”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

山スキー(歩行・滑降)兼用靴

2009年12月27日 | Gear
今年5月、白神岳で使い、帰宅後ソール剥離が発覚したノルディカファンドライブを半年振りに出して見る。接着部は見た目くっついてるようだったが引き剥がすと、簡単に再剥離した。耐用年数を遥かに越えてるので廃棄に決定。ゲレンデ靴も3月に捨ててしまったし・・・靴無しでは雪遊びが出来ない。

隣町の山用品店で兼用靴を調達。最安品で我慢したがそれでも3.8万円。マイナーな遊び、山スキーの道具はどれも高い。でも足入れ性の良いのにビックリした。今までの苦労がウソみたい。フィット感も良好。

・スカルパアヴァント。バックル外すと・・


・前が開くので、簡単に足が入る

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板取川温泉

2009年12月25日 | 
四国から戻って岐阜県美濃板取へ。板取川周辺はキャンプや川遊びに絶好で、夏場は混雑する所である。瓢ヶ岳や高賀山が近いので毎年何度か訪れるが、この温泉に来たのは今回が初めて。高賀山登山口から更に10km以上山奥へ。周囲は一面の雪だが、道路は除雪されており通行に問題無し。温泉は空いてて広々。露天風呂が特に良かった。帰りに日本秘湯を守る会の会員宿「湯元すぎ嶋」を見てから戻った。

・美濃市から国道256を経て、県道52を行く。雪国の雰囲気


・板取川温泉、バーデェハウスの周囲は綺麗に除雪されてるが・・


・駐車場の周りは雪の山


・内風呂、あじさいの湯


・露天風呂、しゃくなげの湯と左隅はジャグジー


・ジャグジーはやや熱めだが気持いい


・露天風呂フェンスの外は、雪景色


・棟続き食堂のランチは味濃くイマイチ


・広い休憩所、ごろ寝するのも良さそう


・休憩所のテラスは喫煙コーナー


・温泉博士手形を使い入湯した


・神明温泉「湯元すぎ嶋」日帰り入湯可能だが、今日は見るだけにした


自宅から片道60km少々、も少し近ければ時々来たい温泉だが・・登山帰りに寄ってもいいかなー
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祓川(はらいがわ)温泉

2009年12月21日 | 
高知県境にそびえる南予の霊峰、篠山の登山口近くに有る町営の小さな温泉。国道56号から県道津島宿毛線を20km、途中道路工事の通行規制にひっかかり、30分間ゲートで待った。県道から林道に入り1km少々で到着。ログキャビン風の建物が数棟。車は2台だけだった。数百年前から万病に効能の湯治場として伝えられた鉱泉らしい。湯船で一緒に成った近所の人の話では、昔は源泉を汲んで薪で沸かして入ってたらしい。この辺りでは珍しい硫黄泉でかすかに硫黄臭がした。

・30分の待ち、車内でコーヒー入れて飲んだ


・林道入り口に篠山登山道看板


・温泉外観


・入り口。大人300円、65歳以上の町民は200円


・浴室への通路、突き当たりに男湯、左右に家族風呂等


・男湯「うめ湯」の湯船


山奥のひなびた小さい温泉で、なかなか感じが良かった。篠山は4月から5月にかけ全山がアケボノツツジの淡いピンクに染まるらしい。来春は登山に来て見たい。
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大洲市交流促進センター/鹿野川温泉

2009年12月20日 | 
市営の宿泊温泉施設「鹿野川荘」に行く。肱川上流のダム湖畔に有り宿泊も出来るようだ。休日なので空き始めるであろう午後4時過ぎに行ったら、予想通り空いていた。

・鹿野川荘、左の円形建物が浴室部分


・高台に有るので、湯船の窓からダム湖が望める


・右はサウナ、打たせ湯と薬草風呂も有った


・温泉分析表、ここも冷泉
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ユートピア宇和/文治ヶ駄馬鉱泉

2009年12月18日 | 
四国にも寒波が来た、強風と小雪に震え上る。愛媛県西予市宇和の温泉施設「ユートピア宇和」に行く。亡き父とここに来たのは2年前。今日は山にうっすらと雪が積もっていた。

・ユートピア宇和


・年末のキャンペーンポスター


・駐車場は軽自動車で一杯


・浴室


湯けむりの 湯船のかげに 父おもう・・・遊山乞食・・・
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おさかな牧場シーロード八幡浜

2009年12月15日 | 
堤防釣りの遭難が相次いでいるが、ここは安全な有料管理釣り場なので遭難の心配は無いだろう。久しぶりに釣りに行く。有料の釣り場だが、外釣りはいけすとちがうので何が釣れるか判らないのが楽しみ。時には60cmオーバーの鯛が釣れる事も有るらしい。管理・運営は、宇和海文化都市開発株式会社。外釣りは渡船で渡る浮桟橋と橋で陸続きのポイントの両方が有るが、今回は渡船で6番浮き桟橋に渡る。

