”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

尻焼温泉

2007年05月31日 | 
草津から30分ほど山を下り六合村営無料駐車場から歩いて五分、河原の屋根付き脱衣場岩風呂で服脱いで河原に入った。川全体が露天風呂だ、ややぬるく、川底の石が苔でヌルヌルしてた。野趣は満点なのだが清潔感に難有りかな、岩風呂の掃除も余りしていないのか全体がヌルヌルだった。ここには夜間照明も無いので、休憩後道の駅六合に移動する予定。

■追記
草津のよく管理された清潔温泉とのあまりの落差にとまどったが、これはこれで自然温泉の醍醐味とも言えるのだろう。前日かなり雨が降った為にぬるかったのだと思う。

・駐車場には4台停まってた、ここに1週間滞在という猛者も・・歩いて露天に向かう


・橋には「しりあけ」と書いて有るが・・・


・橋を渡り、河原に下り少し上流に行くと・・見えましたね


・入浴してる人に了解を得て写真撮った


・屋根つき脱衣場の風呂、湯加減は丁度良かった


橋を渡った所に、小さい公共トイレ有り。5-6台の駐車スペースも有るが、ここは有料。川横の旅館が管理しているようだ。
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草津:喜美乃湯

2007年05月31日 | 
朝食後、道の駅の中に有る観光案内所で共同湯の場所聞いたが教えてくれない。観光施設と違うからと言う理由で看板等も一切出して無いらしい。でも誰でも自由に入って良いと言うのが面白い。ガソリンスタンドで聞いたらひとつ教えてくれた。公民館裏に隠す様にひっそりと、喜美乃湯は広くてなかなか重厚な造りだった。草津は奥ゆかしい温泉である。

・朝食はだいたいこんな感じです


■追記
ここなど、場所を聞かないと絶対に見つけられないだろう。路地を入った所にあるのだ。9時半頃行ったら丁度掃除の最中だった。掃除してるおばさんに聞いたら10時にははいれるよ、との事だったのですぐ近くの千歳の湯に行って浸かって時間つぶした。10時に戻るとおばさんが風呂に入って出てきた所だった。風呂掃除の後に一番風呂に時々入るらしい。ここの源泉は白旗の湯と一緒らしい。暫く立ち話してから入らせてもらった。



・浴槽が広いのにはビックリ、


浸かってたら、1人入ってきた。共同風呂の写真を撮って回ってるらしい。ここで11箇所目とか・・場所はどうして知ったのか聞いたら、町をうろうろして地元の人に聞きまくるらしい。この人に1ヶ所教えてもらったので風呂上りに行ってみた。「瑠璃の湯」というのを見つけた。ここは中を覗くだけにし、浸からなかった。

草津の共同風呂を制覇したいなら、事前にインターネットで場所を調査してから行くと良いだろう。行けば何か有るだろう・・・と容易に考えてたがそんな資料や地図は無さそうだ。


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草津:躑躅の湯

2007年05月30日 | 
午後から雨に成った。時間湯の帰りに道の駅から徒歩1分の共同湯を発見!してたのだ、昼寝後傘さして行く。そして早速習った時間湯方式で入湯した。草津は「良いとーこ」だよ

■追記
道の駅入り口の路地を少し下がった所に有った。オーこんな所に有ったか!草津の共同湯探しはまるで宝捜しだ

・躑躅の湯・・・右の奥側が道の駅である


・時間湯法では、頭にタオルを掛け、頭部掛け湯を30杯・・からスタートである


・草津節の張り紙が有った

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草津:時間湯体験

2007年05月30日 | 
千代の湯で11時からの時間湯に入った。アトピー治療でアパート借り50日滞在の大学生ともう1人の中年女性は先週4日間、今週は6日間湯治予定らしい、この人もアトピーと思われた。3人で一緒に湯揉み、湯かぶり、入浴した。湯に浸かる時は男女別々に行った。貴重な体験だった。

