鳴門→四国三郎の郷

休暇村から道の駅うずしおへ、ここからの結構渦が見えた。橋を渡り、うずしお公園に駐車し橋から渦を見下ろす。徳島と言ったら阿波踊り、阿波おどり会館を見学。ここの説明と踊りが面白かったようだ。猛烈な暑さにもめげず、せっせと観光して、キャンプ場四国三郎の郷にチェックイン。

・道の駅うずしおより




・阿波おどり会館


・清潔で広々、もう少し安いと文句ないのだが


・ケビンの庭でBBQ


・火床と金網は400円でレンタル


・施設内の大浴場は別料金

南淡温泉/潮騒の湯

2014年孫夏旅は四国経由九州、帰路は中国山陰となった。淡路島に渡り、食堂で明石焼きとやらを初めて食べる、あまり旨い物ではなかった。震災記念館を見学し休暇村南淡路へ。夏休みが始まったのでえらく賑わっていた。ここは以前温泉博士の手形で入浴したことが有るが、泊まるのは初めて。夕食バイキングのローストビーフが旨かったので皆バクバク、北海道での-1.9kgはたぶん数日でもとの木阿彌かな。

・これが明石焼き・・


・宿の５階から、宿泊者の車がズラリ


・内風呂


・露天から鳴門大橋が見えた

蝉時雨

熱波の26日、年忌法要で渥美半島へ。27日寺の境内は割れんばかりの蝉時雨、クマゼミの遺骸が至る所に転がっていた。今年も沢山の人が亡くなり、この世を去った。まるで蝉が号泣しているように思えたが、これも世の常。南無阿弥陀仏、さようなら・・・又逢う日まで・・・28日自宅に戻ったら、蝉時雨が始まっていた。

・読経をかき消さんばかりの大合唱

7/4～7/24:北海道夏旅

帰宅して一夜明け、何たる暑さ！汗をダラダラかきながら、後片付け。病院定期受診、床屋、図書返却、その他の雑務で目の回るような1日であった。何もかも値上がりの時勢で、倹約可能なのはフェリーとガソリン以外の部分のみ・・・久しぶりに体重体組成計で計測してみたら、MYダイエット判定は、全身、両腕、体幹、両足、全てが良好だった。

・道内GPS軌跡、利尻・礼文のラインはペイントツールで描く


■チャリンコ
・士幌→糠平→然別湖→士幌・・・ろくに予備調査もせず、ナメて出発するが、幌鹿峠の上りはキツかった。
・礼文島内サイクリング・・・アップダウン少なく、快適サイクリング。スコトン岬で夫婦サイクリストを見ただけ
・利尻島周回・・・早朝出発、好天に恵まれ雄大な景色を堪能、予想よりアップダウン少なく楽勝だった

■山
・神威岳・・・沢の渡渉に薄いトレイル、日高の急登、どれもスリリングでアドベンチャラス
・剣山・・・軽くハイキング気分で挑戦するも、意外と上り応え有り、山頂は絶好の展望台
・芽室岳・・・北日高の展望台、遮る者のない山頂からの展望は素晴らしい
・白雲山・・・然別湖畔の低山だが、眼下に湖を見下す絶景の山
・大雪赤岳・白雲岳・・・お花畑の赤岳から白雲岳へ、赤岳より先は烈風とガスで緊張
・礼文島トレッキング・・・林道コース＋桃岩コースで礼文の花を見る、8時間コースをパスし後悔
・礼文岳・・・朝飯前のつもりで行くが、思いの外距離があり汗だくになった

