”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

サンバー冬支度

2010年10月29日 | サンバー
雪便りを聞いて、倉庫のスタッドレスを点検する。スリップサインはまだ出ていないので使えなくも無いのだろうが、どういう訳か局部磨耗が有るし、5シーズンも使ったのでもう十分だろう。「備え有れば憂いなし!」交換に決定。ヤフオクで軽トラ用の「ブリザックW965 145R12LT 6PR」~これは現在使ってるのと同一品~が、4本送料込み 11,800円というのを見つけ、27日に落札。

・局部磨耗で困った顔が出現、原因はホイールバランスのズレ?


・本日午後、秋田から届く。さっそく付替えを依頼した


・新品は、溝が深いなー


軽自動車のパーツは安くて貧困生活者には有りがたい。これで今シーズンの雪遊び移動は安泰かも。

■10/30追記:タイヤ引き取りに行く
・タイヤ組替 @840X4=3,360
・廃タイヤ  @315X4=1,260
-----------------------------------
・タイヤネット調達 11,800
===================================
総支出・・・・・・・・16,420円
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羽島温泉/かんぽの宿岐阜羽島

2010年10月27日 | 
いつもは回数券で「老人福祉センターの湯」に入るが、今回は温泉博士手形を使い、隣に有るかんぽの宿の日帰り入浴に行った。平日の午後なのに広い駐車場に数十台の車がビッシリ停まっていてビックリした。

・玄関


・館内の廊下を行くと・・


・第一浴場は清掃中、第二浴場に向う


・第二浴場の湯船


・湯についての説明


・温泉博士手形


かんぽの宿は、以前赤字垂れ流しで問題に成ったけど、民営化で生まれ変わったのかなー、館内には、ランチバイキングや、日帰り入浴パック、劇団公演等の張り紙が沢山有り、集客に色々工夫しているようだが、さすが元親方日の丸の施設だけあって、異常なくらいの広々駐車場にゆったり空間は贅沢三昧。
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わじき温泉

2010年10月24日 | 
9時すぎに行ったら「掃除中なので少し待って」、とおばさん。周囲ブラブラ散策、石垣に温泉の云われを書いた看板が有った。読むと銅を産出する鉱山がすぐ横に有って、坑内で湧き出す鉱泉がわじき鉱泉の源泉らしい。近くで作業してる人に聞いたら、坑道は奥深く何キロもあり危ないので蓋をしてるとの事。雨が降ってきたので車に戻って寝転んでたら宿のおばさんが「は入れるよー」と声を掛けてくれた、営業は10:30からだが、10:00より一番風呂に入る。少しすると、おじいさん達がパラパラやって来た。長風呂してPに戻るとモミジマークの車が数台増えていた。悪天なので、朝酒飲んで、Pで昼寝した。

わじき温泉、対岸からは、廃墟のように見えたが、営業してた


・鉱泉の由来


・表示を見て、展望台とギャラリーに行ってみるも・・・


・ギャラリーは閉まっており、展望台は草ボウボウ。立木が邪魔で展望無し


・正体不明の小屋では、何かを燃やしているのか煙が出てる


・鉱山は、中央奥に有った


・入浴は350円


・脱衣場に10円コインロッカー


・沸かし湯は、泡風呂でなかなかイイ感じ


・三郎鉱泉という源泉(冷泉)湯船にも浸かってみた


・窓からの那賀川の流れは、わじきラインと呼んでいる


廊下の壁に、C.Wニコルや後藤田代議士の色紙が貼ってあった。今風の温泉とは一味違う昔懐かしい鉱泉宿で、この種の温泉好きには堪らない味のある宿である。
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もみじ川温泉

2010年10月23日 | 
R195沿いの道の駅併設の温泉。この辺りに一軒宿の温泉が有って立ち寄り入浴できてたようだが、どうも無くなったみたいで、道の駅に温泉が出来ていた。硫黄鉱泉という事だが、殆ど臭いは無かった。風呂上りにビールを飲んでしまったのでここで車中泊した。

道の駅と一体の温泉施設で宿泊も出来るようだ


・広い湯船に薄く濁った湯、大人500円


・外に定員二名のミニ露天、これは小さすぎ


・産直販売コーナーで20個以上入ったすだちが100円


山間部を走っていると、すだちとゆずの木を沢山見かけた。同じ四国でも愛媛では、すだちは結構高価だ。しかしここまで来ると規格外商品とは言え激安。中身は同じなので土産に買った。
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白髪山→三嶺

