航空宇宙科学博物館

対岸にある、航空自衛隊岐阜基地。普段は静かだが、最近戦闘機の発着音が頻繁に聞こえる。毎年秋に開催される航空祭の準備にしては早すぎるが、孫たちと一緒に基地に隣接の「航空宇宙科学博物館」に行った。屋外には懐かしいYS-11が展示されている。記録によると、この機体は平成7年11月末に高松→伊丹のフライトを最後に退役。同年12月5日に大阪から岐阜基地まで飛来したそうだ。今は静かに余生を送っている。

・YS-11、むかし数回乗ったこと有るが、今見ると機内は狭く窮屈


・久しぶりに館内に入る


・スペースシャトル船外活動用宇宙服(EMU)を展示してた


・親子工作教室で作ったペーパーグライダー。良く飛ぶ

猫の遊び場

庭に青空駐車のサンバー、晴天時の車内は蒸し風呂なので昼間はドアと窓を開けっぱなしにしているが、どうも猫の遊び場に成っていたようだ。今日は長老「チビタ」が昼寝してた。いたずらしないのでそっとしておいてやる。

・チビタ15歳、最近痩せて元気が無いので気がかりだ

発芽ジャガイモ人体実験

貰ったまま置いてた、ばれいしょの箱開けたら・・・・ギョエー！　芽が出てる。芽の部分に有毒成分(ソラニン)を含むので要注意と承知しているが、二箱も捨てるのはもったいない。ネットで調べたら、芽を取って、厚めに皮を剥けば食べても大丈夫みたい。ウエブでレシピ調べ、大きいの七個使い肉じゃがを作る。家族に内緒で夕食人体実験。皆おいしいと言い完食、一夜明けても全員体調に異常無しだった。

・マレー半島から来た芋より「ばれいしょ」、ジャカルタから来た芋より「ジャガイモ」共に同じ物


・開けてビックリ、


食用可、と証明出来たが、とてもこんなに食べれないし、人にあげるわけにもいかないので一箱処分、残りを頑張って食べる事にする。

期日前投票

朝から大物二世議員の選挙カーが大声でがなり立ててうるさい。今まで来た事無かったのに・・・あぐらかいてやりたい放題の二世議員や老害議員が無性に腹立たしく成り、投票に行く気に成った。選挙カーでの連呼がやぶ蛇に成る事も有るという事。

選挙権を得て久しいが、権利(義務)の履行率、甚だよろしからぬまま現在に至る。期日前投票なんぞもってのほかの無関心、無党派族だが。思いついたら直ぐ実行。市役所まで自転車で往復8kmを走り、期日前投票初体験。ついでに何年振りかで駅周辺を散策した。商店街のあまりの寂れ様に驚いた。選挙については週末の結果が楽しみ。

・行列に、ビックリ。何時もはどうなのか知らないが・・・

Camper Bike

ウエブサーフィンしてて面白い自転車を見つけた。「Camper Bike/キャンピング自転車」。働く自転車の国、中国ならこんなのが走ってても不思議ではないが、遊びより、仕事か商売に使われていそう。環境には優しいけど、風吹いたらひっくり返りそうで心配。然しこれで走ってたら目立つだろうなー

他に、トピーク製の、バイキャンパーという自転車合体テントを発見。でもわざわざくっ付ける意味は？テントのフレームなんて細いポール数本で済むんだし、自転車に乗りたいとき簡単に分離出来るのか心配。こいつも目立ちだがリ屋さん用かな

・バイキャンパー　定価29,190円

お盆渋滞

シルバーニートに成ってから、うまくやり過ごしていたお盆だが、久々に民族大移動の波の中へ。行きも帰りも狂気の難行苦行であった。若い時は勢いで乗り切っていたが、今後二度とお盆期間の移動はやらない。と心に決めた。横転キャンピングカーに、ドあほー！と叫びたい気分だった。

・名神高速上り、2車線塞いで大渋滞

四万十川サイクリング(江川崎⇔太平洋)

6時JR江川崎駅着、プラットホームには一両だけの客車が2台停まっていた。上りと下りの車両かなー。駅の待合室で情報収集。中村、江川崎間のバス時刻表が有ったので写真撮っておく。ついでなのでトイレを使わせてもらってから郵便局近くの駐車場に移動。自転車出して準備してたら小学生が10人ほど集まってきた、朝のラジオ体操だ。体操が終って少しして出発。行きはのんびり沈下橋を渡り、対岸の狭い道路を下る。四万十川左岸は国道441号が通り比較的広くなだらかだが、右岸は狭い林道みたいな生活道路。所所に結構きつい坂道有り。沈下橋を渡りつつ、右岸から左岸へ、行ったり来たりしつつ下る。朝の内は霧が濃かったが、段段晴れてきた。清流四万十川も先週の大雨の為、濁流。三里沈下橋の船頭さんの話では、昨日の夕方まで橋が見えなかったらしい。

【行程】6:50江川崎--(52.83km)→10:45太平洋--(39.78km)→14:27江川崎：総走行(102.61km)