■湯
・みついし昆布温泉・・・道の駅に併設の温泉、便利な場所で数回利用した
・新得駅前温泉・・・駅前にポツンと立つ、安くて空いていた
・オソウシ温泉・・・以前から行きたかった秘湯の一つ、念願かなって入湯、露天がワイルドで良かった
・トムラウシ温泉・・・トムラウシ山登山口のデカイ宿の温泉、広々して綺麗。ヌプントムラウシに行けず残念だった
・然別峡/鹿の湯・・・２度目の訪問、以前と変わりない素晴らしい露天。改装中の菅野温泉も見た
・然別峡/無名露天探索・・・鹿の湯の上流部に点在するという露天を探索した
・しほろ温泉・・・道の駅に併設の温泉、車中泊のついでに入った
・上士幌ふれあいプラザ温泉浴場・・・公営の温泉だが、豪華な設備と値段の安さは有難い
・新得温泉ホテル・・・めずらし茶褐色の湯、合宿などの利用が多いようだ
・くったり温泉レイクイン・・・湖畔の温泉、音楽イベントが開催中で、えらく賑わっていた
・ホロカ温泉/鹿の谷・・・ここも2度目の訪問、湯は以前と変わりなし。3種類の湯船と露天は素晴らしい
・滝上ふれあいプラザ公衆浴場・・・通りがかりに看板見つけて寄る、
・枝幸温泉/ニュー幸林・・・オホーツク海に面した高台の温泉、吹き抜ける風が心地良かった
・礼文島ウスユキの湯・・・フェリー乗り場近くにある貴重な温泉、汗流しに2度利用した
・利尻富士温泉・・・キャンプ場から徒歩2分、以前利尻登山の後にも利用し、今回が2度目
・稚内温泉/港のゆ・・・ウスユキの湯で話した老人推奨の湯、利尻から戻って入る、広くてなかなか良かった
・けんぶち温泉・・・移動の途中、地図に載っていたので行く、湖畔の宿泊施設内の湯
・十勝岳温泉/カミホロ荘・・・何度か利用した事のある湯、標高が高いので涼しくて良い
・吹上の湯・・・北海道に来たらたいていここに寄り道、空いてる朝風呂に入った
・沙流川温泉・・・ここも通り道で何度か利用したことのある湯、今日は土砂降りだった
・むかわ温泉・・・苫小牧フェリー乗り場が近いので、時間調整に絶好、北海道到着日と離道日に利用

■他
・赤岳・白雲岳の花・・・駒草平の大群落、白雲岳直下のお花畑はきれいだった
・礼文島の花・・・花の島と言われるだけ有って島内至る所に花・花・花、花好きの人には堪らないだろう
・礼文島の野鳥・・・イロイロ居たが、写真撮れたのは、桃色岩展望台近くの1羽だけ
・旭山動物園・・・前回初めて見て面白かったので、今回も寄ってみた

■バムデーター： 20泊21日　体重：-1.9kg
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走行:車/2,297km step/75,678　自転車/約250km
燃料:補給8回、合計138.75L=23,278 @167.7円/L
燃費:16.55km/L、10.1円/km
総支出:125,828円(フェリー:68,410 ガソリン:23,278 他:34,140)
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苫小牧→自宅

今回も片道チケットで渡った、2週以上滞在すると往復割引対象外になるので買う意味が無い。それに終了日が気になってのんびり出来ないのが最大の難点。念のため電話で確認したら空いているとの事。10時乗り場着、11時半出航。団体も居らずガラガラの状態だった。缶ビール3本と3食分のカップ麺など、ツマミを持込。以前は寝袋も持ち込んだが、新造船に成って、最安のツーリストAも座席指定のベットでシーツ、ブランケット付きなので寝具は不要。定員10名の部屋に2人だけだった。空き部屋多し、定刻午後8時半敦賀港着、高速に入り10時半自宅に戻った。