2010年10月23日 | 
べふ峡温泉から林道に入る。切り立った渓谷を少し行くと素掘りトンネルが有った。林道はカーブの連続でどんどん高度をあげる、なかなかスリルの有る林道で、自転車で走ってみたくなる。渓谷には滝壷が何個もあり、それぞれ名前が付けられていた。40分程で白髪峠の登山口に着いた。広い駐車場と休憩舎とトイレ有り。2台停まっていた。今日は長袖、長ズボンで出発。天気が怪しいので雨具と傘をザックに入れた。山頂で三嶺の案内犬シロに逢えるかも知れないと期待していたが、残念だが逢えなかった。今日は天気が悪いのでお休みしたのかも。山頂でau携帯メールを試すが、圏外でダメだった。しかし、下山時カヤハゲの木陰でメールしている人を見かけたので、試したら繋がった。

【行程】8:15登山口→9:00白髪山→10:10韮生越10:20→11:10三嶺山頂12:00→14:15登山口
ルートラボデーター:登山道は直線で引いたが、3ピーク越えが判る

・素掘りトンネル


・気持ちの良い林道は


・カーブの連続、落ちたら命は無い


・これは「アイノウ釜」


・登山口


・登山口駐車場


・登山ルート図


・白髪山山頂


・白髪山から三嶺


・手前右側の谷で熊を二頭目撃した


・韮生越まで来た、三嶺避難小屋や山頂の人が見える


・大きな岩の横を行く


・頂上の周囲にはネットが張り巡らされていた


・テキサスゲートというらしい、ゲートは閉まっていないが・・・


・この丸太橋、鹿は通過出来ないのだろう


・三嶺山頂、西熊山方向


・山頂広場は大賑わい


・避難小屋


・下山開始、天狗塚方向の笹原が綺麗


・少し下るとガスが出て、三嶺は見えなくなった


・鹿の食害は相当深刻、一部防護ネットを幹に巻いてあった


・熊の爪あとも良く見かけた


三嶺は高知からのコースが良いと聞いていたのでぜひ登って見たかった。長年の願いが叶ったが、確かに良かった。アプローチの林道の景色もいいし、登山道から三嶺や剣などの景色も素晴らしい物だった。登山口に熊出没の看板が有ったが、下山時に久しぶりに熊を目撃した。食害甚だしい鹿の甲高い鳴き声は良く聞いたが姿は見なかった。日本猿は沢山見かけた。今回は容易で登り易い白髪山ルートを取ったが、他にも沢山のルートが有る。機会が有ったら又来て見たいものだ。おいしそうな林道坂道だったので、好天なら明日自転車で白髪峠まで登り再度三嶺登頂の、「ライド&ウオーク」を目論んだが、雨の予報で断念。
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べふ峡温泉

2010年10月22日 | 
西予市からR197を梼原、須崎と走る。須崎から高知までは無料開放中の高速道路を走ったが、南国市から又山間道路R195に入って90分、やっと「べふ峡温泉」に辿り着いた。四国も山国だと思い知らされた1日だった。金曜の夜なのに駐車場には宿泊の車が2台のみ。温泉は貸切だった。

・温泉看板


・橋の向こうに温泉の建物が


・やや味気ない湯船、ここも沸かし湯で、大人600円


・洗い場


・家族風呂も有るが別料金、60分1700円。


・駐車場、右の建物はトイレ。橋の手前に更に広い駐車場あり


・位置関係、登山や渓谷散策の基地にぴったりの温泉だ


・貰ったマップ


明日三嶺に登りたいので、マップは無いかと尋ねたら、詳細登山ルートマップをコピーしてくれた。駐車場で車中泊したいが・・と申し出たら、どうぞどうぞと快諾。夜間照明も有り熟睡できた。二級国道沿いなのに携帯が圏外で、日課の家族へのCメール連絡が出来なかった。宿のフロントに「forma通話可」と有ったのでdocomoなら使えるのだろうが・・・明日山頂から試みる事。
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小藪温泉

2010年10月20日 | 
四国の温泉は、大部分が沸かし湯の鉱泉。愛媛の秘湯小藪温泉も同様で、分析表を見ると源泉は16.8℃。大洲市から肱川を遡った渓谷の一軒宿は、大正二年の建築の木造三階建て。鄙び度満点の温泉である。最初に来たときはそのボロさと鄙び度に感動したものだ。数年ぶりの訪問だが、何も変わっていなかった。

