”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

夷王山墳墓群

2018年08月16日 | 生老病死
600あまりも有るが、海を見下ろすいい場所だ





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大腿骨遠位端外側顆骨折

2018年05月09日 | 生老病死
老母が車止めにつまずいて転倒。膝関節を構成する大腿骨外側の突起(外側顆)が、欠けたように折れていた。幸い脛骨との接触部では無かったので、荷重を掛けても良いし、痛みも殆ど無し。装具で膝が曲がらないよう固定、6週経過の今日レントゲンを撮った所、うまく接着補修されていた。装具は取り「サポーター」装着。ほぼ治療完了だが、念の為4週後レントゲン撮影で確認しましょう。以後のリハビリは不要。自由に曲げても宜しいとの診断だった。一時はこのまま寝たきりに突入かと心配したが、何とか回復しやれやれである。超高齢者にとって、ちょっとしたことが寝たきり、ボケに繋がる。まさに一日一日が綱渡りのような日々である。

かといって、世話のやりすぎ、大事にしすぎは、自立心を失わせこれまた寝たきりに一直線だ。介護保険を適度に利用し、きままな一人暮らしを一日でも長く続ける事が、当人にとってもまわりにとっても一番の幸せだろう。

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銀齢の果て~我が身版

2018年05月07日 | 生老病死
超高齢社会の現実が我が身にもヒシヒシと迫ってきた・・目出度いハズの長寿だが、現実は生易しい物ではない。シルバーバトルは無理だが、なかなか死ねない老人をどうする?西部邁さん事件でも話題に成った個人に死ぬ権利は無いのか、などイロイロ考えさせられる。2週滞在の予定がアクシデントの為6週越え。知らない事だらけで困惑の日々だ。図書館で本を借りてお勉強。

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銀齢の果て~老人であることは 悪なのか?

2018年02月24日 | 生老病死
高齢社会がいよいよ目前と成り、国も対策や対応に右往左往だ、この先どうなるのか?結局は早く死んだもの勝ちなのかも。一昔前「老人は 死んでください 国のため」とかいう川柳?があったと田舎の老母が時々思い出して立腹しているが。本音は正にこれだろう。長生きした本人も周りも素直に目出度いと思えるのなら良かろうが、殆どがさにあらず。・・・筒井康隆のこの本、10年ほど前初めて読んだ。「老人相互処刑制度」の対象は70歳以上、ならばまだ少し有るなあーと悠長にかまえていたが・・・歳月は夢のように流れ、正に対象者に成った自分が今こに居る。

・図書館の「ネット検索・予約」した本を引き取ってきた


国は75歳まで、いや90歳に成っても働け。そして、病気になって働けなく成ったら薬を飲まず早く死ね。と言わんばかりである。先日TVの番組で高齢者の意識調査結果パネルを見た。「何歳に成っても働きたい」が大多数で、「そうは思わない」は僅か数%。これには驚いた。

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親不孝防止法と韓国

2018年02月18日 | 生老病死
昨日は金メダル獲得で日本中がヒートアップした。平昌Olympicが始まって、普段は見ない隣国のサイトを時々覗くことが有る。だいぶん前に仕事で訪韓、週末に雪岳山(ソラクサン)登山しソクチョ辺りをブラブラした事が有るが、肌が合わないと言うか又行きたいという気にならず、それっきりで現在に至る。

・2000年7月 Hanwha Resort Seorak Soranotより


この国で数年前より親不孝防止法なる法案が審議されているらしい。相続や親の介護に絡んで親族間のトラブルが多発しているようだ。しかし、この問題、我が国でも密かに進行していると思われる。昔の常識が今では非常識に・・孝行どころか親殺しに子殺しが絶えない。世知辛い世に成ったものだ。

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スズメバチトラップ

2017年05月07日 | 生老病死
公園にぶら下がっているトラップに、スズメバチが入っていた。女王バチと思われる大きいのが数匹。オスと働きバチは秋に皆死んでしまい冬を越すのは女王バチだけらしい、よって春にこれを捕えると、巣を減らせるという訳だ。凶暴な害虫として忌み嫌われているスズメバチ、冬を越してさあこれから頑張るぞという時に、少し可哀そうな気がしないでもないが・・・近くに飛んで来たらゾ~ツとするからなあー


