしい。殆どシニアばかりだ。ほぼ定刻に出発し12時間のフライトで成田へ。
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Val d'Isère /8日目/移動リヨン観光

2005年01月28日 | 
後1週間滞在の関西組3名も、息抜きにLyonまで一緒に来てくれ一緒にLyon半日観光である。朝起きれるか心配しつつ寝ていたが4時半に目がさめそのまま起きた。普段どおり朝食べ5時45分にバスストップに荷物持って行く。既にバスが来ていた。リヨンというとオーケイというので荷物をラゲージに入れ乗り込む。定刻に出発、テイニューを回り町を経て、途中鉄道駅に停車した。おかしいなと思い運転手に聞くと、リヨン行きはここで乗換えらしい。直行便だとばかり思っていたが、慌ててバスを降り駅構内で待つ。無事LYON行きバスに乗り換えリヨン空港に10時頃着。明日の搭乗口など確認し、市内にバスで向かう。今日のホテル「アテネ」は駅前に有った。すぐ明日の空港行きバスのチケットを購入し、ホテルチェックインした。

荷物をホテルに置いて、地下鉄でLyon観光。旧市街辺りを見て周った。然し寒い。深々と冷える。石で出来た町は冷凍庫の中のような寒さだった。

・フルヴィエールの丘からの眺め


・ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂


・サン・ジャン大司教教会


・野外ローマ劇場


・ランチメニュー・・どんな料理が出てくるのか?


・ローヌ川?だっけ


LYONの主な観光スポットは一通り回った、とにかく寒い1日だった。
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Val d'Isère /7日目/終日スキー

2005年01月27日 | 
5日目も快晴、今日は9:30出発、今日もあまりの低温に板が滑らない。シール付けたみたいに坂道が登れるのにはビックリ!昼にはフニバル駅前のレストランの屋外ベンチにて昼食。寒い。こぼしたワインがみるみる凍ったのには驚いた。

・フニバル駅前のレストラン


・ビールの泡とこぼしたワインが見る見る凍る寒さ


あっと言う間の5日間だった、はや明日は帰国移動開始だ、夜皆でLaRacletteにディナー食べに行く。チーズを使ったラクレットという料理とワインを注文するが、燻製肉に溶かしたチーズを付けて食べる料理で、あまり美味しくなかった。というか、高コレステロール症の我々の舌に合わないというのが正解だろう。カロリー高すぎ。歩いて行ったが、寒いのには参った。

・最後の晩餐、肉にチーズは少々きつかった
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Val d'Isère /6日目/終日スキー

2005年01月26日 | 
4日目も快晴、言葉は要らない。ひたすら滑る

・今日も快晴、ぶっ飛ばす


・とにかく広い


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Val d'Isère /5日目/終日スキー

2005年01月25日 | 
3日目にして待望の快晴だ、はやる心で8:30にgondolaOlympicに行くが、9:00スタートと書いてる、乗り場前広場にて待つ。インフォメーションによるとトップの気温-20℃。今日は寒そうだ。ここで日本人2人組みに遭遇。話したら何と愛知県から来たとか・・・こんな所で同郷人に会うとは・・この2人と一緒にgondolaに乗り、ティニュー方面に滑る。好天で爽快!大いに感激し滑る。

・8:45gondolaOlympicが開くのを待つ


・ピステは続く何処までも


・ティニューを見下ろす


・テラスでランチ


夜エスパスバカンスに行ってジュンコさんにLyonのホテル予約を頼む。ついでにパソコン借りてインターネットでメールチェック等した。
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Val d'Isère /4日目/終日スキー

2005年01月24日 | 
2日目も一日雪模様。ゴーグルが曇ると言ってたW氏は朝からスポーツ店に行ってゴーグル買って来た。雪の中午前中滑りまくり、お昼に一度condominiumに戻る。午後バスでティーニューに移動。午後も雪、写真は殆ど撮らずひたすら滑る。
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Val d'Isère /3日目/終日スキー

2005年01月23日 | 
朝から雪模様だったが、早朝より繰り出す、オープンと同時にスキーパス購入。私は成人5日パスを買った。雪で視界不良、非常に寒いがすべりまくる。昼食時カフェテラスでM氏がスープカップ落として割れたが、良くある事らしく、成れた手つきで汚れを処理してくれた。W氏はゴーグルが曇って具合が悪いようだ。雪で視界が悪いのでなお更だ。