■追記
時間湯については、事前にインターネットで見てぜひ体験してみたいと思っていた。地蔵の湯と千代の湯でやってることは知ってたが、小さい千代の湯の方が空いてるだろうと思いこちらに行った。

・地蔵の湯の張り紙


・「千代の湯」温泉街の中央にポツンと・・なかなか端正な面構えで有る


間口は狭いが、奥に時間湯用の大きい湯室が有りここで体験した。男女の控え室が別々に有り、ここにはストーブは入っている。時間湯湯室には、神棚が有り、湯もみ用の六尺板が6枚ほど立てかけてあった。時間湯の手順はおおまか次の通りだが、事前に体調、持病、服用治療の状態などを湯長から質問された、そして住所氏名電話番号をノートに記入、料金560円を支払った。

湯槽は木枠で4ブロックになっておりそれぞれのブロックに1人ずつ浸かるようになってるみたいだ。木枠は湯揉み板で擦れて丸く磨り減っていた。時間湯は難病に苦しむ人が病の治癒を願い真剣に取り組む一種の民間治療である。物見遊山気分でやるものではないなあーと少々後悔したが、今後役立つやも知れないのでまあいいかー。現に私以外の2名は共に治療として時間湯を行っていたのだ。専用の湯室には一種独特の雰囲気が漂っていた

■時間湯手順
1.湯長に倣い神棚に向かって三礼、二拍手、ニ礼する
2.「草津よいとこいちどはおいで・・」の草津節の拍子に合わせながら、湯もみ板で揉む・・湯長が温度測定・・結構いい準備運動に成る
3.裸になり、タオル持って湯室に、タオルを頭にかけかぶり湯30杯
4.頭をタオルで拭く
5.お尻の前後を掛け湯
6.湯長の号令でゆっくりと湯船に首まで浸かる、後頭部を浴槽の枠に乗せリラックス軽く目を瞑り腹式呼吸。鼻から息を吸い、口から出す・・
7.この間湯長が何度か号令を掛けるので・・大きく「オー!」と返答する
8.3分終ると、ゆっくりと湯槽から出て、腰を低くしたまま暫く体を慣らす、急に立ち上がったりしてはいけない。2~3分して落ち着いたら立ち上がり、体を拭いて控え室に移動
9.バスタオルを腰、腹、首等に巻きつけ座って汗を出す、ストーブつけてるので暑く汗がドンドン出る。30分くらい汗だしして終了である。通常はこのサイクルを1日4回行う。


・号令の文言が面白い。



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草津:千歳の湯

2007年05月29日 | 
地元の人に聞いたら道の駅から5分の所にも有るじゃーありませんか、ここも薄青い湯だった。草津には18ヶ所も共同湯が有るらしいがタウンマップには5ヶ所しか載っていない。みな無料で鍵も何も無し、ここは温泉天国みたい、とても全部は入れないだろうなぁ

■追記
・千歳の湯外観


・内部、コンクリート製の浴槽


ここには2度入った
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草津:地蔵の湯

2007年05月29日 | 
草津の道の駅に車停め、温泉街まで歩いて行く、10分程度で草津の中心湯畑に着いた。凄い湯量にびっくり、街をぶらつき共同湯のひとつ、地蔵の湯を見つけたので入った。酸っぱい湯で手足がシワシワに成った。共同湯は他にも沢山有るので夕食後又行く事にする。

■追記
・地蔵の湯は大きくて綺麗だった。前に足湯も有った


とりあえず下見の積りだったが、ドア開けて中覗いたら3人ほど入っており、いらっしゃいと言われて・・ついついそのまま中に入ってしまった。何と湯船の周囲に脱衣棚と靴置き場が有って靴は持って湯室に入るという感じだ。この作りに戸惑ったが、これだと盗難・紛失防止に有効だろう。湯に浸かってても荷物は常に見える所に有るのである。