・ここに広い無料駐車場有り

・今日は輪行袋持って来なかったがポンチョで包めば乗せてくれるだろう


・早朝の江川崎駅


・ジーゼルカーが二台


・～四万十をなめたら　いかんぜよ～


・岩間沈下橋


・四万十川ユースホステル前を通過、温泉が有ったが、ドアに鍵掛かってた


・湯の谷の湯


・口屋内沈下橋


・沈下橋東詰めに「湯の谷の湯」の看板有り


・勝間沈下橋


・勝間沈下橋の寄付に「猪七頭」というのあり


・高瀬沈下橋


・三里沈下橋


・三里を渡った先に戎大師


・佐田沈下橋


・下田港の先、太平洋に出た


・久保川の集会所前ベンチに寝転んで休憩


・口屋内お茶堂、手前の酒屋で缶ビール買って飲む。ここなら泊れそう


・江川崎に無事戻る


日本最後の清流四万十川も下流域は大河で人家も多く余り面白くなかった、今回走れなかった上流が面白いのかも知れない。次回は窪川江川崎間を走りたい。秋の涼しい頃のんびりと、窪川→江川崎→中村→窪川と周遊するのも面白そうだ。

川沿いは涼しいはずだが、台風の影響か、蒸し暑い1日だった。２リットルのお茶を全部飲み、帰りに中村市内で1本、口屋内で1本缶ビールを飲む。補給水分は2.7リットル。久しぶりに100km走行。田舎に戻ってシャワー浴び缶ビール2本飲む。本日は飲みすぎ。

道後温泉/本館神の湯

梅雨空け猛暑の四国へ、日が落ちてもジットリとムシ暑い松山。こんな日の温泉は暑くてたまらんがせっかく来たので道後温泉に行った。平日の夜だがお盆が近いからか、道後の周囲は観光客で凄い人！直ぐ横の高台にある市営駐車場に駐車。駐車券を温泉内の認証機に通せば1時間まで無料になる。温泉受付けには行列まで、神の湯大人400円を割引券使い320円で購入。浴室の引き戸開けてビックリ！イモの子を洗うような・・とはこんな状態を言うのだろう。いままで数々の温泉に入ってきたが、今日の混雑ぶりは今までの最高。人は多かったが湯上りはサッパリとした。

道後温泉は「3000年の歴史を誇る日本最古の温泉」で日本書紀、万葉集にも登場。本館は明治27年建築の木造三層楼で国の重要文化財に指定されている。建物の雰囲気と湯は素晴らしいのだが、本館の周囲は、殺風景な道路と石畳で風情ゼロ。まったく誰がこんな整備計画を作ったのだろうか

・ゆかたの観光客で混雑


・受け付けの料金表

情報収集ツール

旅先で1番欲しいのは気象に関する情報である。雨か晴れか？気温はどうなる？明日の行動を決める為の最重要情報である。モバイルインターネット接続が出来れば、言う事無しだが、僻地や山中でのネット接続は殆ど不可。頼りは長年愛用している小型ラジオ。しかし携帯を適当に機種変更した所、こいつでワンセグが見れる事が判明。今後頼りになる情報源と成るかもしれない

・「SONY ICF-SW20」はカセットテープサイズ、10年程前の物、まだまだ現役


・"W65T" by TOSHIBA　～2.8インチ、240x400ドット～


・車内でテレビが見れるというのは、いいですなー


使用していた携帯がしばしば電源落ちを起こすようになったので、ショップに修理に持って行った。半年程前にも同様のトラブルで修理したのだが、治っていなかったようだ。店員曰く古いので修理するより機種変更しては？なるほど。貯まってたポイントを使い、追加出費ゼロで移動機を買取した。但し安く販売する条件として、2ヶ月間5個のオプション契約を付ける事となっていたのでこれらを付けた、まあ全部足しても月2000円程度なので、トータル4000円の支出だ、これで4万程の移動機が7000ポイントで入手出来たのでまあ得だろう。本体買取による新料金体系で基本料がえらく安くなった。9月に入ればオプション契約を解除し、更に安くなるので有りがたい。

機種は何でも良かったのだが、在庫品でなるべく小さく安い物3種の中から「W-65T」にした。文字の大きい簡単携帯が良かったが、在庫切れだったので断念。然しこの携帯、自宅で使ってみたら、便利なワンセグ放送が見れる事が判明。自宅から6チャンネルの映像がみれた。ワンセグ放送は、地上デジタル電波の一部を使っているので、地デジ受信エリアイコール、ワンセグ受信エリアとなる。ワンセグ受信に通話料は不要なので情報収集に大いに役立ちそうだ。現在の放送エリアを見たら、予想外に広く成っていた。さすが山中では無理だろうが、人家の近くではおよそ受信出来そうだ。

中津川フォークジャンボリー 1971

ニュースで今日、椛の湖フォークジャンボリーが開催されているのを知った。1971年夏、買ったばかりのサニークーペで友人と二人中津川の椛の湖畔へ、のーてんきな友人は場違いなブレザーに革靴姿、近所の酒屋で瓶ビールを数本買い、それを持って会場に乗り込んだのだ。当時缶ビールが無かったのかな・・・会場で見知らぬ人に栓抜きを借り、ぬるいビールを飲みながら、歌って騒いだ夏の夜、あれから38年・・・

いらない物は捨て、身辺はだいぶ身軽になっているが、確か入場手形代わりに貰ったペンダントは捨てずに仕舞ってたハズ・・・・棚さがしたら出てきた。何年振りに見るだろうか、アノ時の汗で錆びたペンダントに、何となくセンチメンタルな気分に成ってしまった。

・ペンダント、これを首にかけておれば、会場出入り自在だったのだ