・5Day スキーパス、パス購入には顔写真が必要


夜念のため帰りのリヨン行きバス予約し、チケット受け取った。condominiumは予想より狭かったが、4人が寝て食事するには十分。室内はセントラルヒーティングで適温。調理は電気ヒーター、電子レンジと皿洗い機も有ってまずまず。
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Val d'Isère /2日目/移動

2005年01月22日 | 
今日の夜までにVal d'Isere に着けば良いので、昼までジュネーブを観光。私以外は皆Geneva経験者、見どころを案内してもらった。街からの帰りは黒塗りのベンツタクシー利用した。というか、Taxiは殆ど皆ベンツだったが・・・
午後1時半に空港前よりVal d’Isere行きのバスに乗る。大寒波の大雪で通常なら3時間程度のところ8時間も掛かり、午後9時頃Val d’Isere着。現地のエージェンシー、エスパスバカンスのオフィスに行ってcondominiumのキーを受け取り、部屋に転がり込む。予想より狭い部屋だったが、1週640ユーロという値段なので文句は言えない。それぞの寝場所を決め即寝た。

・ジュネーブ湖の「Jet d'Eau/ジェ・ドー」


・宗教改革記念碑


・サンピエール寺院


・ジュネーブの横断歩道標識、「停まれ」


・SNCF moutiers駅、ここは日本で言えばアルプス山麓の、松本か大町という所か


・フランスの鉄道は検札も改札も無いので、ホームには出入り自在


moutiersまではまずまず快調だったが、これから先が雪で大変!大渋滞、ノロノロ走行。途中チェーン巻く車が至るところで駐車。5時間も余分に掛かったが、乗客の欧州人達は平然としていたのにはビックリ。イライラしてたのは我々だけだったかも。とにもかくにも何とか大雪大寒波の目的地にたどり着いたのである。さあー明日から滑るぞ!
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Val d'Isère/1日目/出発

2005年01月21日 | 
2002年12月のWhistlerで始った海外スキー、いよいよ本場ヨーロッパアルプスへ遠征である。旅行会社のツアーは高いのと面白くないので、今回も個人手配、格安航空券+激安condominium+自炊の旅なので、夕食食材を手分けして持参。スキー道具もレンタルすると高いので全て持参。メンバーは関西から3名、東海の私の計4名、一応まだ現役の私は10日間で先に1人で帰国、悠々自適関西の3名は更に1週滞在という、少々ややこしい日程となった。おまけに関空と名古屋から別々に出発し、Wien空港で合流という具合。幹事のW氏は調整に苦労されたようだ。

寝過ごし慌ててam6:10出発する。ダイハツミラに板と大きいスーツケースを無理やり積み込んで名古屋空港7時少し前着。車は女房に乗って帰ってもらった。⑤番カウンターにて国際線乗り継ぎ処理する。マイレージの登録も完了するが、あやうくスーツケースのロックを忘たまま預ける所だった。アブナイ危ない。荷物はスルーチェックイン出来た。セキュリティチェックでデイパックのウエストバックル部にナイフが有り指摘された。これは空港に預け、帰国時に返却してもらえる事になった。

すぐ搭乗口に移動、AN338は定刻に出発。成田にも定刻着。400ユーロ分を換金し、オーストリア航空カウンターに行く、osは約15分遅れで出発。12時間の長いflightを音楽を聴きながら過ごす。機内食2回、食べて、飲んで、寝て、大いに疲れた。ウイーン空港にはほぼ定刻に着陸。30分ほど先に関空から到着してた関西組が到着ロビーで待っていてくれた。4人で空港内をジュネーブ行きが出発するまでの間散策する。ジュネーブ便は小型ジェットだった。東洋人は我々のみ。日暮れのスイスGeneva空港着。空港近くの予約ホテル(Ibis Geneve Aeroport)の送迎車がなかなか来ない。電話するにはユーロは使えず、スイスフランが必要なのだ。おたおたするが、何とかホテルに辿りついた。長い一日だったが、目指すVal d'Isere へはまだバスで数時間かかるのだ。

・小雨のウイーン国際空港に着陸


・これでジュネーブへ向かう

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