・いけすと浮桟橋、かなり大掛かりな施設。周囲には養殖いかだが点在


・渡船乗り場、浮桟橋まで数分で、追加料金300円


・6番桟橋より7,8番桟橋。7番ではヤズと鯛が釣れていたようだ


朝から午後1時頃まで頑張るが、釣果は1m弱の太刀魚一匹だった。釣れなかったが、久々の釣りは面白かった。
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明浜町塩風呂/はま湯

2009年12月14日 | 
愛媛県西予市に有る入浴施設、温泉では無いが海水を使った塩風呂が珍しい。海を臨む高台に有り、露天や浴場の窓からの眺めは最高。

・内風呂、ジェットバス、寝湯、玉露湯、サウナと色々有り


・小さい露天だが、眺めは良好


・宇和海の眺め、夏場は直ぐ下が海水浴場になる


・温泉博士手形
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羽島温泉/老人福祉センターの湯

2009年12月11日 | 
家族と羽島温泉に行く。入り口にエプロンのオバサンが鍋作っており、けんちん汁を150円で振舞っていた。受付けで回数券渡したら、記念のタオルを貰った。入湯者数が840万人を超えた記念らしい。

・ロビーには幟が


・貰った記念タオル。”ハシマ”=840のゴロ合わせみたい


・今日は馬鹿に賑わっていた


・初めて2階に上がってみた、畳敷の広い休憩室が有った


風呂上りに、けんちん汁一杯を半分ずつ食べた。旨かったが味がやや濃かった。聞いたことは有ったが、「けんちん汁」を食べたのは多分初めて。レシピ調べたら、具材をごま油で炒めてからダシ汁で煮て、醤油もしくは味噌で味調整するらしい。油のせいで濃く感じたのかもしれない。
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【完】紀伊半島総括:11/28~12/3

2009年12月04日 | bum
奈良に行ったついでに紀伊半島を半周した。この辺りは近いわりに行っておらず、殆どが未踏地である。百名山の大台ケ原も残しているし、話題の熊野古道にも興味が有った。行ってみてとりあえず紀伊の雰囲気を感じてみたかった。白浜より東側は全くの初体験の場所だ。南紀田辺から尾鷲にかけては高速未開通が幸いしてるのか、海が綺麗!おまけに混んでなくて良かった。

・周遊コース 864.2km


■湯
湯泉地(とうせんじ)温泉/共同浴場滝の湯・・・600yen
川湯温泉/仙人風呂・・・・無料
湯の峰温泉/旅館あづまやの環の湯・・・温泉博士クーポン
太地温泉/国民宿舎白鯨の湯・・・・・・温泉博士クーポン
・勝浦温泉/鮪の湯(足湯)・・・・無料
白山温泉/磨洞温泉・・・・・・・・・・・・温泉博士クーポン

■観光
熊野本宮大社
潮岬、紀伊大島
大地町岬巡り(梶取崎、燈明崎)
・熊野那智大社、那智山青岸渡寺、那智の滝
・熊野速玉大社

■支出
・ガソリン 58.05L/7,108yen 走行:864.2km=14.77km/L
・食料他全て 7,607yen
---------------------------------------------------------
総支出・・・・・・・14,715円/6日=2,452円/日

期待通りの所だった。温泉地は比較的少ないが、湯の峰は良かった。ざっと駆け抜けただけなので、寄れなかった名所や温泉を沢山残したまま。次回はそれらを周ってみたい。しかしなんと言っても1番気に成ったのは熊野古道である。熊野本宮を目指す参詣道、次は是非どれかを歩いてみたい。自転車を下山地にデポして周回すれば、車泊バムでもコース取りが出来るだろう。10年以上前から何時かはやりたい、と思っていた金峯山寺から本宮への大峯奥駆道も興味深い。
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【6】紀伊半島:移動帰宅

2009年12月03日 | bum
明け方からポツポツと雨音、天気予報見たら終日雨。近辺には温泉も無いし、雨中観光する気にならず。ナビで自宅までの一般道ルート検索したら230km。のんびり走っても日暮れまでには帰れそうなので引き上げる事にする。白浜からこの辺りまでの海岸線は岩場の連続だったが、ここにきて砂利の浜に変わった。道の駅を出て七里御浜を熊野に向って走っていると浜に横転した船が見えた。少し前に騒がれた座礁フェリーのようだ。

・フェリー?


・船腹に「A-LINE ありあけ」の文字


ナビの指示どうり、海岸線から離れ山を越えて松阪に出る。津市で温泉博士クーポンの温泉に寄って入湯。白煙あげる悪臭地獄、四日市コンビナートを一目散で通過、午後5時半自宅に戻った。

■本日(12/3)のデーター
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天気:雨→雨→雨
成果:移動帰宅
走行:車/262km Step/??
温泉:三重県津市、白山温泉
体調:良
支出:0円(gas代除く)
宿泊:自宅
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