・これが有名な湯畑。湯の花を取る畑なのだ



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草津白根山

2007年05月29日 | 
湯釜見てから本白根山に向かう、10:25探勝最高地点に到着。火山性ガスの為この先立ち入り禁止である。

■追記
道の駅を出発し、志賀・草津ラインを志賀高原に向かう。何年か前スキーで訪れて以来だ、何となく見覚えのあるホテルやカーブを越え高原道路を行く。天気上々で素晴らしい景観だ。

・横手山付近からの展望




・途中噴泉が有った


・日本国道最高地点というのを通過した。海抜2,172mらしい


・白根の湯釜、駐車場から15分ほどで観光客もゾロゾロ


・ここが本白根山の最高地点、百名山の一つを踏破したこととする


さて、草津への下りだ、周囲は火山性ガスの影響か草木も無い茫漠とした景色だ。途中噴煙を揚げている所も有った、ここには停車しないこと!と注意書き有り。延々としたくだりだが、ここを自転車で登ってくる若者が1人居た。ロードで軽々と登ってきてた。志賀草津ラインを自転車で走破するというのも面白そうだなあー、何れ計画してみたい。






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信州 渋温泉

2007年05月28日 | 
6:00明るくなって目がさめる。昨夜10台ほど停まっていた車は何処に行ったのか3台に成っていた。お湯沸かしてパンとコーヒー、サラダで朝食。トイレに行ったら掃除中。掃除のおばさんと話す。渋温泉方向への道順等教えてもらう。

・明るくなってみると、なかなか良い所だった


8:00出発、教えてもらった道は昨夜走った山道だった。途中側溝に脱輪しているパジェロが居た。側溝には注意しなくては・・ガソリンが半分ほどに成ってたので補給したほうが良さそうだと思ってたら、セルフのスタンドが有ったので寄り道し、満タンにした。360.6kmで20.75L、2,718円、計算したら17.37km/Lだった。いままで良くて16程度だったのでかなり優秀な燃費のようだ。イリジウムプラグが効いてるのかも・・

9:00頃渋温泉に到着。横湯川という小さい川沿いに温泉街がある。こじんまりとし、なかなか風情の有る温泉街だ。渋湯橋という大きい橋を渡って有料駐車場に停める。事前収集情報では、ここで外湯のキーが借りれる・・と成ってたのだが。管理人に話したら「そういう事はしていない」との事、仕方ないので何か方法は無いか?聞くとみやげ物やさんなどにお願いしたらキーを貸してもらえるかも知れない・・との事。

・公営駐車場、1日500円  


町にくりだし温泉饅頭の店で交渉する。外湯に入りたいのですが・・と言うと簡単に貸してくれた。ときどき借りた鍵を持ち帰る不埒な輩が居るようで何か貴重品を預かりたい。というので全財産?入りの財布を預けた。鍵を返す時に饅頭でも買うことにする。

・うれし・・借りれた! 外湯入り口のキーです


さあ鍵と温泉ガイドマップを持って渋の外湯巡りに出発。3-2-1-9-8で11時に成ったので昼休みに車に戻る。キャベツ、卵入りチキンラーメンと缶ビール2本飲む。温泉も4箇所も連続で入るとキツイ。3番で頭洗う、2,1は浸かるだけ、8で体洗った。9番の大湯は今日が掃除の日らしく、終日入湯出来ないとか・・しかたないのでスタンプだけ押した。食後12:00から車の窓開けて昼寝、風が心地よい。

・午前中の成果です


気持ちよく、起きたら午後2時だった。あわてて入湯ラリー午後の部に出発!二つ入ってから一度車に戻り又缶ビール。少し休憩し残りニ湯に入り完了。ああつかれた。ただし九番の大湯は今日は大掃除とかで終日入湯出来ず残念だった。その代わりに九番のすぐ横の足湯に入った。ここはすごい赤茶けた湯で足が真っ赤に成った。大湯もこんな湯らしい。

