”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

【4】北海道:上ホロカメットク山

2010年06月30日 | bum
曇り空なので十勝岳温泉からポンチョ持って上ホロカメットク山に登った。稜線はガスと風が強かったので富良野岳への縦走は止め、ピストンにした。往復四時間。途中から霧雨に成りポンチョ着用。富良野岳には数組登ってたようだが上ホロカメットクでは誰にも会わなかった。ここもお花畑が綺麗だった。下界はまだ暑いみたいだなー

・登山口駐車場、富良野の町を見下す雲上。涼しい!


・遊歩道をしばらく行って、この沢を渡る


・何度か残雪を越え、D尾根の上部に出た


・左側、安政火口方向は荒涼とした風景


・富良野岳と上ホロカメットク山の分岐


・直ぐ先に上富良野岳山頂、1893m


・一度下って、ガレ場を登ると上ホロカメットク山山頂


・稜線のお花畑


・コマクサ?の群落が目立った


・緑に赤の花がなんとも綺麗


・この花も多かった


・しかし、綺麗だなー


■本日(6/30)のデーター
====================
天気:曇→小雨→曇
成果:登山
走行:車/11km Step/15112
温泉:十勝岳温泉、吹上温泉
体調:良
支出:本日/800円 累計/3164円
宿泊:吹上温泉P
====================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十勝岳温泉

2010年06月30日 | 
湯本凌雲閣。標高1280m「北海道で最も高標位の温泉」といううたい文句に釣られて大金(800yen)払って入湯。登山の汗を流し、ついでに着衣一式洗濯した。濁河温泉みたいな赤褐色の湯で、タオルは一気に茶色に染まった。露天風呂からの展望は圧巻。

・凌雲閣、これより先は登山道しかない


・フロント、風呂は階段を下りる


・内風呂だが、巨大な岩の周囲が湯船になってる


・露天は二段になっており、下段は適温。上段はやや熱い


・湯船から先ほど下ってきた登山ルートが見渡せる


・セルフタイマーで撮ってみた


・泉源を二つ持ってるようで、こちらの泡風呂は湯が透明


・色の比較的薄い湯船も有った

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【3】北海道:夕張岳 1667m

2010年06月29日 | bum
セイコーマートで氷とパン買って登山口に向かう。北海道らしい林道を30分、半分はラフだ。終点には7-8台の先客。暑いので半袖と短パンで出発。冷水コースで山頂へ、前岳を巻いて前岳湿原へ。広々とした湿原は木道が整備され、左右は花だらけだった。吹き通しから登りにかかりまもなく山頂。山頂で一時間景色眺め下山は馬の背コースで夕張岳ヒュツテに。登山道は黄、白、紫、赤、と色とりどりの花のプロムナードだった。途中から晴天に成り気温更に上昇。エキノコックスが心配だがたまらず冷たい湧き水を飲んだ。

【行程】6:45登山口→8:29望岳台→10:00山頂11:00→13:15登山口

・朝の清水沢町の通り


・林道入り口、登山口はこの先14kmらしい


・最初は舗装してたので、喜んでたが・・・


・4km程で舗装は終了、砂利道ラフを10km


・清水沢から1時間かかって登山口に着いた


・分岐を右に、冷水コースを登る


・たしかに冷たくて美味しい水だった


・望岳台、芦別岳が見える


・前岳湿原は木道が整備、花をめでながらのんびりと・・


・「吹き通し」という鞍部は風が吹き抜けてて涼しかった


・夕張岳山頂、小虫が沢山、虫除けスプレーしてて良かった


・下山時の前岳、登山道は有るのかな?


・夕張岳ヒュッテ、無料で泊れるらしい


・面白い形の花


・中央に小さい、白い花が・・


・アップにするとこんな感じ


・この花も多かった


・沢筋には黄色い花が


・これも可愛い



■本日(6/29)のデーター
====================
天気:曇→晴→晴
成果:夕張岳
走行:車/152km Step/27065
温泉:吹上温泉
体調:良
支出:本日/1364円 累計/2364円
宿泊:吹上温泉P
====================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹上温泉/吹上の湯