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有料老人ホーム

2016年12月24日 | 生老病死
22,23日と渥美の孫宅に行き、帰りに知人が入居している静岡の老人ホームへ面会に寄った。もともと温暖な気候の伊良湖は、蒸し暑い程の陽気だった。農業の盛んな地域だが、この異常気象は作物には悪影響で困っているそうだ。見た目キャベツ畑は青々と良さそうだし花も奇麗に咲いていたが、自然相手の仕事は素人には判らない苦労が有るようだ。





老人ホームの中に初めて入った。広々とし、職員は親切で快適そうではあったが、共用フロアーのテレビの前に、車椅子に座った、小さく痩せ縮んだようなお年寄りが静かに集って居た、突然別世界に迷い込んで戸惑ったが・・・ヒト事ではない。老いは誰にも直ぐにやって来る。ここの人は少しばかり早く生まれて先に老いたというだけなのだ。利用者駐車場には、レクサスやAudiが目立ち裕福な老人の施設であることが伺えた。貧相な軽自動車だが、自由に旅の出来る今の自分がいかに幸せか、思い知らされた一日であった。息苦しい施設から一歩外に出、吸う空気の何と爽やかな事か。ありがたや

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23番札所 薬王寺参拝

2016年11月13日 | 生老病死
女房の友人に生死を彷徨う40代の人あり。明るく健康だったのに半年ほど前子宮頸がん発症、抗がん剤6クール治療に入るも副作用ひどく、1クールで中断。食事取れなくなりチューブ挿入。歩行も困難に。腸の壊死疑いで金曜夜7時間も緊急手術、土曜朝集中治療室のベッドに固定。全身に黄疸、浮腫あり・・・・何の因果でこんな病魔が人にとり憑くのだろうか・・・厄除け、病気平癒にご利益のあるという薬王寺を参拝した。

・朝から参拝の人多し、久々に納経し、古い写経を納めた


・薬王寺のシンボル「ゆぎとう」の四隅には・・・


・金色の亀


・御詠歌 「皆人の病みぬる年の薬王寺 瑠璃の薬を與えまします


今朝町の防災無線放送で、今日このあたりで自転車のイベント開催。600台程の自転車が通過するので要注意。とか・・室戸に移動の国道は自転車だらけ、ネットで見たら「四国の右下ロードライド2016」というイベントだった。やれやれ・・・
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永代経&戦病死者追悼法要

2016年03月05日 | 生老病死
毎年春先に、集落の掲示板などに「永代経」の貼り紙を見かけるが、何のことだか今まで気に掛けた事も無かった。地区の無住寺でも毎年この行事を行っているそうで、今年は今日開催。寺の役を仰せつかっているので初めて参列した。朝8時半からお昼まで永代経、午後は戦病死者法要で夕方までかかった。親寺から和尚さんが出張し読経、説教したのだが。来た坊さんは普通のおっさん頭、先日の葬式坊さんも黒々した髪で拍子抜け・・和尚さんはやっぱり丸坊主でないとなあ

・年代ものの垂れ幕は触ると破れそう


・ほかの寺でも予定されているようだ
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入浴死

2016年02月19日 | 生老病死
スーッと意識失い…秋田の入浴死、交通死の5倍」というニュースを見た日の夕方・・・近所の一人暮らしをしていたおばあさんが亡くなった。昼前訪問のヘルパーさんが発見したらしい。この日は11時から歯科医院で治療し、帰ったら、救急車が停まっていたので何事かと思ったのだった。翌日通夜に参列。今日葬儀だった。台所にはカレーが作って有り、これを食べる事無く亡くなっていたとか、なんともせつなく悲しい事である。「合掌」

湯に浸かったまま、眠るように逝くのだったら、温泉好きの自分としては理想的な死に方の一つだが、旅先の露天風呂で無様な姿を晒すのは人迷惑だし・・それに最後がどのようにセットされているのかは、神のみぞ知る。天に任せ、身辺の片付けだけは進めておきたいものだ。
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