・朝、「男鹿半島沖を航行中です」・・・と船内放送があったのでデッキに出てみた


■暇な船内で、タブレットに覚書きをメモ
*道の駅わっかない・・・寄った道の駅の中で飛び抜けて多い台数が集結、皆さん何処へ?利尻島、礼文島？
*礼文行きフェリーの団体・・・皆さんいったい何処をつれ回されたのだろうか、島内で一度も姿見ず
*中華系登山者・・・礼文、利尻のキャンプ場と礼文岳、フェリーで一緒、ザックを前に抱えるスタイルは中国か香港？
*旭山動物園・・・中国人の観光グループが目に付いた、世も変ったものだ、あの中国からねー
*スキンヘッド・・・多く見かけた、旅する坊さんがこんなには居ないだろう、これも流行り?ある程度ハゲたら坊主にするかな
*車中泊族色々・・・ゴテゴテ装備、ヨボジイ＋ヨボバア、ホエーブス使い、半車上生活者、キャンピングカーが意外と手狭
*北海道人・・・タバコ、焼酎をセイコマートでまとめ買。喫煙者が多い印象。平均寿命はどうだろう
*利尻島に2町・・・利尻富士町、利尻町、なぜ１つに成らない?豊かな利尻富士町、貧乏利尻町？
*テントポール・・・出してみたらショックコード切れ、ポールがバラバラ。修理を頼むか自分修理するか?
*輪行・・・フェリー無料、後輪は外さないで良かったのに、外して袋に入れた
*ダニ・・・食いついて離れないのは本当だった、ウイルスは大丈夫か。取りようがない背中に喰い付かれなくて良かった
*キタキツネ・・・人馴れキツネは問題
*礼文島のキャンプ場・・・トイレ、照明、管理が行き届いてて快適、今まで利用したキャンプ場で清潔度ナンバーワン
*新日本海フェリー・・・少し値上がりしたが綺麗で快適、後Wi-Fi使えたら文句無しだが
*自衛隊・・・車両、隊員を多く見かけた。駐屯地も多い印象。国土防衛に必要。ソ連に占領されないよう祈る
*原野開拓・・・十勝などの大平原、100年少々前までは一面の原野だったとは、人間の破壊力は恐ろしい
*外人・・・西洋人少なく、東洋人多しこれも時代の流れか
*ジンギスカン・・・以前より臭い少なく食べやすく成っていた、セイコマート製品しか喰ってないが・・・7度程食す
*モバイル環境・・道の駅のフリースポット増えてるが3ヶ所に一つ程、セブンイレブンは美深より北にまだ無い
*ガソリン値段・・・意外と安い、僻地と都会の差が少ないみたい、だいたい160円台
*自転車・・・鹿追ー糠平ー然別湖、礼文島、利尻島、走行250km程
*登山・・・神威岳、剣山、芽室岳、白雲山、大雪赤岳、白雲岳、礼文岳
*温泉・・・然別峡の露天、オソウシ温泉、幌加温泉、
*花・・・赤岳のコマクサ、白雲岳のお花畑、礼文島のウスユキソウ群落
*昆布・・・利尻島礼文島では自宅前の海で取り放題、干して収穫、楽勝では、売上は?
*ウニ・・・カラスが落として割り、食べてた。食わず嫌いのウニ、うまいのかなー
*ホッケ・・・礼文島、香深井港でホッケ網外しのアルバイト募集有り
*セイコーマート・・・礼文島1店、利尻島3店は朝の6時から営業、24時間営業ならず夜間は閉まる
*ガソリンスタンド・・・休日、夜間休業店有り。北海道人は夜は寝るもの
*熊鈴・・・芽室岳で一時紛失したが下山時回収。笹に絡んだ袋切り放す。その後ストックキャップ拾う
*神威岳・・・下山時最後の二俣沢で迷いかけた、トレイルが藪に隠れ緊張の連続。手強い山だった
*剣山・・・昔小牧市に住んでいたという帯広に住むご老人、登頂出来ず敗退したのか、追い抜いた後出逢わず
*銀泉台の絵描き・・・駒草平で黙々とスケッチしていた富山の人、同じ東海の車が懐かしく・・と駐車場で話しかけられた
*神威山荘で待機の人・・・単独登山の奥さんを登山口で犬二匹と待つ横浜の人、色んな夫婦があるもんだ
*にわかパーテイ・・・神威岳、単独おばさんとにわかパーテイを組んだ長靴札幌の人、オバサン共々道迷い
*ソロおばさん旅人・・・車中泊、老夫婦、次に単独ジジイ、この2種類が多いが、軽キャンの単独おばさん1度見る
*ソロおばさん釣師・・・釣りは男の遊びと思っていたが、さにあらず、千葉のおばさんと然別峡、然別湖で遭遇
*砂金取り・・・らしき装備の青年を然別湖畔で見る、話はしなかったが、大きい皿(たらい)の用途は他に無いだろう
*交通事故・・・セブン-イレブン駐車場でネットで情報収集していたら、目の前でバックしたワンボックスと軽が衝突！