2010年06月29日 | 
北海道なのに・・何たる暑さ!夕張岳から下山し一本プシューしたが汗がダラダラ。下界は暑いので海抜1000mオーバーの吹上温泉へ走る。ヤッパここはかなり涼しいゾー!温泉もエエナー。今夜の宿はここに決定。

・一年ぶりに又やってきました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2】北海道:苫小牧~夕張

2010年06月28日 | bum
日本海はベタなぎで快適クルージングだった、津軽海峡の夕日を見、定刻に苫小牧へ上陸。キタキツネに二度ヒヤリ!としっっ夕張清水沢まで走る。午後10時頃駅前にタクシーが止まってたので運転手に夕張岳登山口に付いて聞いた。ここから12km程行くと林道入り口があるらしいが、こんな夜に行っても判りにくい。明るくなってから行けとこ事。駅の少し手前に街の無料駐車場が有りトイレもあるからここに泊まれと教えてくれた。ありがたくその通りにした。

・フェリー内には口蹄疫注意の張り紙、上陸前に靴の消毒有り


・夕方津軽海峡に入ったが、波無くゆれも殆ど無かった


・7時過ぎて津軽海峡に日が落ちる


・清水沢駅外観、翌朝撮影


・駅構内、以前は複線だったようだが、一つは線路撤去されてた


■本日(6/28)のデーター
====================
天気:曇→曇→晴
成果:移動
走行:車/84km Step/
温泉:フェリーの風呂
体調:良
支出:本日/0円 累計/1000円
宿泊:夕張清水沢駅前P
====================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【1】北海道:移動(自宅→敦賀~苫小牧)

2010年06月27日 | bum
家事と日曜大工が一段落したので4度目の北海道バムに出発。一応道央から大雪周辺で遊ぶ積りだが、気分まかせのぶらり旅なので気楽なもんだ。今回は自転車を積んだ。分解して助手席に積めば邪魔にならないし、あると色々遊べるし便利だろう。

急に行く気に成ったのと、毎回フェリーはガラ空きだったので空席状況など全く調べていなかったのだが・・・念の為お昼頃新日本海フェリーのサイトから「空席照会」を見たら・・何と乗ろうと思っていた苫小牧直行便の二等客室は「×」車は「△」と成っていた。イヤハヤ参った。団体でも入ったのかなー?混雑が嫌いなので1日遅らせても良いけど、折角その気に成ってるので計画通り行く事にする。しかし車が乗れないと困るので車だけ予約した。二等寝台は追加2700円になってしまうがまだ空きが有った。乗り場で二等和室希望と伝えたが・・・満席でダメとか。今回寝台で初めて泊ったが、静かで快適だった。

準備は自宅の在庫食料を適当に積み込むだけなので直ぐ完了、氷と冷えたビールを多めに積み込んだ。フェリー内の3食分は別のバッグに準備。缶ビール3本と枝豆持ち込む。午後から近所の図書館に行って参考になりそうな本と音楽CDを借りた。情報収集は行く先々とインターネットで得る事にする。

・七冊借りた


・乗船後、風呂に入ってビール飲む


■本日(6/27)のデーター
====================
天気:雨→曇→曇
成果:移動/自宅→敦賀~フェリー乗船
走行:車/119km Step/? bike/0km
温泉:フェリー内の風呂
体調:優
支出:本日/1000円 累計/1000円・・・高速代
宿泊:新日本海フェリー客室
====================
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車チェーン交換

2010年06月26日 | Gear
雨なので、遊び道具の整備でも。最近変速不調が目立つように成ってきたので、チェーンもそろそろ交換時期なのかも・・・ウエブサイトで調査したら、磨耗し伸びたチェーンはいろんな不具合の原因に成るようだ。購入後2年間は、アサヒで何度か無料点検整備をしてもらったが、その後は何もせず乗りっぱなし。

初めて駆動系を点検する。チェーンはかなり汚い。走行は6,000km程度だが、今まで数回CRCをスプレーしただけで、給油や清掃を殆どしていなかったので当然だろう。又リアディレイラーをしげしげと見たらフレームへの固定ネジが緩んでた。最大ギア位置でスレ音がしてたが、これはテンションスプロケットのシャフトがスポークに接触してる音だった。位置調整ネジでテンションスプロケットを少し手前に移動し解消。

