ママチャリ更新

20年以上使った自転車を更新した。公園かコンビニ往復に使うだけだが、一度だけこれで岐阜金華山まで行った事がある。数年前に家族がどこかにぶつけてフロントフォークが変形。以後左へ左へ曲がろうとする。前輪泥除けは干渉するので切除、フロントブレーキシューがタイヤ側面をこすり効き悪し。リアブレーキは壊れ、ライトとベル無し。前かごはグラグラ。あまりにも危険なので買い替えた。今朝公園まで初乗りする、ブレーキが効いて真っ直ぐ走り快調だった。

・サイクルベースあさひ、ネット通販19,800円＋サイクルメイト加入3,000円


・ありがとう、さようなら


・明後日これに出す

安房峠道路

現在冬季閉鎖中で開通は5月末。以前は開通を待って自転車で峠を越えたが、だんだん厳しくなってきた。

マウンテンバイクレース

コロナ自粛にウンザリした人が公園に繰り出している。ほとんどの人はマスクを着用しているし、広いので感染の心配はない。おまけに入場無料。天気はイマイチだが人多し。今日は園内でマウンテンバイクレースをやっていた。

・我が家から公園はママチャリ圏内

柳家小三治と「バイク」

好きな落語家の一人だが、2021年10月7日、81歳で亡くなってしまった。ところが最近You Tubeに沢山アップロードされいるのを見つけ、お正月にドッサリ聞かせて貰った。多趣味の人だったが、特にバイクとスキーをずいぶん楽しんでいたようで、まくらに時々登場する。落語家仲間で「転倒蟲」というグループを作り夏の北海道へ。各地で講演しながらグルグル3週間。帯広に1週間等など。バイクについての著書が有ると知ったので図書館の蔵書検索するがヒットせず。ヤフオクなどにも出てるが安くなかった。結局Amazonに注文した。

・初版は2005年、2021年12月6日12刷発行 680円


初めての北海道ツーリングは1982年7月17日夜、東京港からフェリーで釧路へ。当時は31時間掛かったらしい、船内で落語会をやるのでタダで乗せてくれないかとマネージャーがフェリー会社と交渉し成功。18日夜の会はバカウケだったらしい。19日朝釧路港着。釧路→弟子屈がツーリングの始まりである・・・が、2日目の20日、知床横断道路でメンバーの一人が転けて崖から転落、羅臼で入院・・・続きが楽しみだ。

■1月10日追記
読み始めたら懐かしい地名が次々と出てくるので面白く、昨日半分ほど、今日残りを読み終えた。当時は国道でも未舗装の所が有ったようでライディングに苦労したようだ。師匠の転けない運転理論も参考になったが、こちらもバイクを卒業してしまったので残念だった。温泉についての記述は少なかったが、十勝岳温泉凌雲閣への砂利道急登、今は舗装してるが、ここをロードバイクで行くのはきつかっただろう、そして女性自衛隊員と温泉で混浴、露天で一緒に星空を眺める・・・

■1月13日追記　後半を読み直して・・
小三治はカーマニアでも有ったようで、バイクに乗る前はシグマターボで安房峠、上高地周辺をしばしば走り回ってたと書いている。多分上高地乗鞍スーパー林道、乗鞍スカイライン、旧釜トンネル、野麦街道なんかのラフも楽しんでいたのだろう。バイクでの初単独ロングツーリングは1981年10月。諏訪、高山、名古屋を回っている。諏訪で一泊し木曽路へ、「木曽福島で右折し山に入り・・たくさん峠を越えて高山に出た」ルートを辿ってみるとおそらく地蔵峠、長峰峠、美女峠を越えたと思われる、雄大な御岳と地蕎麦の旨さに感動し、ツーリングを堪能したようだ。高山での独演会の合間に郡上街道、今はせせらぎ街道と呼んでいるが・・を坂本峠まで往復している。坂本トンネルが無料開放になってから峠道は廃道になっているみたいだが、ここはオフロードに乗っていたとき一度だけ走ったことがり懐かしかった。

ブレーキシュー点検、まだ大丈夫

乗鞍スカイラインで前輪が鳴いて効きも悪かった、倉庫から出し点検した。前輪・後輪共まだ摩耗限界には達していない。ただ砂、金属片？がシューに食い込んで表面が荒れていた。GIANT ESCAPE R2 2005年モデルでリムは筋状の傷だらけで汚れも、傷は治せないので水洗いだけした。

・これは前輪、傷は多いがまだ使える、後輪もほぼ同じだった


・タワシ+洗剤で洗浄後。左：前輪　右：後輪

乗鞍スカイライン ダウンヒル

今日も予報は快晴だが、体力に見合ったアクティビティを選ばないといけない。自転車での峠越えはキツイ。バスで輪行しダウンヒルなら軟弱でもいけるだろう。幸い平湯温泉から乗鞍岳行きのバスが出ていると判明。朴の木へ移動する手間なしだ。時刻表貰って検討し、10時40分に乗車、1時間で畳平まで運んでくれた。恥ずかしながら輪行袋から出して組み立て、一休み。元気なら剣ヶ峰まで登りたいが自信なし。魔王岳へちょい登りして景色眺める。後は上着着てダウンヒル・・寒い。ブレーキ掛けっぱなしで30分少々で平湯温泉まで戻った。自転車漕いで汗だくで登った後のダウンヒルと、バスで運ばれてのダウンヒル。同じはずだが・・今日のダウンヒルは全然楽しくなかった。ただで貰ったクーポンで食べたラーメンが旨くなかったのと同じかな。