■本日(7/24)のデーター
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天気:晴→曇→曇
成果:移動：苫小牧→自宅
走行:車/120km bike/km Step/
温泉:フェリーの湯
体調:良
支出:本日/2,280円 累計/102,550円
宿泊:自宅
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むかわ温泉/四季の館

びらとりのアイヌ記念館やなんかをチラホラと見て、初日上陸後に入ったむかわ温泉に早々と着いた。前回は温泉博士で入浴したが、Hoにもパスポートが有ったので今日はこれで入った。湯船を交互に入れ替えているのか、前回とは違う形の湯船だった。結局Hoの無料パスポートは6ヶ所で利用。3週間の北海道ブラリ旅も後はフェリー乗り場まで15分ほどの走りで終わりと成る。この歳になって初めてダニに喰い付かれ、牙はまだ皮膚の下に残っているハズ。イロイロ有ったが、怪我や事故もせず、楽しく過ごせたので良かった。新しいZigzagマップも手に入れたことだし、元気だったら来年も来て見たいものだ。

■本日(7/23)のデーター
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天気:雨→雨→曇
成果:移動：十勝岳温泉→苫小牧
走行:車/192km bike/km Step/
温泉:吹上の湯、沙流川温泉、むかわ温泉
体調:良
支出:本日/33,882円 累計/100,270円
宿泊:新日本海フェリー
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沙流川温泉/ひだか高原荘

占冠辺りより豪雨中走行となる、普段は平坦に見える路面だが、タイヤ幅に凹んでいるとみえ、水たまりが線に成っている。途中めげずに走る自転車のソロライダーを抜く。Hoのパスポートが使える温泉が有るのでお昼休憩を兼ね、昼風呂にした。フランス人らしき日焼けした外人さんが入っていたが・・・タオルを持たず。手にソープを付けて体を洗っていた。タオルに石鹸やボデイソープをつけてからゴシゴシやるのが当たり前と思っていたが、これが日本独自の風習？海外ではどうなのかちょっと疑問に思った。スポンジみたいなのを使う国も有るみたいだが・・・湯上がりにタオルは必要だろうけど。湯上がりにプシューとやって昼寝。

・ここも何度か利用した事の有る温泉。FreeWi-Fi有り


・サウナと水風呂も有る

GPS軌跡/7/4～7/22

今までのGPS軌跡を表示してみた。走行2,035km

吹上の湯

昨夜、カミホロ荘の湯から出て、カミホロのFreeWi-Fiで情報収集などしたが、むし暑い。涼しい所で寝たいので更に標高の高い凌雲閣の有る、登山口駐車場まで上がってみた。景色はいいし、空いていたのでここで泊まった。今朝は4時に起きたが、明け方から大雨、朝食など取ってたら小降りになったので、吹上の湯へ朝風呂に行く。7台程停まっていたが、露天は無人でゆっくり浸からせてもらった。3年前と変わりはないが、階段に手すりが追加されていた。

・上段の露天は、相変わらず激アツ！で入れなかった


・下段の湯は適温


・脱衣コーナー


・駐車場も以前通り

十勝岳温泉/カミホロ荘

動物園見物で汗をかく、園内の温度計は26℃だったのでそんなに暑いはずはないのだが、湿度が高いのかも。確か前に来た時も同じく暑い日だった。どうも巡り合わせが良く無いが、雨よりはましだろう。今年の北海道旅の一番の目的は利尻・礼文を自転車で走ることだった。運良く雨にも降られず目的を達成出来て大満足。一直線に苫小牧まで走れば、今夜のフェリーに乗れない事は無いが、汗もかいたことだし、Hoの無料パスポートを使って道草を喰う事にした。

・標高1,200m、星に手が届く極楽の湯・・・・というふれこみだが、今日はムシムシする


・窓から富良野の町を見下ろせる


■本日(7/22)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動：剣淵町→富良野
走行:車/115km bike/km Step/
温泉:十勝岳温泉/カミホロ荘
体調:良
支出:本日/2,327円 累計/66,388円
宿泊:富良野岳登山口P
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