チェーン(shimano CN-IG51)を入手しようとアサヒに電話したらIGは古い規格で、現在は置いていないとか。何ヶ所かに電話したらスポーツデポにIGが有り、ネットに出てる値段より安かったので早速買いに行った。しかしチェーンコーナーに置いて無かったので店員に聞いたら「値下げ処分」と書いたワゴンの中だった。在庫整理の対象に成ってるようだ。おかげで安く手に入った。チェーンツールも買って帰りさっそく付替えた。初めての作業だったが、マニュアルを見ながらやったら簡単に出来た。

・シマノIG70 1280円、こんな値段ならもっと早く替えとけば良かった


・ツール 882円。シマノの純正品は2000円程するが、これで十分


・駒数を合わせてみると、半駒ほど伸びていた。矢印のピンを抜く


・付属してた専用コネクティングピンを差し込んで、ツールで押し込み、飛び出したガイド部を折って完了


自転車のパーツについて色々調べたが、なかなか奥が深いなー。チェーン一つ取ってもても判らない事だらけ。
自転車のチェーンの種類(サイズ)
自転車の互換性一覧

■チェーン品名数値の意味
・CN-IG51とか70、90と数字の意味が不明だったが、これはグレードを表す物と判明。数字が大きいほど高級品。当初70が最高級ランクだったが後に90番が出来これが超高級という事に成っている。しかし50と51の違いは?などまだ判らない事アリ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シングルレバー混合水栓交換

2010年06月25日 | DIY
物が壊れかけたら、伝染するのか?・・・台所で洗い物してて食器が水栓の吐水口にあたったら付け根がポロリと折れた。水が湧き水みたいに吹き出しておかしくて笑えた。住んで20年になるプレハブ住宅の装備品なので20年間も使っていたのである。半年程前からカートリッジの周囲から水漏れしてたので、そろそろかなーとは思っていたが。今日は水道工事屋さんに変身である。

・ボロ水栓はついに折れて情けない事に、2日間このまま使う


なにぶん年代物なので2穴タイプ。取り外しはシンクの下の奥のネジを回さないといけないので少々厄介だが、何とか成るだろう。日曜大工でやってみる事にした。水栓はいつも通りネットで探して注文。翌日届いたの早速作業開始。説明書によると専用工具があるとやりやすいとあるが、初めてシンクの裏側を覗き込む、取り付け部のワッシャーがボロボロに錆びていた。念のため防塵ゴーグル付けて首突っ込んでみたらモンキーレンチでも何とか作業出来そう。CRCスプレーし少し置いてから回したら、意外と簡単に外れた。

新水栓を良く見ると、古いのには付いてる逆止弁が無い。これはメーカーに電話し聞いたら、最近の物は不要とか。逆止弁内のパーツを取りはずし接続パーツとして使用する事にした。そうすれば止水バルブからの配管がそのまま使えるのである。しかし見たらかなり傷んでいるようだったので新しい13mmのフレキシブルパイプを2本買って付替えた。フレキパイプは498円と488円だった。ついでにパッキン(218円)も買って逆止弁部分に使用した。

・INAX 水栓、半日かかって交換完了。本体1.3万+1,204円


本体はネットで購入したが、ホームセンターで見たら全く同じ水栓が売られていた。値段はネット価格より千円高いだけだった。店によっては、購入すると「専用工具を2日間無料で貸し出します」というのも有った。あわててネットを探す前に近所のホームセンターでまず探して見るのが良いようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊吹山

2010年06月24日 | 
天気予報通り朝から爽やかな青空で絶好の洗濯日和。日課の家事をこなして8:15出発。予想通り渋滞に遭遇。早起きして6時頃出れば空いてるのは判ってるが、往復4~5時間の山なので急ぐ事も無い。

関ヶ原に近づくと青々とした伊吹山が真っ青な空の下そびえている。夏山もいいなー、神社前を通過し林道に入るとゴンドラ乗り口の少し先にゲートが出来ていた。ゲート前に車が有りなんか看板が有ったが見もせずそのまま開いてたゲートを通過。何時もの松尾寺Pに駐車して出発。しかし・・・帰りに閉まってて一波乱。

【行程】10:00二合目(松尾寺P)→11:20七合目→11:50山頂12:40→14:00二合目(松尾寺P)