・R197から赤鳥居をくぐって小藪林道に入る


・ここより2km


・急傾斜の道を行くと、左手に見えてきた


・百年以上の歴史を誇る湯治場の雰囲気が漂う


・玄関を入り


・フロントで入浴料500円を払う


・階段を下って廊下を渡ると


・囲炉裏部屋なんかも有る


・温泉分析表。PH9.52


・木枠の広い湯船に、透明なヌルリとした湯


・洗い場


・素朴な椅子はここにぴったり


前回も貸切だったが、今回も他にだれも居らず貸切だった。宿のパンフレットを貰ったが、外人向けを意識した作りだった、古き日本のムード満点なので、外国からのお客が多いのかもしれない。
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貧困旅行記/つげ義春

2010年10月15日 | 
図書館で偶然目にとまって、借りて持ってきたのだが、読んでみるといきなり懐かしい「湯の平温泉」なんかが出てきて面白い。つげ義春の漫画は大昔に読んだきり、暗く侘しげであまり好きではなかったが、その人となりを知り、納得した。ぼろ宿と鉱泉が好きで放浪癖有り。四国に昔有ったといわれている「落し宿」や「カッタイ道」についても興味深かった。先日も山又山のR380を走ったが、こんな所に・・と思われる山中に人家が存在し、どんな人が棲んでいるのか興味を持ったが、世の中色々有るもんだ。つげ氏の近況に興味が湧いたので少し調べたが、よく判らない。奥さんは10年前に亡くなったようだが、何処でどんな生活をしてるのか、何となく気がかりだ。


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石鎚スカイライン→石鎚山

2010年10月12日 | ちゃりんこ
川内インターを出て、スカイラインゲートに向うが、狭いカーブ連続の峠越えで予想外に手間取る。黒森峠を越え2時間近く掛かった。7時頃には出発の予定が、大幅な遅れ。時間切れが心配だが、とにかく出発。石鎚スカイラインは30年程前に一度通った事が有るのでかすかに記憶が残っている、当時は有料だったが、5年程前から無料開放と成っている18km程の山岳道路である。6km地点から4km程の下りが有った、前方に石鎚山を眺めながらの快適道路である。

【行程】9:15ゲート前P→11:45土小屋→13:45石鎚山頂→14:00天狗岳14:15→15:52土小屋→16:45ゲート前P
ルートラボデーター:登山ルートは直線で引く

・無料駐車場に一台だけ、右隅にトイレ有り


・何となく寂れてさびしい雰囲気のゲートより出発、AM7:00開門


・車の通行は少ない、右が石鎚山頂


・6.3km地点より4km程の下りが有る


・土小屋に着いた、広い駐車場が一杯でビックリ!登山者だろうか?


・登山口前に自転車を停め、出発。しばらくは緩やかな道が続く


・山頂が近くに見えてきた、どんどんと下山者が来る


・ここの紅葉も今ひとつ


・皆右折し迂回路を行くが、「二の鎖」に挑戦!


・なかなかスリルが有った


・二の鎖上部より、見下ろす


・石鎚山頂、人気の山だけに沢山の人が休憩していた


・天狗岳の周囲は結構紅葉している


・天狗岳山頂


・弥仙に戻り一休みし、下山開始


・登山口に戻った


・石鎚に雲がかかりかける、ダウンヒル開始


土小屋から石鎚山は、標高差500m程しか無いので楽勝だった。期待していた紅葉は、1500mから上に見られただけで、箱庭的なこじんまりしたもので期待外れだったが、まあこんな物なのかも・・・しかしダウンヒルは爽快!上り返しの4kmも傾斜が緩いので楽だった。ヘッドライト無しでトンネル内走行中、野良犬?がトボトボと歩いていてビックリした。ぶつからず無事Pに戻る、汗をかいたので久万高原の温泉に移動し、汗を流した。
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古岩屋温泉/国民宿舎古岩屋荘

2010年10月12日 | 
久万高原、岩屋寺の近くの温泉。宿の正面には奇岩が聳えている。紅葉してたらさぞ綺麗だったろうが、サッパリだった。

・古岩屋荘玄関、立ち寄り入浴は午後8時まで、350円


・岩風呂、室内がサウナみたいに熱く、レンズが曇った


・洗い場、シャンプー、ソープあり


八十八箇所札所が近くに二ヶ所有るので、お遍路さん風の泊り客が多かった。
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