・六番目洗の湯


・六番目洗の湯内部 ここは広くて7-8人ははいれそう、他はここの半分くらいの広さだ


・大湯横の足湯 すごい色


鍵を貸してくれた饅頭屋さんに寄って鍵を返却し御礼言う。お礼に温泉饅頭買った。17:00「道の駅 北信州やまのうち」に移動、ここはフリースポット午後6時まで使えるのでネット接続し今日の記録をアップする。駅横にセブンイレブンが有り、志賀草津高原ルート(R292)に面しているのでぐあいのいい所だ。今夜はここに泊まり、明日草津に向かう事にする。ここから渋温泉まで10分ほどなので夜再度くりだしてもいいなぁ

渋温泉の印象・・こじんまりとして、こざっぱり、温泉街は綺麗で外湯も綺麗。ゴミも落ちていない。大変感じの良い温泉だった。ただ駐車料が掛かるのが気に入らないが、後で町を散策していたら、川沿いに縦列駐車スペースが少し有った、ここに停めれば無料である。昨日は夜到着でノンビリ出来なかったので今日は早めに宿泊場所に到着。ゆっくりと明日からの計画でも練ることにする。

■追記
・湯巡り完了タオルです


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道の駅ふるさと豊田

2007年05月27日 | bum
R19を昼間走るのは久しぶりだった・・夜は走りにくい国道だが昼間だと景色もなかなかで快適なドライブだった。ただ日曜なので、途中の道の駅は大混雑、何時も休憩する「道の駅日義木曽駒高原」では駐車場さがしに苦労した。

・新緑の木曽路を快適ドライブ


塩尻に入ると道路も少々混雑。松本では大混雑。軽井沢経由のルートに回るのも面倒になりR19をそのまま長野まで走ることにした。何度かガソリンスタンドで道を聞いて志賀高原の入り口、一本木まで来る。ここで今夜の宿はどうするか検討。

フリースポットが24時間使用可能と書いてたので少々ルートから外れているが「道の駅ふるさと豊田」に決定。上信越自動車道、豊田飯山インターの近くなのだろうが、真っ暗でどんな位置関係になっているのかさっぱり判らない。かなりうろうろし20:30何とか辿り着いた。本日の走行440.9km、駐車場の車内から早速無線LANでインターネット接続試すとちゃんと繋がったのでまあよしとするか。

今日は中津川で27℃、松本22℃、山之内町11℃、気温はドンドン低下。今夜は相当寒くなりそうだ。途中ラジオで明日朝の軽井沢の予想最低気温は4℃とか言っていた。流石信州季節が1月ほど逆戻りした感じだ。温泉に入って缶ビールと行きたいところだが、時間が遅くさがす気にも成れず、明日は渋温泉の9湯巡りで嫌というほど湯に浸かるだろうから今夜は温泉無しでビールと焼酎お湯割り飲んで寝る。この道の駅はガラガラに空いていた。
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草津周辺温泉バム/出発

2007年05月27日 | 
志賀草津高原ルートも開通したようだ。今日から3~4日この周辺をうろついてみる事にした。とりあえずR19を松本辺りまで走り、その先のルートを決める事にする。軽井沢から草津に入り、志賀高原、野沢と北上するか、逆にするか?他にもいろんなコースが取れそうだ。天気が良ければ周辺に有る百名山を登っても良さそうだし・・風のむくまま気の向くまま・・缶ビールたっぷり積み込んで出発。

・これ以外に6本パックを1個持参


■立ち寄りたい温泉
・草津温泉・・時間湯体験、今回はバスタオル持参。共同湯にも・・
・切明温泉・・河原の露天
・尻焼温泉・・河原の露天
・四万温泉・・山口露天風呂
・四万温泉・・湯の泉共同風呂
・渋温泉・・・共同湯、お猿さんの湯も・・
・野沢温泉・・共同湯、久しぶりに寄ってみたいが

■近くにある百名山 
・四阿山(あづまやさん) 2,354m
・浅間山(黒斑山)くろふやま 2,404m
・草津白根山 2,165m

ウエブサイトをふらふら眺めていたら山の温泉ガイドというサイトに面白い温泉一覧があった。これを見ると日本には知らない温泉がまだまだ一杯だ。
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