・バス停の伊吹山案内図


・松尾寺の木陰に駐車


・そろそろ三合、緑の絨毯とはこんな感じを言うのかな


・滋賀県の防災ヘリが訓練中。訓練は荒天時にやってこそ有効と思うが・・・


・スキーリフトはまだそのままだが、いずれ撤去されるのだろう


・登って来た三合目を見下ろす


・途中数ヶ所にプラビーカーとトレイが、これ何かなー


・七合目、今日は空気が澄んでるのか、琵琶湖も良く見渡せた


・山頂のトイレ(左)と神社、山小屋


・日本武尊像、いつ見ても情けないお姿・・・


・ドライブウエー終点駐車場、背後は岐阜の山々


・林道下るが・・アレレ・・閉じ込められた


・これでは、突破不可。キー持った車が来るまで待つ。「一般車両」とは何ぞや


・帰りも渋滞にはまる、これは追突事故が原因だった


先シーズンから営業休止に成っている「伊吹山スキー場」リフト降り場は荒れ放題。このまま完全閉鎖に向うのは間違いないようだ。ゲートまで付け閉め出している事にも関係があるのかもしれない。伊吹山を削り取ってた住友大阪セメントの工場も休止、解体されたようだし、これでリフト施設が消えたらお山もスッキリ、元の自然に戻る事だろう。今度来た時はバス停登山口から歩いてみようか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長良川自転車道路

2010年06月17日 | ちゃりんこ
梅雨入りしたみたいだが、晴れなので自宅発着で伊勢湾まで往復した。とりあえず木曽川右岸を南下し、羽島市八神で右折、南濃大橋を渡って長良川右岸へ出る。ここで「長良川自転車道路」というサイクリングロードに入る。この自転車道路は岐阜忠節橋から木曽三川公園まで40km弱の専用道路である。以前から一度走ってみたかった道路であるが・・・ウーン。景色は見えないし、路面は荒れてるし・・イマイチの自転車道であった。まあトラックにはねられる心配だけは無いのでその点は良いが。終点の木曽三川公園で休憩後長良川と揖斐川に挟まれた細長い堤防道路を南下。長良川河口堰を渡って中洲を更に南下し、長島温泉に至る。帰りは往路を戻った。

【行程】8:30自宅→11:56長良川河口堰→12:40伊勢湾河口→13:20河口堰アクアプラザ→17:00自宅

・走行ルート、往復で124km。久々の100kmオーバー


・木曽川支流堤防道路、いい天気だ。日焼け止めたっぷり塗って出発


・笠松競馬は、存続を巡ってもめていたが、まだやってるようだ


・笠松公園はかっての渡船港の跡、芭蕉もおとずれたらしい


・南濃大橋を渡る、前方は養老山脈


・長良川右岸に出て、自転車道路に入る


・途中二ヵ所?渡船の看板有り、今は予約制らしい


・木曽三川公園の河原で昼食し休憩


・揖斐川(右)と長良川。葦原にキツネを見た


・長良川河口堰、大いに騒がれた施設だが・・・


・忘れ去られて・・・人け無し。堰の上を自転車で走れる


・昨日の大雨で堰を開放したのか、今は常に開放してるのかも?


・支柱の一つに付いてた名板


・堰を渡って中州を南下すると長島スパーランド


・最近出来た、第二名神の橋の下をくぐると


・伊勢湾である。知多半島方向


・四日市方向、海も空も綺麗とは言えない


・汚い伊勢湾の海にタッチ。ここまでジャスト60kmだった


・長島スパーランドの観覧車、平日でも来てる人が居るようで歓声が聞こえた


・往路を戻る。長良川河口堰親水公園で休憩。雑草ボウボウ


昨夜の残りご飯で作ったオニギリ三個とお茶を入れた500mlペットボトル。パンク修理キット一式をデイパックに入れて出発。カンカン照りでお茶は早々に飲み切る。水かビールを補給したいが、堤防道路に店は皆無。河口堰についての展示施設アクアプラザながらのウオータークーラーの水が美味しかった!ここで冷水補給。南濃大橋を渡った所に唯一コンビにが有るのでビール調達し飲む。自宅に戻って着衣を全部洗濯しつつ、枝豆茹でつつ、シャワー浴びる。シャワー後の枝豆とビールは最高だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする