”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

一休禅師

2006年12月31日 | 
■大晦日■・・・・一休の 言葉 かみしめ 年を越す・・・・

「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」・・・・・

「世の中は 食うて糞して寝て起きて さてその後は死ぬるばかりよ」・・・・・


還暦を前にし、だんだんと我がコトに思えるようになってきたのです。


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風の果て:藤沢周平

2006年12月30日 | 
孫達からノロウイルス染され、年の瀬だと言うのに3日間も寝込んでしまっていたのだ。暇にあかせ、図書館で借りた藤沢周平の本を初めて読んだ。ここ10年ほど本を殆ど読まず来たが、小説もなかなか面白い物だな。と改めて思った。



藤沢周平の名は、聞いたことは有ったが、作品を読んだことは無かった。少し前に「ラジオ深夜便」とかいうAMラジオ番組で作品の朗読を聞いて、おぼろげに記憶に残っていた。読み始めたら面白く、寝込んでた3日で読んでしまった。他の作品も読みたくなった、年が明け図書館が再開したら何か借りるとするか。

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アラシ去る

2006年12月22日 | 
3歳4ヶ月と1歳2ヶ月の孫二人に振り回された6日間だった。来年4月にはもう一人増える予定だが・・・先が思いやられるな~
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トミカ博/名古屋

2006年12月21日 | 
働く車が大好きの孫を連れ、ポートメッセ名古屋で今日から開催の「トミカ博」送迎に狩り出された。2時間かかって名古屋港の国際展示場に到着。会場入り口で皆を下ろし、駐車場で昼寝して帰りを待つ。15:00おもちゃ抱えて帰ってきた。帰りも2時間かかり17:30自宅に戻る。今日は初日で平日だった為か広い駐車場は1/5程度の入りだったが、会場内は凄い人だったそうだ。電車での来場者が多いのだろうか。人ごみで大人も子供もだいぶ疲れたようだ。

・今日の収穫





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蔵王山 253m

2006年12月17日 | 
山形の蔵王と違います、渥美半島田原市に有る丘のような低山、山頂に風力発電の風車が回っている。孫達を迎えに行くついでに登った。山頂の展望台から晴れた日には富士山が見えるらしいが・・・今日はあいにくの天気で見えなかった。



下って少し行ったところの田原城跡に、「田原市博物館」が有ったので入ってみた。白壁のなかなか重厚な建物だった。江戸時代後期の蘭学者「渡辺崋山」は田原藩の出身らしく、幼少から苦労を重ねつつ勉学習画にはげみ40歳の時江戸家老となったらしい。館内には崋山関係の展示が沢山有った。後年嫌疑を掛けられ、在所蟄居(ちっきょ)の判決となり、この地で幽囚の日を送る身となったが翌年49歳で自刃して果てた。遺書や自刃した時の刀が展示してたが、毛筆の遺書が全く解読出来なかったのは日本人として情けなかった。



自刃の理由が、藩主にまで災いが及ぶのを恐れ潔く責任をかぶった云々から・・戦中には美談として奉られ修身の教科書にも取り上げられていたようだ。そんな事からか、崋山神社という神社に、神として祭られているようだ。

・崋山神社








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湯たんぽ

2006年12月14日 | サンバー
サンバーの窓保温板の効果を確認すべく、先日庭に停めた車内で一晩泊まった。窓の結露は殆どなくそれなりに有効と思われたがヌクヌクというには程遠かった。10年近く使い込んだダウンシュラフはヘたってロフトが低下しており、保温性が落ちてきたようだ。先日ホームセンターをウロウロしていたら、昔懐かしい「湯たんぽ」を見つけていたので、ためしに一つ買いに行った。

・容量は2.9L。「キョーエツのNew 安心湯たんぽ」保温袋つき580yen。


昨夜部屋で一晩使ってみたが、朝でもまだほのかに暖かくこれはなかなかの優れものだ!と感心した。今度冷え込んだ日に又庭で試して見る事にする。大いに気に入ったので家族の分も追加調達し、この冬は皆で使う事にする。


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窓保温&天井収納作成

2006年12月11日 | サンバー
これからのウインターバムに備え、防寒と結露対策に、窓保温を、ついでに以前から考えていた天井下収納ネットを作成。ホームセンターで突っ張り棒(690yen)と園芸用ネット(1m/150yen)を調達。然し付けてみたら長すぎて入らず、やむなく分解し、3cmほど金鋸でカットした。これを今まで使っていたツッパリ棒の前に取り付けた。ネットは交互に棒に通して張った。作業開始30分で収納スペースが完成。ここに寝袋や手袋等軽い物を収納する。



次に窓の保温だ。窓に貼る材料として発泡スチロール板やプラスチック板も検討したが、柔軟性や取り扱い性、汎用性を考え、キャンプ用銀マットに決定。こいつなら座布団としても使える。まず大きい包装紙を窓に当て、型取り。





銀マットを型より少し大きめにカット、窓にあて、はまり具合を見ながらはさみで微調整した。柔軟性も有るので押し込むと窓にぴったり固定出来た。後部の窓4枚分作成した。



リアウインドウ、フロントウインドウは、以前購入していた日よけマットを使用する事にした。作成した保温板は通常は取り外して天井収納に保管、車内泊まりの時取り付け使用する。さてこれで雪の中でも熟睡出来るかな?
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大日ヶ岳 1,708m

2006年12月06日 | 
晴れの予報だったのでダイナランドスキー場から大日ヶ岳を往復した。8時頃自宅出発。朝の通勤ラッシュでやや時間かかったが10:30ダイナランドスキー場に到着。唐松ゲレンデ下に駐車する。スキー場はほぼ全面雪に覆われていた。しかしリフトは下の1本だけ運転しているようだ。駐車場からシールつけてゲレンデを登る。ゲレンデ上部には誰も居らず静かなもんだ。快晴、無風でシャツ1枚でも汗かいた。



12:00ゲレンデトップで休憩。持ってきたおにぎり食べ、30分ほど休憩した。



アニマルトラック多数有り。



ここから山に入る。積雪が少ないのでまだブッシュが出ているが登山道は雪に覆われていた。



気温が上がっている為か、シールに雪の付着ひどし、足が重い、途中シールにワックスを塗った。以後付かなくなった。



高鷲スノーパークの上部を通過し小ピークを越える。途中よじ登るような急斜面が有り、えらく疲れた。アップダウンが多く、雪が締まっていないので大いに疲れる、やっと山頂が見えてきた。右ピークの奥が山頂だ、ここから又下って登り返しだ。



午後2時を過ぎたのでここらで引き返したほうが良いかと迷ったが、後少しなので進む事にした。へとへとで最後の登りを行く。



15:00山頂に付いた、誰も居ない。白山が綺麗だ!風が出てきて寒い。シール外し早々に下山開始。アップダウンの登りでは板を外し壺足で行く、4度ほど付けたり外したりした。



16:20やっとゲレンデトップに戻った。春先の締まった雪と違って新雪の登高は体力を消耗する。太陽は傾いて日暮近し・・・楽勝と思ってたがえらく時間がかかってしまった。お手軽コースと言えどヘッドランプ等の非常時対応装備は忘れず持参すべきだった。これは今後の反省材料とする。



カリカリのゲレンデをクネクネと下り16:37やっと駐車場の車に戻った。17:00には自宅に戻ってる予定だったのだが・・・・計画より2時間以上オーバーしてしまった。国道に出て直ぐに日が暮れ夜間走行に成った。道は空いてたが関市で事故が有ったようで大渋滞に遭遇、19:10自宅に戻った。今シーズン初めての雪遊びは、疲れたけど面白かった。

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今淵ヶ岳 1,048m

2006年12月03日 | 
高賀三山で未踏の今淵ヶ岳に行った。今にも雪が降りそうな天気だったが、アプローチも近いし、低山なのでどうという事無いだろうと自宅を10時過ぎに出発。11:58瀧神社に到着。鬱蒼とした杉林の急斜面に神社は有った。悪天で薄暗かった為か、いかにも魑魅魍魎が闊歩していそうな雰囲気だ。何かゾクゾクしてきた。



無人の神社社務所横に駐車し、登山口まで未舗装の林道を行く。日曜日なのに誰も来ていないようだ。10分ほどで登山口らしきカーブに到着。ここにも車無し。右側に本で見てた149.150鉄塔云々の標識有り赤布も有った。ここから林の中に入って行く。



15分ほどで直進と上に行く道の分岐が有った。無意識に上の道を行ったが・・・・
これが大間違い!20分ほど急な登り、12:51開けた鉄塔下に出た。本にはこれから落葉樹林の登り・・とあるけど周囲は杉の植林帯で道は下っている、行ったり来たりウロウロとするもどう考えてもおかしい、時間も遅いのでおにぎり食べて引き返す事にした。13:54分岐に戻って標識良く見たら、今淵ヶ岳は直進の→が書いてあった、薄く消えかけていたので見落としたのだ。



せっかくなのでここから本来の道を行く。日暮れまでには何とか下山出来るだろう。10分ほどで鉄塔に出た、これが150号鉄塔だ、さっきのは149号だったのだ。まっすく上に登山道が有った、ここをドンドンと登る、雪が降り出し、濡れた落ち葉が滑りやすく登りにくい、結構な急登だ。うっすらと雪が積もった笹原を抜け、14:48山頂に到着。三角点が有ったが本に書いてたベンチらしきものは見あたらなかった。



時間が遅いので写真撮って早々に下山開始。15:36社務所横の車に戻った。今日は誰にも会わなかった。雪で靴も靴下もベタベタだ、サンダルに履き替え車で林道を下る。国道に出る前に「道三温泉」というのが有ったので覗いてみようと思ったが、車が一杯で凄い人だったので寄るの止めまっすく自宅に戻った。これで高賀三山を踏破した。どれも低山だが、いかにも修験道の山という雰囲気が有りなかなか良かった。


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昼間からコタツで泡盛・・・・

2006年12月02日 | 
飲みながら、八重山のコバルトブルーのちゅら海を一人偲ぶ。米原、パーラーオレンヂハウスのセイちゃんは元気にしてるかな・・今ごろは配管のサイドビジネスに精出してるのかも・・きのう酒屋で高嶺酒造所の「於茂登」600ml見つけ懐かしくなり買ったが、3合瓶829円もした。おばちゃんは今日も酒作り頑張ってるんやろうなー。
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