・濃飛バス、晴と雨は別ダイヤ


・片道チケット


・平湯乗車は3名、朴の木で7,8名乗る


・畳平標高2,702m、前輪のブレーキシューが摩耗してる、点検見落とし




ブレーキは良く効くが前輪のシューがザーザー鳴いてうるさかった。効きも後輪より悪い。摩耗が原因だろう。安いパーツなので早めに交換しとくべきだった、安全第一でスピードは控えめにするが、夫婦松を過ぎ、片側交互通行ヶ所で路面の凹みか何かに前輪を取られあやうくバランスを崩しそうに成った、ハンドルをしっかり持っていたので何とか無事だったが、1つ間違えたら転倒し大怪我だ。気を抜いてはいけない。以後更に慎重に下り無事平湯に戻った。

新穂高温泉サイクリング

朝から青空なのは初めてだ、道の駅から新穂高温泉まで距離は短いがずっと坂道なのでキツイかも。のんびり景色眺め、休み休み行く、中尾温泉経由としたが、中尾への激坂は堪らず途中で下車し押して歩いた。新穂高温泉では爽やかな秋風で寒いくらいだった、登山者がパラパラ下山してくる。無事下山した人は良いが、そうでなかった人や行方不明者数しれず、さあ帰りはダウンヒル、スピードに注意し安全第一走行だ、アッという間に道の駅に戻った。

・やっと自転車の出番、4年ほど乗ってないのでタイヤは大丈夫か


・展望スポット


・フラフラで、アルプス大橋へ辿り着いた


・新穂高温泉、ここは天国か地獄か・・




・ムシトリナデシコ？

自転車点検

ツール・ド・フランスのニュース見て自転車に乗りたく成る。もっぱらママチャリを愛用し、クロスバイクは数年倉庫に入れっぱなしだった。タイヤを目視点検、空気は一晩置いても抜けないのでOK。サイクルコンピューターの電池(CR2032)交換し初期設定。あと薄汚れたヘルメットは水洗いした。消耗品であるタイヤを替えたいが、結構高いのでこのまま使ってみる。タイヤを取り付ける時、リアディレイラーハンガーがグラグラなのに気づく、フレームへ固定するネジが一本抜けて無い。付いてるネジは緩んで手で回せる状態だったので締め込んだ。後輪を取り付けると固定ネジで締め付けられるのでハンガーはしっかり固定されるが気になる。サイクルベースあさひに診てもらったら。2ヶ所固定が正常。ブレーキシューも摩耗しているがしばらくは使えそうなのでそのままとする。

・ネジが無い。古いので部品があるかどうか、メーカーに問い合わせ頼んだ


■6月29日追記
アサヒから連絡がないので、付いてる皿ネジを取り外しノギスで測定してみた。ネジ規格は「六角穴付き皿ボルト4mmX10mm」だった、これならホームセンターに有るかも、六角穴付きは流石無かったが、プラス頭のものが有ったので入手。ネジ穴が少し傷んでいるみたいだが、とりあえず固定出来た。アサヒにはキャンセルの電話いれた。

・7本入168円




・フレームのネジ山が駄目になったら厄介

落車！～自転車でコケる～

公園ウオーキングの帰り、堤防道路から河川敷サイクリングロードへ下るカーブでスリップし右側に倒れた。右手X2、右肘、右膝X2に軽度の擦過傷を負う。傷口が汚れているので、帰宅し直ぐに石鹸、流水、綿棒で洗う。痛いのを我慢ししつこく洗い、マキロンスプレーしてバンドエイド貼る。軽い膝はそのままにした。

坂に中学生が数人立ち止まってたのを避けてハンドルを右に切った所で滑った。半分は奴らのせいだが・・・スピードを十分落とさなかったのと路面の濡れ、急ハンドルが原因。ちょっとした偶然の積み重ねで事故は起きるのである。ウインドブレーカーの右ひじ辺りが破れ、短パンの右スネも破れたが、布一枚分怪我を軽減出来たのでラッキー。コケたのは2013年秋の安房峠以来だ。

■15日追記
・事故現場


・これでも何かと不便。右肘、右ヒザは大きな擦過傷

電動アシスト自転車～YAMAHA YPJ-TC～

ママチャリベースのアシスト自転車は良く見るが、ツーリングなどにも使えるオールマイティータイプの商品がヤマハから出ているのを知った。YAMAHAe-bike。これならまだ乗鞍スカイラインを走破出来るかも、ただし輪行と分解車載は難しいだろう。記事を見てちょっと欲しくなった。車の免許を返納したら・・・こちらに乗り換えるか？